結婚式の料理の相場|一人当たり12000円はしょぼい?品数&メニュー例

結婚式の料理相場

結婚式にかかる費用の中でも、大きな割合を占めるのが料理と飲み物です。

ランクを下げれば費用は抑えられますが、料理はゲストの満足度を大きく左右し、結婚式や新郎新婦のイメージをも変えるので慎重に選ばなければなりません。

「相場がわからない」「恥はかきたくないけど費用は抑えたい!」そんな悩みを解決するために、結婚式の料理について解説します。

なるべく費用は抑え、ゲストには金額以上の満足を感じていただけるのが理想ですよね。

上手なメニュー選びをして、納得のいく素敵な結婚式をお迎えください。

結婚式の料理の相場&平均はいくら?

友人や親族の結婚式に列席しても、いただいた料理や飲み物の金額はわかりませんよね。

一般的にどの程度の金額の料理が選ばれているのか、相場を知っておきましょう。

料理と飲み物の一人当たりの金額相場は?

結婚式の料理の平均は一人当たり約16,100円飲み物は約3,800円です。

出典:ゼクシィ 結婚トレンド調査2021調べ

合計すると約19,900円ですが、さらに消費税とサービス料が加算されるケースが多いので、実際にはもっと大きな金額になります。

ゲストの人数分必要になる、ということですよね。

そうですね。もし60人なら約2万円×60で、約120万円+税サとなります。かなり大きな費用になるとわかりますね。

式場によって異なりますが、ほとんどの場合子供用には別メニューが用意されています。

子供料理の料金・値段は?

子供の料理は大人のコースとは異なり、子供の年齢や食べる量によって選べるように、2パターン程度用意されていることが多いです。

  • ワンプレートのお子様ランチ:2,000~3,000円程度
  • 一品ずつサービスされる子供用コース:5,000~7,000円程度

飲み物に関しても子供用のドリンク料金があり、大人の半額程度で設定されているケースが多く見受けられます。

子供にどのタイプの料理を用意するのか、そもそも料理を用意しないのかは年齢だけで決定するのではありません。

それぞれの食べる量や味覚によって変わるので、子供の親に相談して決定するといいですよ。

最低ランクを選ぶのはまずい?

式場によって多少異なりますが、ラインナップにある最低ランクの料理を選ぶのは、基本的におすすめしません。

最低ランクの料理は、コースとして必要な最低限の内容であることが多いからです。

金額ではなくゲストに満足してもらえるかどうかを重視し、品数や食材などをよく確認して料理を選んでください。

式場見学でもらう見積でその点を考慮して計算してもらうと、後から金額が大きく跳ね上がった…なんていうミスマッチを防げますよ。

料理をしょぼいと思わせずに費用を抑える方法は?

高額なコースを選べばゲストの満足度が上がるのは当然ですが、なるべく費用を抑えながらでも工夫次第でゲストのお腹と心を満たせます。

アイデアを5つ紹介しますので、気になるものがあれば対応可能かどうか式場に問い合わせてみましょう。

①飲み物を持ち込みにする

「料理の金額は納得できるけれどドリンクが高すぎる」と考える方は意外と多く、中には飲み物を持ち込んだ方もおられます。

費用を抑えるだけでなく、自分たちが好きな銘柄のワインやお酒を用意できるというメリットもありますが、いくつか注意点もあるので確認してください。

  • 持ち込みNGの式場もある
  • OKでも持ち込み料がかかる可能性がある
  • 用意した分が終わると飲み物がなくなってしまう

コストダウンが目的だったのに、持ち込み料を合わせると結局高くなった…なんてことになる恐れもあるので、しっかり確認して計画を立てましょう。

②会場の特典を利用する

会場にはさまざまな申し込み時の特典があり、料理関係の割引をつけてくれる場合もあります。

たとえば料理ワンランクアップ、ドリンクメニュー半額、アラカルト1品サービスなど、かなり大きな特典が用意されているケースもあるようです。

結婚式の日取りに関係する特典(曜日や六輝)や、ブライダルフェア時の申し込み特典など、さまざまなケースがありますので、会場見学の際にしっかり確認しましょう。

申し込み後に特典を付けてもらうことは困難です。お得なサービスをつけてもらうためには、会場探しの段階で遠慮せずに交渉することが大切ですよ。

③食材や料理をカスタマイズする

食材の変更やアラカルトの追加などで料理をカスタマイズして、見映えやボリュームをアップさせる方法もあります。

肉料理を豚肉から黒毛和牛に変えたり、料理のボリュームを増やすためにご飯ものを追加したり、いろんな可能性が考えられるでしょう。

ただし料理のカスタマイズはやり過ぎに注意です!コースとしてのバランスが崩れていないかどうか、プランナーや料理長に相談しながら決めてくださいね。

④バイオーダー形式にする

飲み物をフリードリンクではなく、飲んだ分だけの金額を支払うバイオーダー形式にすることで、大きく費用を抑えられることがあります。

式場に設定があるかどうか、対応可能かどうかを確認してみましょう。

ただしその場合でも、次の2点には注意してください。

  • 基本のビール・お茶・ソフトドリンクはフリードリンクにする
  • ワインやカクテル好きな人が多い場合は避ける

ビールとお茶はかなり多くオーダーされると考えられるので、バイオーダーにすると逆に高額になるかもしれません。

同じ理由でゲストの中にお酒好きな人が多い場合もおすすめできません。

節約のつもりが結局高くなってしまった…というリスクもあるので、招待するゲストの好みをよく考えて決めてくださいね。

⑤デザートビュッフェを追加する

ゲストに友人や女性が多い場合、デザートビュッフェを追加するのも手です。

フルーツやデザートでゲストのお腹が満たされるだけでなく、ひとつの演出として楽しんでいただけます。

もちろんデザートビュッフェも20,000~40,000円程度の費用が発生しますが、同じ金額でアラカルトを追加するよりも、ビュッフェの方がイベントの役割も果たしてくれて、お得だとも考えられられますね。

デザートビュッフェを楽しんでくれそうな方がたくさん列席されるなら、ぜひ検討してみてくださいね。

結婚式の料理にはフレンチや和食・和洋折衷などの種類があり、それぞれにランクの違うコースが用意されています。

ジャンルごとのメニューや、金額の違いで料理にどんな差があるのかをまとめますので、比較検討に役立ててください。

フレンチ

婚礼料理で多く選ばれているフレンチは、高額なコースになるほど高級食材が使われることはもちろん、品数も増えます。

12,000~
13,000円
15,000円20,000円
アミューズ×
オードブル
(前菜)
スープ
魚料理
口直し
肉料理
デザート
パン
小菓子××
コーヒー

アミューズは前菜前に少しつまむ程度の食事、小菓子はコーヒーと一緒にいただく小さな焼き菓子やチョコレートですよ。

和食

懐石料理も高級になるほど皿数が増える傾向にあります。

12,000~
13,000円
15,000円20,000円
先付
祝肴
吸物×
お凌ぎ×
造り
煮物
酢物
お食事
水菓子

高額なコースになると、吸物やお凌ぎ(一口サイズのご飯もの)が入ります。

お凌ぎが入る場合、お凌ぎで一口ほどの赤飯・お食事でお寿司や、お凌ぎで1~2貫のお寿司・お食事でお茶漬けなど、趣向を凝らしたご飯ものを楽しめますよ。

和洋折衷

和洋折衷料理は、フレンチを日本人の好みに合うようにアレンジしており、洋食が苦手な人や年配の方にも親しみやすい味わいです。

12,000~
13,000円
15,000円20,000円
アミューズ×
前菜・祝肴
お造り
スープ・吸物
お凌ぎ×
魚料理
口直し
肉料理
デザート
小菓子××
コーヒー

以前列席した友人の結婚式が和洋折衷調理でした!フレンチらしい華やかなお料理に、ナイフとフォークに加えてお箸も添えられていたので、食べやすくて嬉しかったです。

中華

あまりイメージがないかもしれませんが、中華の婚礼料理もあります。

普段あまり食べないような食材を味わう機会にもなり、ゲストから「珍しい」と喜ばれることが多いようですよ。

12,000~13,000円15,000円20,000円
前菜
スープ
揚げ物
(数種類)

(数種類)
煮込み料理×
肉料理
魚料理
お食事
(ご飯もの)
デザート

揚げ物にエビチリやフライのような馴染みのあるもののほか、北京ダックも含まれます。高いコースになるほど、高級食材に出会う機会も増えますよ。

イタリアン

イタリアンは一皿にしっかりとボリュームがあることが多く、フレンチや和食と比較すると品数が少なめな傾向にあります。

12,000~
13,000円
15,000円20,000円
Antipasto Primo
(最初の前菜)

(盛り合わせ
として1皿)

(盛り合わせ
として1皿)
Antipasto Secondo
(冷前菜)
Antipasto Cardo
(温前菜)
Primo Piatto
(パスタやスープ)
Pesce
(魚料理)
Granita
(口直し)
Carne
(肉料理)
Dolce
(デザート)
コーヒー

イタリアンはコースの金額が上がると、食材が高級になるだけでなく前菜の皿数が増えます。

パスタの前にメイン料理が出てきたのかと思っていたら、その後に魚も肉も出てきて驚いたことがあります。あれは温前菜だったのですね!

パスタやリゾットなどの炭水化物もあるので、お腹いっぱいになりますね。

こだわりのオリジナルメニュー

結婚式の料理にこだわりたい方は、オリジナルメニューを選ぶという手もあります。

オリジナルメニューならゲストがこれまでに列席してきた結婚式と被ることもなく、文字通り「世界に一つだけの結婚式」を演出してくれますよ。

式場によってオリジナルに対応しているかどうかは異なるので、希望がある場合は事前に確認することをおすすめします。

興味はあるのですが、具体的なメニューを思いつきません。

いくらオリジナルといっても、メニューの詳細を新郎新婦が決めるわけではありません。ほとんどの場合二人の希望を汲み取って料理長が作ってくださるので、次のアイデア例を参考に考えてみてください。

  • ふたりの好きな食材を使う
  • ふたりの出身地にちなんだ料理
  • ふたりの思い出の味
  • 母の味を再現

好きな食材を使うだけでもそれを司会者にアナウンスしてもらえば、「〇〇さんらしいな」と、あたたかい空気を演出してくれますよ。

結婚式の料理のメニュー表はあった方が良い?

列席されるゲストにとって料理に大きな関心事で、メニュー表を見るのも楽しみのひとつです。

そのためメニュー表はぜひ用意したいアイテムですが、単体でなくてもかまいません。

  • 席順表に印刷する
  • 席札の裏に印刷する
  • ひとり1枚ではなく1卓に1枚用意する

などの工夫をすると、卓上がすっきりまとまる利点もあります。

ペーパーアイテムは手作りする人も多いですが、式場に手配を依頼している場合は、メニューの追加印刷が可能かどうか、担当者に確認してみましょう。

ペーパーアイテムの数を減らしたい方も、ぜひご検討くださいね。

結婚式の料理がしょぼいと思われない品数はいくつ?

結婚式の印象を大きく左右する料理を「しょぼいな」とがっかりされないためには、8~9品を目安に考えるといいでしょう。

もちろん料理のジャンルによって前後しますが、それぞれ次のような料理が含まれていると8~9品程度になります。

  • フレンチ:アミューズ
  • 和食・和洋折衷:お凌ぎ
  • 中華:複数種類の揚げ物
  • イタリアン:前菜が2皿

メニュー表を見た時にも「たくさんある」という印象を与えられるので、ベーシックなコース料理にアラカルトを追加しようと考えている方は、目安にしてくださいね。

ただし料理を選ぶ際には、品数以外にも注意しなければならないポイントがあります。

結婚式の料理を選ぶポイントは?

結婚式の料理は金額や品数だけで決めるものではありません。

皆様に喜んでいただくためにはなにを重視して選べばいいのか、ポイントを紹介します。

子どもやお年寄りが食べやすい料理も準備する

列席者に子どもやお年寄りの方がいるなら、幅広い世代の人が食べやすく広く好まれる料理も準備してください。

コース全体を変えるのは難しいですが、メインだけでも味付けを和風にカスタマイズしたり、茶わん蒸しのような子どもにも年配者にも喜ばれるアラカルトを追加したり、できることを探ってみましょう。

コース内容にかかわらずお箸を用意してもらうだけでも、かなり食べやすくなって喜ばれますよ。式場たんとうしゃに相談してみてくださいね。

苦手な食べ物&アレルギーを聞いておく

あらかじめアレルギーやどうしても食べられない食材を聞いておくと、「食べられないものが多かった…」と残念な思いをするゲストを減らせます。

特にアレルギーは命にかかわる場合もあるので、事前に確認して式場に対応を依頼しましょう。

招待状の返信ハガキにアレルギーについて書き込む欄を設けておくと、手間が少なく確実に情報を集められますよ。

好き嫌いに関しては、あまりに細かい指定をすべてを叶えるコースがなかったり、個別でカスタマイズを依頼したとしても料理のバランスが崩れたり、ミスのもとになったりと、デメリットもあります。

「どうしても食べられない!」と悩むほどのものだけを教えてもらいましょう。

まとめ

婚礼料理は多くのゲストが楽しみにし、結婚式や新郎新婦に対するイメージと費用を大きく左右します。

しかし費用を抑えようと最低ランクの料理にすると、品数が足りなくてあまり満足いていただけないかもしれません。

美味しいものを出したいけれど予算は抑えたいという本音を叶えるためには、食材をグレードアップしたりアラカルトを追加してボリュームを増やしたりと工夫することが大切です。

列席者の性別や年齢層を考慮して、たくさんの人に喜んでもらえるような選択をしてくださいね。

ゲストと一緒に美味しい料理をいただき、笑顔いっぱいの素敵な結婚式にしましょう。

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