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カクテルドレスとは?イブニングドレスの違い&レンタル人気3選

結婚式

カクテルドレスとは?

ゲストが着るドレスや新婦のカラードレスを指す言葉として使われる、カクテルドレス。

言葉は知っていても、正しい意味は曖昧な人も多いのではないでしょうか。

中には、同じくフォーマルな場で着るイブニングドレスとの違いを知らず、何を着るべきか分からない人もいるはずです。

そこで、今回はカクテルドレスの意味やイブニングドレスとの違いを中心に、カクテルドレスについて紹介していきます。

コストや手間をかけずに、さまざまなドレスを楽しめるレンタルについても紹介しているので、併せて参考にしてくださいね。

カクテルドレスとは?

カクテルドレスとは、夕方以降の結婚式やパーティーで着るセミフォーマルなドレスを指します。

カクテルパーティーなどに着る準正式の婦人服。イブニングドレスよりも略式のもの。
引用元:Weblio辞書-「カクテルドレス」の意味や使い方 わかりやすく解説-デジタル大辞泉

ちなみに「セミフォーマル」とは、どのような意味でしょうか。

ドレスコードの一つである「セミフォーマル」は、ゲスト側の最も格式高いドレスコードを意味します。

もともとは、結婚式に限らず、カクテルなどのドリンクと軽食を楽しむ立食パーティー(カクテルパーティー)で着るドレスをカクテルドレスと呼んでいました。

フォーマルな場では時間ごとに最適なドレスが異なっており、カクテルドレスは夕方5時以降に着るものと決まっています。

▼時間帯によるドレスの違い

時間帯ドレス
朝~昼・アフタヌーンドレス
・セミアフタヌーンドレス
夕方~夜・カクテルドレス
・イブニングドレス

フォーマルな場での装いは、招待された結婚式や二次会の時間帯を踏まえて選ぶ必要があるんですね。

カクテルドレスとイブニングドレスの違いは?

カクテルドレスと同じく、結婚式で着るドレスの一つにイブニングドレスがあります。

2つとも同じように夕方以降の時間帯に着るものですが、イブニングドレスは、舞踏会や晩餐会などの社交界で着用されてきた、最も格式の高いドレスです。

晩餐会(ばんさんかい)・舞踏会などに着用する正式の礼服。一般には女性用夜会服をいい、袖なしで、胸・背を大きくあけ、裾(すそ)が長い。夜会服。 引用元:Weblio辞書-「イブニングドレス」の意味や使い方 わかりやすく解説-デジタル大辞泉

結婚式において、イブニングドレスはフォーマル(=主催者側の最も格式高いドレスコード)の装いです。

そのため、ゲストではなく新郎新婦の両親など、親族側が着るものとして扱われます。

▼カクテルドレスとイブニングドレスの違い

カクテルドレス=ゲスト側の最も格式高いドレス
イブニングドレス=主催者側の最も格式高いドレス

ゲストとして参加する結婚式でイブニングドレスを着るのは、親族側と同じ格式の高さとなり、失礼になるので避けましょう。

カクテルドレスとイブニングドレスは、ドレスコードの違いのほかに、デザインにも異なる点があります。

カクテルドレス・セミフォーマル
・スカート丈が短め(膝丈やミニ丈)
・露出が少ないデザイン
・夕方から着用可能
イブニングドレス・フォーマル
・スカート丈が長め(かかとやつま先が隠れる)
・胸元や背中が大きくあき、露出が多い
・夜(6時以降)に着用可能

同じ時間帯に着るドレスという共通点はありますが、それぞれ全く異なる特徴を持っていることが分かります。

カクテルドレスは結婚式で花嫁が着るもの?

結婚式において、新婦のカラードレスをカクテルドレスと呼んでいることもありますね。

しかし、先ほども述べたようにカクテルドレスはゲストが着るセミフォーマルなものなので、新婦が着る衣装とは異なります。

ウェディングドレスの「白」に対して、色のあるドレスをカラードレスやカクテルドレスと呼んだことから、同じ意味として扱われるようになったようです。

そのため、新婦が着るものはカラードレス、ゲストが着るものはカクテルドレスと呼ぶのが、正しい意味合いとなります。

カクテルドレスのレンタルが安い!人気ブランド3選

着る時間帯が限られるカクテルドレスは、購入しても使用機会が少なくなりがちという難点があります。

ドレスを購入するコストや、その後の使用頻度を踏まえると、カクテルドレスのレンタルはメリットが多く、おすすめです。

▼カクテルドレスをレンタルするメリット

  • レンタル相場が5,000~10,000円と低コスト
  • 参加する結婚式ごとに異なるデザインを着られる
  • ショップによっては、バッグなどの小物類もセットでレンタル可能
  • タンスの肥やしにならない

ドレスや小物を揃える手間やコストが少なく、簡単にコーディネートを組めるのが嬉しいですよね。

ここでは、数あるレンタルショップの中でも特に人気ブランドの3つをご紹介します。

ブランド名特徴価格帯公式サイト
Cariruブランドドレスも取り扱う4,980円~14,900円公式サイト
グレースクローゼット全品新品ドレス4,880円~10,880円公式サイト
LULUTI幅広いサイズ展開3,278円~6,600円公式サイト

ブランドによって、ラインナップやサービスの特徴が異なるので、自分好みのショップを活用してみてください。

①種類豊富な「Cariru」

引用元:結婚式パーティーのレンタルドレス・アイテムはCariru

商品総数16,000点以上のラインナップを扱う「Cariru」では、「GRACE CONTINENTAL」などの人気ブランドドレスをレンタルできるのが魅力です。

そのほかにも、ドレスとアクセサリーやバッグなどの小物を組み合わせたお得なセットのレンタルがあります。

アクセサリーやシューズなどは、単品レンタルも取り扱っているので、ドレスに合わせたコーディネートを簡単に準備できるのも人気のポイントです。

▼Cariruのポイント

  • 商品総数16,000点以上の豊富なラインナップ
  • ブランドドレスがレンタルできる
  • 羽織やバッグ、アクセサリーなどの小物も取り扱っている
コンセプト大人女性のためのドレスレンタルサイト
年齢層20代~30代
取り扱いカテゴリファッション・小物
価格帯4,980円~14,900円

Cariru公式サイトはこちら

②ミニ丈がある「グレースクローゼット」

引用元:結婚式のパーティードレスはレンタルで ! ロングドレス イブニングドレス|Grace Closet | 業界初! 全品新品のレンタルドレス専門店

「グレースクローゼット」は、業界初である全品新品のレンタルドレス専門店です。

ミニ丈のドレスのラインナップが充実しており、レンタルしたものを気に入った場合、差額を支払えば購入できるシステムを取り入れています。

扱っているドレスは海外からの直輸入なので、日本ではなかなか見ることのない、珍しいデザインを取り揃えているのがポイントです。

▼グレースクローゼットのポイント

  • レンタルドレスは全品新品
  • ミニ丈~ミモレ丈のデザイン多数
  • 会員登録すると約20%OFFでお得にレンタル可能
コンセプトドレスアップを楽しむ!
年齢層20代
取り扱いカテゴリファッション
価格帯4,880円~10,880円

グレースクローゼット公式サイトはこちら

③大きいサイズなら「LULUTI」

引用元:LULUTI – 結婚式パーティのレンタルドレス

イオンリテール株式会社が運営する「LULUTI」は、ドレスが全品6,600円(税込)と低価格のラインナップが魅力です。

S~5Lまでの幅広いサイズを取り扱っているので、サイズを気にすることなく好みのデザインが選べます。

レンタルショップとしては珍しく、関東に4つの店舗を持っているため、足を運べばドレスの試着も可能です。

▼LULUTIのポイント

  • ドレスは全品6,600円と低価格
  • S~5Lまでの幅広いサイズ展開
  • 関東にある4店舗で、ドレスの試着が可能
コンセプト手軽にオシャレにレンタルで
年齢層20代~30代
取り扱いカテゴリファッション・小物
価格帯3,278円~6,600円

LULUTI公式サイトはこちら

カクテルドレスに合う髪型は?

結婚式は、フォーマルな場ですので髪型もしっかりセットしていくのがマナーです。

カクテルドレスや小物の準備が整ったら、当日のヘアスタイルも忘れずに考えておきたいところ。

フォーマルな場にふさわしく、華やかなドレスにぴったりのヘアスタイルをご紹介します。

▼カクテルドレスにおすすめのヘアスタイル

  • シニヨン
  • ポニーテール
  • 編みおろし
  • ハーフアップ

髪をまとめたお団子を指すシニヨンは、フォーマル感と清潔感があり、結婚式のお呼ばれヘアの定番です。

ゆるくふわっとまとめてナチュラルに、タイトにまとめてクラシカルに、ドレスのデザインや雰囲気に合わせてスタイリングしやすく人気を集めています。

モード感のあるデザインにポニーテール、レース素材などのデザインに編みおろしを合わせると、トレンド感のあるコーディネートにまとまりますよ。

髪の毛をおろすダウンスタイルを好む場合は、ハーフアップにして顔回りはすっきりとさせておくのがおすすめです。

ゲストのダウンスタイルは、だらしない印象を与えやすいため、避けた方が良いでしょう。

まとめ

ここまで、カクテルドレスの意味やイブニングドレスとの違いを中心に、カクテルドレスについて紹介してきました。

  • カクテルドレスは、夕方以降のパーティーで着るセミフォーマルなドレス
  • イブニングドレスは主催者側、カクテルドレスはゲスト側の礼装
  • 新婦が着る衣装は、カクテルドレスではなくカラードレス
  • カクテルドレスは、コストをおさえて用意できるレンタルがオススメ
  • お呼ばれヘアの定番、シニヨンはカクテルドレスとの相性も◎

▼レンタルドレスの人気ブランド3選

ブランド名特徴価格帯公式サイト
Cariruブランドドレスも取り扱う4,980円~14,900円公式サイト
グレースクローゼット全品新品ドレス4,880円~10,880円公式サイト
LULUTI幅広いサイズ展開3,278円~6,600円公式サイト

日本ではそこまで定着していないものの、洋装の発祥である西洋文化では、時間帯に合わせてドレスを使い分けるのがマナーです。

そのため、結婚式やパーティーの時間帯に合わせたドレスがあることを理解しておくことは、マナーに則した装いに繋がります。

時間や格式の違いをしっかりと理解して、正しくドレスアップを楽しみましょう。

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