スキニーは、さまざまなコーディネートに合わせることができる万能アイテムですよね。
しかし、スキニーを履きたいと思っていても、短足や足の太さがコンプレックスの人や、ピチピチがダサいと思われないか不安に思う人も多いはず。
今回は、スキニーが似合わない女性の特徴や、足が太い女性でも履きこなせるコーディネートについてご紹介していきます。
▼この記事に書いていること
骨格ウェーブはスキニーが似合わないのか、40代のスキニーは痛いと思われてしまうのか、ブーツインの方法などについても解説しているため、参考にしてくださいね。
スキニーが似合わない女性の特徴5選
一言でスキニーといっても、カラーラインナップや、ダメージの有無、ウエストの位置など種類が豊富なので、今までに1度は履いたことがあるという女性も多いでしょう。
使いやすいアイテムであるスキニーですが、似合わないといわれる女性の特徴には以下が挙げられます。
スキニーは他のデニムとは異なり、ぴったりとしたシルエットなので、その分ボディラインがはっきりと分かってしまいますよね。
そのため、なんとなく着用を避けているという人も多いはずです。
ここからは、実際の口コミと合わせて、その真偽についてさらに深堀をしていきます。
年齢や出産後の体型の変化などが原因で、スキニーを履かなくなったという方も多いのではないでしょうか。
①ピチピチすぎてダサい?足が太い人
足が太いため、スキニーが履けないという口コミは多く見受けられました。
脚太いからスキニー履けない 引用元:ガールズちゃんねる – Girls Channel -【O脚】スキニーデニムが苦手な人【足太】
スキニーを履くことで、特に太ももや大転子が目立つのが気になるようです。
また、ピチピチすぎるサイズ感は、さらに窮屈に見え、ダサいと思われてしまう原因にも繋がります。
スキニーを履く際には、サイズ選びを慎重に行うことが大切です。
ピチピチすぎも良くありませんが、大きすぎるサイズ感もだらしがなく見えてしまう原因にも。
スキニーを購入する際には、実際に試着をしてみることをおすすめします。
試着は、足踏みをしたりしゃがんでみたり、日ごろ行う動作もプラスして試してみると、より自分に合うサイズを見つけることができますよ。
②短足・O脚の人
短足やO脚がコンプレックスで、スキニーが履けない・似合わないという人もいるようです。
スキニーデニムが苦手であまり履いた事がありません。理由はO脚が目立つ事と太ももがパツパツになる事。引用元:ガールズちゃんねる – Girls Channel -【O脚】スキニーデニムが苦手な人【足太】
スキニーは細身のシルエットであるため、どうしてもボディラインが目立ってしまいますよね。
ただし、スキニーの種類によっては、O脚が目立たないと感じるようなデザインのものもあるようです。
一概に諦めてしまうのではなく、さまざまなお店で試着をすることによって、自分の身体に合ったスキニーを見つけることができそうですね。
店員さんに相談し、スキニー選びのアドバイスをもらうのも一つの手段ですよ。
③似合わない骨格タイプの人
骨格ストレートの人は、スキニーが似合わないと感じる場合が多いようです。
スキニーが似合わない骨格ストレートだけどスキニーはきたいよーーーーー 引用元:Twitter-@moxpok
身体にハリがあり、ひざ上が太めな骨格ストレートは、スキニーを履くことで太もも周りが強調されたり、肉感が出やすくなってしまいます。
しかし、骨格ストレートでも人によってはスキニーが似合ったり、トップスや足元を工夫することで、スキニーを履きこなすことができますよ。
特に骨格ストレートの人がスキニーを履く際には、ゆったりしたトップスや、長めのアウターなどを合わせて縦のラインを意識するようにしましょう。
ヒールに抵抗がない人は、ヒールを履くことで、さらに縦のラインが強調されるためおすすめです。
④低身長の人
低身長が理由でスキニーが似合わないと感じている人も見受けられました。
チビだからスキニー着こなせないんだよな 引用元:Twitter-@_lovelive_nagi
低身長の人がスキニーを選ぶ際には、以下のポイントを意識してみてくださいね。
- ハイウエストを選ぶ
- 色が濃いめのスキニーを選ぶ
- 足首が見える丈感を選ぶ
足元は基本、何を合わせても問題ありませんが、足首が見えるようなものを履くと、抜け感も出るのでよりオシャレに見えますよ。
冬はロングブーツを合わせると、脚長効果が期待できます。
⑤40代のスキニーは痛い?
40代のスキニーが痛いという意見は見当たりませんでしたので、安心してくださいね。
スキニー賛成!!異存なし。引用元:Yahoo!知恵袋-40才の保育園児を持つママです。…
年齢によって履いてはいけないデニムはないため、気にしすぎる必要はありません。
ただし、先ほども述べた通り、何歳になってもスキニーのサイズ選びは重要なポイントです。
購入するブランドや商品によってもサイズは異なるため、購入する際には、事前に試着をすることをおすすめします。
何歳になってもオシャレを楽しむ心を持ち続けたいですね。
スキニーが似合う人の特徴
スキニーが似合う女性の特徴としてよく挙げられるのが、以下のポイントです。
- 脚の形がきれい
- 身長が高い
- 脚が細い
- 女性らしいヒップライン
スキニーを履くのであれば、脚は細ければ細い方が良いと思う人もいるかもしれません。
ですが、あまりに細すぎると少し貧相に見えるといった意見も。
スキニーを履きこなすことができたり、自分の理想の体型を目指すために、日々自分ができる範囲でトレーニングをするのもおすすめですよ。
極端なダイエットは、身体を壊す原因となるのでやめましょう。
スキニーコーデのコツは?足が太い女性必見
足が太い女性は、スキニーを履くのにためらってしまうという方もいるかもしれません。
しかし、コーディネートを少し意識・工夫するだけで、取り入れやすいアイテムになるはずです。
ここからは、スキニーを使ったコーディネートのコツをご紹介していきます。
スキニーは万能アイテムなので、1本持っておくとコーディネートの幅がぐっと広がりますよ。
トップスは長め&ゆったり系
引用元:ZOZOTOWN-essentials スキニーデニムパンツ
スキニーを履いて気になる点といえば、太もも周りを挙げる人が多いでしょう。
そのような場合、トップスは長めな丈のものや、ゆったりしたものを選ぶことをおすすめします。
気になる太もも周りをカバーしてくれるため、身体のラインも気にならなくなるはずです。
また、トップスはジャストサイズを着用し、カーディガンやアウターを長めの丈のものを選ぶという方法もあります。
長めの丈のアイテムを着用することで、縦のシルエットが強調され、スタイルアップ効果も期待できます。
オーバーすぎるサイズ感は、逆にだらしがなく見えてしまう可能性があるので注意が必要です。
スキニーの下に履くガードルを併用
スキニーを履く際に、お腹周りが気になるという場合には、スキニーの下にガードルを履いてみましょう。
ガードルの種類にもよりますが、履くことでお腹やヒップ周りの体型補整効果が期待できるため、気になるお腹周りを改善することができるはずです。
スキニーの下に履いても気にならないくらい薄く、性能の良いガードルも豊富に発売されています。
安価で購入できるものもあり、他のボトムスを履く際にも使用できるため、まずは1枚購入してみてはいかがでしょうか。
1枚目はベージュやブラックなど、ベーシックならカラーを選ぶことをおすすめします。
ブーツインする
引用元:ZOZOTOWN-ハイウエストハイパースキニーデニム
スキニーを履くことで、脚の短さが強調される気がするとお悩みの方は、ブーツインに挑戦してみはいかがでしょうか。
特に、スキニーと同系色のブーツを履くことで、脚長効果も期待できますよ。
さらに、ヒールのあるブーツを履くと、スタイルアップもできるため、一石二鳥です。
ブーツインをしたコーディネートは、かっちりとした雰囲気にもなるため、大人っぽいコーディネートに仕上げたいという時にもおすすめできます。
ブーツを履くことで、秋冬は防寒効果もあるのが嬉しいですね。
骨格ウェーブなのにスキニーが似合わないときは?
一般的にスキニーが似合うといわれている骨格ウェーブですが、似合わないと感じた場合、選び方を工夫をすることで改善される場合もあります。
- 柔らかい質感のスキニーを購入する
- ハイウエストのスキニーを購入する
- トップスをインして着用する
- 足首が出る丈感のものを選ぶ
下半身に重心のある骨格ウェーブは、ハイウエストのスキニーを選んだりトップスをインすることで、重心を高く見せることができるため、スタイルアップ効果が期待できます。
また、かたすぎる生地感も骨格ウェーブは苦手なため、スキニーを選ぶ際には、素材も意識をするようにしましょう。
骨格ウェーブは、一般的にスキニーが似合うといわれているため、まずは挑戦してみてくださいね。
まとめ
今回は、スキニーが似合わない女性について以下の内容でご紹介しました。
- スキニー選びはサイズ感が重要
- 購入する際には試着をすること
- 体型が気になる場合は、長めな丈のトップスを選ぶ
スキニーというと、どうしても脚が細くてスタイルの良い女性しか履いてはいけないというイメージを持つ人もいるかもしれません。
しかし、実際はそうではありませんよ。
合わせるアイテムや、選ぶスキニーを工夫することで、さまざまな女性がコーディネートに取り入れやすいアイテムです。
まずは試着からでも問題ありません。
本記事を参考に、あまり気負いすぎず、スキニーに挑戦できる人が増えますように。
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