みなさん雨の日に、「降水量〇〇mm」とニュースなどで聞いたことがあると思います。
ですが、どれくらいの雨なのかピンと来ないことが多いですよね。
そこでこの記事では、いろいろなシーンで判断基準となる「降水量5mm」について具体例を交えながら解説しています。
▼この記事で書いていること
この記事をご活用いただいて、降水量5mmの日に備えて下さい。
降水量5mmはどれくらいの目安?【動画】
降水量5mmとは、1時間に5mmの雨が降るということです。
これは、傘を差しても足元が濡れることは避けられない程の強い雨です。
▼こちらが降水量5mmの動画です。
雪はどれくらい?
降水量を雪で計算するには降水量を約10倍すると分かります。
つまり、降水量5mmを雪で計算すると、1時間に50mm(5cm)の雪が降るということです。
降水量5mmでゴルフはできる?
初心者の方も、よくゴルフをされる方も、4mm以上の雨であればその日のラウンドは中止します。
プレーが不可能なわけではありませんが、何かと煩わしいことも多く楽しめない事は覚悟しましょう。
降水量5mmでキャンプは可能?
レインウェアは常に着用しましょう。それでも着替えは必須と考えられます。
設営の難易度も高く、テントやタープを車のトランクに直付けするなど工夫が必要で、慣れている方の同行が必要でしょう。
降水量5mmでディズニーは楽しめる?
傘を差しながらになるので、人が多いとぶつかることもあり、行くのが億劫にはなります。
ですが、ゆっくり食事やお土産選びを楽しんだり、屋内のアトラクションを優先したりして、工夫すれば十分楽しいディズニーになると思います。
降水量5mmの目安はどのくらい?【Q&A】
数字からは分かりにくいですが、降水量5mmはかなり強い雨と言えます。
では、具体例をもとに降水量5mmとはどれくらいなのかをシーン別で掘り下げて見てみましょう。
降水量5mmでの運転は怖い?
運転はできますが、フロントガラスに水滴がつき視界が遮られることや、湿度によって窓ガラスが曇るなどで、雨の日は事故が多くなると言われています。
初心者の方はやペーパードライバーの方は怖いドライブになるでしょう。
いつもより速度を下げて安全運転を心がけて下さい。
自転車には乗れる?
降水量5mmの雨になると、道路は濡れ視界はかなり悪く、タイヤがパンクする可能性も高くなります。
そのため、自転車での移動は避けるのが無難でしょう。
運転を余儀なくされる際は、マンホールの鉄板や道路の白線、排水溝の金網の上など滑りやすい場所は避けて運転しましょう。
バイクに乗っても大丈夫?
バイクはスピードが出る乗り物ですので、耐水性があり丈夫なレインウェアを購入しましょう。
また安全面でも心配なことが多くありますので、雨の日のバイクの運転に関して気をつけることを事前に調べてから乗るといいですね。
野球はできる?
一般的に、降水量5mmは野球の試合を決行するか否かの判断基準となります。
また、短時間でしたら休憩などして再開できるかもしれません。
ですが、降水量5mmが長時間続くと、グラウンドはかなりぬかるみ試合の決行や再会は難しいと言えるでしょう。
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