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カナダ結婚式の費用は?格安おすすめ結婚式場ランキング3選

海外挙式

カナダ結婚式の費用

英語圏の安心感と豊かな自然、
大陸ならではのスケール感など、
カナダには数えきれないほどの
魅力があります。

知名度の高い教会や大聖堂もあり、
カナダで結婚式をしたい!
と考える人も多いのではないでしょうか。

一方、カナダでの結婚式は
日本からの距離もあり、物価も安くないので
費用もかさみそうなイメージもありますよね。

この記事では、
カナダでの結婚式を格安で実現したい!
という人へ向けて、

を紹介します。

実は思ったより高くない
カナダでの結婚式事情を見ていきましょう。

カナダの結婚式にかかる基本費用の相場

まずは、カナダの結婚式における
費用の相場をチェックしましょう。

二人挙式65~250万円
ゲストの招待(旅費負担なし)一人あたり2~3万円
ゲストの招待(旅費負担あり)一人あたり20~30万円

一般的に、カナダでの結婚式は
手配会社が提示するパック商品を
利用するケースが多くなります。

そのため、二人挙式の基本費用は、
挙式パック+旅費で算出される
手配会社のパック料金
だと考えていいでしょう。

挙式パックにはさまざまなグレードがあり、
シンプルな挙式とゴージャスな挙式では
かかる費用に大幅な開きがあります。

安い式場やドレス、ヘアメイクで
問題ないのであれば、国内での挙式費用と
大きな違いはありません。

また、カナダは
時期によって渡航費用が大きく変動する
という特徴があります。

挙式パックのグレードを上げなくても
渡航費が高い時期に挙式を行うのであれば
基本費用も高くなると考えましょう。

カナダの結婚式の費用!アイテム別の相場

続いて、アイテム別の相場を見てみましょう。

すべてのケースに
当てはまるわけではありませんが、
カナダ挙式では
おおよそ以下の費用が発生します。

アイテム費用の相場詳細
挙式料35万円・教会使用料
・牧師
・聖歌隊
・結婚証明書
・ブーケ
・通訳
衣装・美容・小物60万円・ウエディングドレス
・タキシード
・ヘアメイク
写真・ムービー20万円・カメラマン
・撮影料
・全データ
・アルバム
パーティ・会食2.5万円/人・食事
・ドリンク
・ケーキ
・貸切料
引き出物1万円
5000円
親族の場合
友人の場合

挙式料は、執り行う場所によって異なるものの、
30万円~40万円の範囲内に収まるケースが
多いようです。

衣装や美容、写真などは、
国内挙式の費用相場と、
大幅な違いはありません。

また、パーティや会食に必要な料飲の費用も、
特別な要望を出さない限り
極端に単価が高くなることはないでしょう。

引き出物は、海外挙式という特性から
用意しない人も少なくありません。

もちろん、これらはあくまで相場であり、
選ぶモノによって費用は異なるため、実際には
かなりの違いが出ることも予想されます。

このデータは、あくまでも
カナダで平均的な結婚式を行った場合に
かかる費用だと考えましょう。

カナダの結婚式にかかる旅費・ハネムーン費の相場

旅費は、海外挙式の費用を節約する
重要なポイントです。

渡航費、宿泊費、滞在費用の計画を
綿密に立てることで、
より現実的な費用が算出できます。

カナダ挙式に付随する旅費の相場は、
以下のとおりです。

項目費用の相場詳細
渡航費15万円
7万円
繁忙期(8月)
閑散期(11月)
宿泊費3万円/泊朝食付き
滞在費用10万円/人食費、アクティビティ、移動、
観光、お土産、買い物など

結論からいうと、カナダ挙式の旅費は
決して安くありません。

一方、費用の計算は
日本での常識と異なる点も多く、
カナダならではの特徴を
理解することも大切です。

各項目について、詳細を見ていきましょう。

渡航費は、夏が高く冬は安い

渡航費については、一般的に
8月がもっとも高く、11月がもっとも安い
といわれています。

その差は実に10万円におよぶこともあり、
安い時期を狙ったほうがいいのは
言うまでもありません。

また、ゲストの渡航費も負担する場合は、
人数分の計算となる点にも注意が必要です。

宿泊費は宿のランクによって大幅に異なる

カナダのホテルは、
大きく以下の3つに分類され、
宿泊費も大きく異なります。

  • エコノミーホテル・・・6000円程度~
  • 中級ホテル・・・12000円程度~
  • 高級ホテル・・・2万円程度~

挙式を行い、新婚旅行を兼ねる場合、
中級ホテル以上を検討する人が多いでしょう。

一方、観光やショッピングが
滞在のメインとなるのであれば
割り切って、ホテルのグレードを下げるのも
ひとつの方法です。

中級ホテル以上の多くは、
宿泊費に朝食が付きます。

なお、カナダでは宿泊費を
人数ではなく部屋単位で計算します。

1部屋の料金を
同室の人数で割り勘すると考えると
1人あたりの宿泊費が計算できます。

ふたりが希望する過ごし方に適したホテルを
選ぶといいでしょう。

滞在費用は日本の物価を参考に

カナダの物価は、日本と同等、
地域によっては1~2割高いといわれます。

そのため、現地での滞在を楽しむための費用は、
日本で同様の行動をとった場合に
かかる費用を基準として考えるといいでしょう。

もちろん、現地に行けば、
非日常感から財布の紐が緩くなることは
十分に考えられます。

予算には余裕を持つことが大切です。

これらの特徴を理解したうえで、
みずから手配すれば、
カナダ挙式の費用は確実に安くなります。

しかし、それは容易ではありません。

安心なのは、やはり手配会社を通しての
申し込みです。

一方、カナダ挙式の旅費は、
同じ時期であっても手配会社によって
金額が異なることが多いという実情もあります。

費用を安くするためには、
手配会社の選び方が重要といえるでしょう。

カナダでおすすめの結婚式場3選

カナダでの挙式事情は、意外に口コミも少なく、
周知されていないという実情もあります。

しかし、南国リゾートとは違った
個性あふれる式場が数多く存在し、
コアなファンも少なくありません。

ここでは、カナダ挙式を検討するにあたって
おすすめの式場を3カ所紹介します。

①チャペル・アット・ミノルパーク


引用元:海外挙式の決め手が見つかる口コミサイト|ウエディングパーク海外

特徴
  • ミノル公園内に佇むかわいいチャペル
  • 白亜の外観と美しいステンドグラス
  • 春夏は公園内を花々が埋め尽くす
費用392,000円~
参照:ワタベウェディング
収容人数約120人
住所+マップ6540 Gilbert Rd,Richmond,BC V7C 3V4

編集部・木村
編集部・木村

このチャペルの景観はまさに絵本の世界!
緑に囲まれてナチュラルな雰囲気を楽しみたいふたりにおすすめです。

チャペル・アット・ミノルパークは、
1891年に設立された歴史のあるチャペルです。

1枚1枚異なるデザインで制作された
ステンドグラスが特徴で、
映画「COUSIN」のロケ地としても
有名になりました。

挙式後は、美しい緑と花々が彩る庭で
写真とビデオ撮影を楽しめます。

2人だけの挙式でも、家族やゲストを招いても、
すばらしい時間を過ごすことができます。

ゼクシィでカナダの式場を検索する

家族や友人と、気兼ねなく
笑顔あふれる時間を過ごせる式場
いえるでしょう。

②カナディアン・メモリアル教会


出典:ワタベウェディング

特徴
  • 石造りの歴史ある教会
  • バンクーバーから好アクセス
  • パイプオルガンの演奏
費用392,000円~(ワタベウェディング)
収容人数約350名
住所+マップ1825 W.16th Ave. Vancouver, B.C . V6J 2M3
編集部・木村
編集部・木村

高級住宅街の中に荘厳と佇む石造りの教会です。
厳粛で正統派の結婚式を望むカップルにおすすめです。

パイプオルガンにステンドグラス、
重厚な石造りの三角屋根。

カナディアン・メモリアル教会は、まさに
思い描いた教会式が実現する場所です。

ダウンタウンから車で15分という好立地で
周辺の環境もよく、
安心して当日を迎えられるでしょう。

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地域に愛される歴史ある教会ならではの
落ち着いた雰囲気の中で挙式ができるため、
満足度も高いようですね。

 

③ザ・フェアモントシャトーレイクルイーズ


出典:ザ・フェアモント シャトー レイクルイーズ

特徴
  • 世界遺産バンフ国立公園内
  • 充実のアクティビティ
  • バリエーション豊富な食事
費用要問い合わせ
収容人数200人
住所+マップ111 Lake Louise Drive Lake Louise
Alberta, Canada T0L 1E0
編集部・木村
編集部・木村

多彩なアクティビティを楽しめる高級ホテルです。
カナダ料理をはじめとして、スイス料理、イタリア料理などの提供もあり、パーティを希望するカップルにおすすめです。

ザ・フェアモント
シャトー レイクルイーズは、
アルバータ州にあるユネスコ世界遺産
バンフ国立公園内に位置します。

エメラルド色のルイーズ湖畔で
ビクトリア氷河の景色も楽しめることから
近年、人気が高くなっています。

挙式からパーティまで
ワンストップで完結できるため、
ゲストが多くても安心です。

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思い描く結婚式を実現できる式場を
見つけましょう。

カナダの基本情報まとめ

それではここで、カナダの基本情報を
まとめてみましょう。

フライト時間成田~バンクーバー
直行便で約9時間
日本との時差【西海岸】マイナス17時間
(4~10月はマイナス16時間)
【東海岸】マイナス14時間
(4~10月はマイナス13時間)
気候・服装バンクーバーなどの
太平洋沿岸は降水量が多め。
バンフなどの
カナディアン・ロッキーは
寒さが厳しく、
夏でも天気が崩れれば上着が必須
言語英語/フランス語
通貨カナダドル(CAD)
ビザ6カ月以内の観光・商用なら不要
治安比較的良い
食べ物イギリス、フランス、
アメリカなどの国々から
影響を受け、独自に進化。
トナカイ、タテゴトアザラシ、
メープルシロップなどを
使用した郷土料理。
渡航費の最高値15万円(8月)
渡航費の最安値7万円(11月)
おすすめの過ごし方雄大な自然を満喫。
・ナイアガラの滝
・カナディアン・ロッキー
・ケベック旧市街
・イエローナイフ など

参考:アメリカの海外ウエディング・海外挙式のおすすめ海外ウエディング情報|アメリカの海外ウエディング・海外挙式のことならゼクシィ

カナダは国土が広く、
地域によって時差や気候などが異なる
という特徴があります。

目的地の状況をしっかり把握することが
快適に滞在を楽しむための秘訣です。

カナダに世界遺産はある?

カナダは、数々の世界遺産があることでも
有名な国です。

ハネムーンの楽しみ方は
無限大といってもいいでしょう。

ここでは、有名な世界遺産を3つ
ピックアップします。

カナディアン・ロッキー山岳公園群


引用元:UNESCO World Heritage Centre

バンフ、ジャスパー、ヨーホー、
クートニーの4つの国立公園と、
隣接する3つの州立公園からなる一帯です。

針葉樹の森とターコイズブルーに輝く湖
カナダの雄大な自然を感じさせてくれます。

ケベック旧市街


引用元:UNESCO World Heritage Centre

ケベック旧市街は、
1608年にフランスの入植がはじまってから、
フランス文化の中心的な役割を担ってきました。

18世紀のイギリス支配、
1867年のカナダ建国を経てもなお、
フランス文化が色濃く残る街として
にぎわいを見せています。

州立恐竜公園


引用元:UNESCO World Heritage Centre

州立恐竜公園は、300体以上の恐竜の化石が
発掘されたロマンあふれるスポットです。

7千万年前の地層が
むき出しになっている様子も圧巻で、
恐竜自体にタイムスリップした感覚を
味わえるでしょう。

広大な土地と複雑な歴史的背景
創り出した世界遺産は、
遠く日本から渡航するカップルにも
多くの刺激を与えてくれます。

挙式でカナダへ訪れた際には、
ぜひ足を運んでみましょう。

カナダの結婚式の3つの魅力とは?

海外挙式を行うカップルの中で
カナダを選ぶ割合は決して多くありません。

一方、カナダでの結婚式には
さまざまな魅力があることも事実です。

ここでは、代表的な事柄を3つ紹介します。

1.カナダは比較的治安が良い

治安の良し悪しは、日本から海外へ行く際に
もっとも気になることではないでしょうか?

カナダは先進国の中でも
治安がよいといわれています。

そのため、
海外での過ごし方に不安がある人でも
安心して過ごすことができるでしょう。

だからといって油断は禁物です。

カナダに限らず、国内外どこへ行く場合でも、
貴重品の管理や身の安全を守ること
非常に重要です。

それほど神経質になる必要はありませんが、
結婚式を挙げる喜びから
気がゆるむことのないよう気をつけましょう。

2.カナダの気候は快適

カナダは国土の大部分が、
亜寒帯に属する国です。

カナダでは、

  • オタワ
  • トロント
  • モントリオール

などの大都市が亜寒帯ということもあり、
寒そうなイメージを持つ人も多いでしょう。

しかし、中には
「結婚式で暑いのは嫌だ」という人もいます。

ドレスを着てメイクを施すとなれば、
汗が噴き出る状況は避けたいですよね。

寒いのが嫌なのであれば、
カナダの中でも温帯に属するエリア
結婚式を検討することもできます。

バンクーバーやビクトリアは、
太平洋に面しており、
温帯の西岸海洋性気候に属しています。

このエリアは冬でも極端に寒くなることはなく、
比較的温暖で安定した気候です。

このように、カナダは
ふたりにとって快適なエリアを選べる
というメリットがあります。

これも、広大な土地を有するカナダならではと
いえるでしょう。

3.カナダの物価は高すぎず、安すぎない

日本と海外では物価が異なります。

その差が大きくなればなるほど、
滞在中の不便を感じることになるでしょう。

カナダの物価は、都市部では若干
日本よりも物価が高くなるものの、
それほど大きな違いはありません。

「せっかく海外挙式を行うのなら
物価の安いところを選んだほうが
安くあがるのでは?」と思うかもしれませんが、
そうとは限りません。

もちろん、物価は現地での滞在費
大きな影響をおよぼします。

しかし「安いからたくさん買ってしまった」
というのは、よくある話です。

海外の滞在においては、
いつもと同じ金銭感覚を保つことが重要であり、
それができるのは日本と同等の物価の国に
限られます。

カナダであれば、
いわゆる金銭感覚の崩壊は免れるでしょう。

カナダでの結婚式に最適な時期はいつ?

カナダの結婚式における
ベストシーズンは6月です。

その理由は、以下のとおりです。

  • 11月になると渡航費が安くなるが、
    気候が寒くなる。
  • 夏は快適に過ごせるが、
    渡航費が高くなる。
  • 5~10月のオンシーズンは
    渡航費が高いが6月上旬だけは安い。

6月のカナダは穏やかな気候で、
夏の暑さも回避できます。

加えて、渡航費も安く押さえられるので、
6月はもっともお得に、カナダ挙式を
実現できる時期といっていいでしょう。

カナダの結婚式まとめ

高い、寒い、遠いというイメージが強い
カナダでの結婚式ですが、
特徴を把握してしっかりと計画を立てれば
想像以上に快適かつ安く結婚式を挙げられます。

雄大な自然と歴史ある建造物を
同時に楽しめるカナダで、
記憶に残る結婚式を実現しましょう。

この記事を書いた人
ウィズブライズ編集部

ウィズブライズ編集部では、結婚に関する情報をお届けしています。結婚式、結婚式の相談、海外挙式、フォトウエディング、結婚指輪、ブライダルエステなど、幅広いテーマを取り扱っています。

結婚を考える女性にもっと輝けるキッカケを提供できるような記事を制作していきますので、よろしくお願いします。

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