部屋にいる蚊を見つける方法|寝れない&見失った時はおびき寄せる
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部屋にいる蚊を見つける方法|寝れない&見失った時はおびき寄せる

生活

部屋にいる蚊を見つける方法

夏が始まると気持ちが開放的になる反面、蚊の存在に頭を悩まされる方も多いと思います。

耳元で羽音がしてもなかなかその姿を捉えることができず、寝不足になってしまうこともありますよね。

そのため、蚊を見つける方法やおびき寄せる方法を知りたいという方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は、部屋にいる蚊を見つける方法や、寝れない時や見失った時に蚊をおびき寄せる方法などをまとめてみました。

蚊の捕まえ方についてもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

部屋にいる蚊を見つける方法!家の中で見失ったら

耳元で羽音が聞こえたにも関わらず、家の中で蚊を見失ったら途方にくれてしまいますよね。

しかし、窓やドアが開いていない限り、蚊は家のどこかにいるはずです。

そのため、部屋にいる蚊を見つける方法が気になるという方が多いのではないでしょうか。

一般的に、蚊は部屋にいる間は壁や天井、カーテンなどにとまって休んでいます。

そのため、うちわや扇風機などを使ってこれらの場所に風を送ってみましょう

蚊は水がある場所を好むため、水回りや観葉植物などにも風を当てて確認してみましょう。

蚊は血を吸った後どこにいく?

蚊は血を吸った後どこにいくのか疑問に思う方も多いと思います。

そもそも吸血をするのは蚊のメスだけです。

メスの蚊はお腹いっぱいに吸血をすると、産卵をするために水がある場所に行かなければなりません

家の中にも水がある場所はありますが、きれいな水には卵から孵化した幼虫のエサとなるプランクトンなどが含まれていません。

そのため、吸血後は産卵場所を求めて、窓やドアの隙間から家の外に出ていきます

蚊の寿命はどのくらいなの?

蚊はお腹がいっぱいになるまで吸血すると、3日後に卵を産みます。

そしてその約3日後に幼虫(ボウフラ)になります

幼虫は1週間ほど水の中で暮らした後に蛹になり、さらに2〜3日すると成虫になります

蚊の種類や環境などによっても異なりますが、蚊の寿命は成虫になってから約1ヶ月だといわれています。

部屋に蚊がいると寝れない!おびき寄せる方法とは

部屋に蚊がいるはずなのにその姿を見つけることができず、なかなか眠れないという経験をお持ちの方は多いと思います。

そのため、蚊をおびき寄せて捕まえる方法があれば、なんとしても知りたいですよね。

そこで、蚊をおびき寄せることができると噂されている方法を4つまとめてみました。

それでは噂は本当なのか、実際の口コミとあわせて一つずつみていきましょう。

スマホの光に寄ってくる?

蚊は光に寄ってくる習性があります

そのため、部屋を暗くした状態でスマホの画面をつけると、スマホの光で蚊をおびき寄せることができます

部屋を暗くして近くで蚊の羽音が聞こえた時にスマホのライトで照らしてみてください。比較的仕留めやすくなりますよ 引用元:twitter-@DOINAKA_no_J

スマホでも問題ありませんが、タブレットの方が画面が大きいのでより効果的です。

黒い服に寄ってくる?蚊は色を識別できるの?

蚊は黒い服に寄ってくる習性があります

蚊は黒い服と白い服では黒い服の人に約10倍もの蚊が集まるそうです 引用元:twitter-@kmax_jp

しかし、蚊は人間のように色を識別できるわけではなく、光の波長で色を見分けています

そのため、白などの薄い色よりも黒などの濃い色の方が識別しやすく、黒い服を着ていると蚊が寄ってくるというわけです。

熱がある所にくる?

蚊は温度に反応をするため、熱がある所に寄ってくる傾向があります。

蚊は血が美味しいかどうかより、二酸化炭素の排出や体温の熱などに寄ってくるようですよ!引用元:twitter-@puchiminty

そのため、体温が高い子どもや気温が高い日、運動などの活動をした後などは蚊に刺されやすくなります。

黒い服は太陽の熱を吸収しやすく体温が上がるという点でも、蚊が寄ってきやすいといえます。

蚊は夜行性で暗いところにくる?

日本には100種類もの蚊がいるといわれていますが、私達がよく遭遇するのはヒトスジシマカとアカイエカの2種類です。

ヒトスジシマカは昼行性で、屋外で草むらなどに身を潜め、人を待ち伏せして吸血します。

一方、アカイエカは夜行性なので、暗いところに寄ってくる習性があります。

また、アカイエカは待ち伏せをせず、人の血を探し求めて家の中にまで侵入します

そして日中は部屋の中に隠れて休んでいますが、夜になると活動的になります。

蚊は夜行性だから夜になると元気になる!引用元:twitter-@Lec_oekaki

部屋の中にいるのはアカイエカの可能性が高いので、部屋を暗くして活動的になったところを仕留めましょう。

蚊を見つけるアプリはある?

残念ながら蚊を見つけるアプリはありませんが、蚊を寄せ付けないようにするアプリは複数あります。

これらは蚊の嫌がる周波数の音を出すことで、蚊が寄ってこないようにすることができるのだそうです。

しかし、メスは聴覚があまり発達していないため、音を嫌がるというのは考えにくいそうです。

オスは聴覚が発達していますが吸血をしないため、あまり効果は期待できません。

Twitterで話題になった蚊をおびき寄せる音とは

2020年頃、Twitterで「蚊をおびき寄せる音を流したら布団の上で蚊が死んだ」という旨の投稿が話題になったのをご存知でしょうか。

Youtube上に蚊の誘引音をおさめた動画(現在は非公開)がアップされ、みんながこぞって真似をしました。

そこで実際にTwitterの口コミをみてみると「効果があった!」という声が多くみられました。

YouTubeにある蚊をおびき寄せる音本当にすごい…前Twitterで流れてきたから流してみたらまじで出てきた 引用元:twitter-@Tuki_Hiren

しかし、先程もご紹介したとおりメスは聴覚があまり発達していません。

そのため、誘引音に惹きつけられて蚊が死ぬというのは考えにくいそうです。

▼アース製薬が行った検証です。蚊をおびき寄せる音を流した様子ですが、効果は確認できなかったようです。

蚊の捕まえ方|捕獲するには?

蚊の捕まえ方は、まず蚊の姿を確認することが大切です。

部屋の中にいるのはアカイエカの可能性が高いため、捕獲するにはまず部屋を暗くして蚊を活動的にさせます。

続いて、スマホやタブレットの画面をつけ、蚊をおびき寄せます。

この時、画面に息を吹きかけたり手や足を側に置いたりすると、よりおびき寄せやすくなりますよ。

そして蚊の姿を捉えたら、素早く捕獲しましょう。

また、最近では紫外線などを利用した蚊の捕獲器も市販されています。

蚊に悩まされる時間がもったいないという方は、ぜひ市販の捕獲器を利用してみてください。

ペットボトルで蚊を捕まえる方法は?

みなさんはペットボトルで蚊を捕まえる方法があるということをご存知でしょうか。

フィリピンでは蚊が媒介するデング熱の被害が深刻で、とある会社がペットボトルで作った蚊取りボトルなるものを配布しました。

実際にデング熱の感染率が下がったこともあり、日本国内でも一時ネットで話題になりました。

「蚊取りボトル」のおかげで、フィリピンのデング熱による犠牲者が減少したそうです。引用元:twitter-@kodafumi

しかも蚊取りボトルは特別な材料が不要で簡単に作れるため、真似をする人が続出しました。

▼蚊取りボトルの作り方

  1. ペットボトルの蓋を取り、上部の3分の1くらいで切る
  2. 1.で切り取った上部を逆さまにして、下部のボトルに差し込む
  3. ぬるま湯200mlを入れる
  4. ブラウンシュガー50g、ドライイースト1gを入れる

ぬるま湯にブラウンシュガーとドライイーストを混ぜると、二酸化炭素が発生します。

蚊は二酸化炭素に寄ってくるという習性があるため、蚊は二酸化炭素に惹かれ、ペットボトル内に入ってきます。

ペットボトル内に入った蚊は外に出ることができないため、そのまま死んでしまうという仕組みです。

しかし、日本では蚊取りボトルを試したものの蚊が捕まえられないという声が続出しました。

Youtubeに上がっていた元動画も現在は非公開になっており、蚊取りボトルの効果の真偽については不明です。

蚊を潰すのはOK?血が気になる?

「蚊は潰さない方がいい」という声を聞きましたが、反射的に蚊を潰してしまいます。どうすれば良いでしょうか。

皮膚の上で蚊を潰しても特に問題はないので、心配しなくても大丈夫ですよ。

蚊が体にとまっていたら、つい反射的に手で潰してしまいますよね。

しかし、「蚊は潰さない方がいい」という声もあるため、不安に思っている方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、蚊を潰すのはOKで、マダニのように口器が問題になることはありません。

また、潰した後の血が気になるという方も多いと思います。

しかし、蚊を潰した後の血で感染症にかかるなど、人体に何かしらの悪い影響を及ぼすことはありません。

そのため、吸血中や吸血後に皮膚の上で蚊を潰しても特に問題はありません

まとめ

いかがでしたでしょうか。

毎年夏になると蚊に頭を悩まされる方が多いと思いますが、蚊の習性を利用すればうまくおびき出すことができます

ただし、ネット上には真偽不明な情報もたくさんあふれているので、信頼できる情報かどうかをしっかり見極めてくださいね。

こちらでご紹介した内容を参考に、ぜひ今年の夏は蚊に振り回されることなく思い切り楽しんでくださいね。

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