業務スーパーで買うなら何？添加物だらけで絶対買っちゃダメな商品がやばすぎる

テレビで多く特集されている一般のお客様大歓迎といえば業スーの名で知られる「業務スーパー」。

業務スーパって危険だって言われたり、闇があるって聞くけど安全性は大丈夫？

食事は毎日のことで出来るだけ食費は安くしたいと思う反面、安全性には細心の注意が必要になりますね。

そこで業務スーパーが危険と言われる意味や安全性、買ってはいけない商品について紹介していきます。

▼この記事に書いてること

業務スーパーで買ってはいけない理由は？
業務スーパーで絶対買ってはいけない商品
業務スーパーで買うべきおすすめの商品

業務スーパーで買うべき当たり商品や健康面を考えた安全なものについてもご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事に書いていること

業務スーパーで買ってはいけない理由は？
業務スーパーで買うな！絶対買ってはいけない商品は？
業務スーパーで買うべきおすすめの商品は？
まとめ

業務スーパーで買ってはいけない理由は？

業務スーパーでおすすめな商品などを探していると、業務スーパーの危険性や闇といったデメリットな部分を耳にしたり目にすることはありませんか？

テレビでも特集されている業務スーパーで買ってはいけないと言われる理由は、

理由①価格が安すぎる
理由②国産じゃない商品が多い
理由③添加物だらけ
理由④量が多すぎる
理由⑤美味しくない

と言った内容が挙げられます。

それぞれについて本当の理由や意味をまとめてみましたので、詳しく見ていきましょう。

理由①価格が安すぎる

業務スーパーに限らず、安い物は悪いというイメージがあるために、あまりにも安すぎる商品は何か問題があるのではないだろうか…？と思ってしまうのが心情ですね。

業務スーパーが価格が安くできる理由として

問屋を通さずにメーカーから直接仕入れる
海外工場と直接取引し、自社で輸入する
自社工場でオリジナル商品
1つの製品ラインで複数の商品を製造
箱のまま陳列して簡略
仕入れコストを削減している
広告費を極力かけずに年中激安

全国900超えの店舗に効率的に運ぶことで流通コストも削減しいているので、安い価格が実現しています。

実は激安価格の裏には多くの企業努力と工夫があるので、一般的なスーパーに比べて安い価格が実現できているのです。

理由②国産じゃない商品が多い

近年、中国産やブラジル産など産地・消費期限の偽装や生産工程の問題により価格よりも産地を気にする人も増え、口にする物ほど国産の方が安心できると外国産の商品を避ける傾向にありますね。

業務スーパーでも全ての商品が外国産という訳ではありませんが、国産でない商品が多いのは事実。

外国産は膨大な土地や労賃が低いことで安く農産物が作れる特徴があり、全ての外国産の商品が危険なのかと言われると、実はそうでもありません。

食品の安全性は、食品衛生法によって輸入食品でも国産品でもまったく同じ基準（残留農薬、食品添加物、微生物など）が適用される。引用元：輸入食品は安全なの？－消費者として知っておきたいこと－

厚生労働省の資料にも記載されていますが、国内で流通している食品は、輸入食品であっても国産と同じ基準で安全性も同じなのです。

例えば、中国で作られた食品も中国国内で流通する中国基準の食品とは別に日本と同じ基準で厳しく管理されている商品が輸入されています。

だから中国産やブラジル産などの輸入食品であっても安全に食べることができて、安く販売できるんだね。

理由③添加物だらけ

業務スーパーの定番スイーツと言えば牛乳パックデザートを思い浮かべる人も多いですよね？

テレビ番組やニュースでも特集される際には必ずと言っていいほど登場する商品ですが、牛乳パックデザートやプチ大福などには多くの添加物や人工甘味料が含まれています。

接種量によっては危険性もあるため、大量の食品添加物は摂りたくないのが本音ですが、添加物には美味しさ引き出す重要な役割も果たしているのです。

スーパーやコンビニなどで販売しているゼリーやプリンなどにも添加物が使用されているので、必ずしも「業務スーパーの添加物が危険だ」と言うわけではありません。

食品添加物は使用できる量や成分などの基準が定められていて、原則としてすべて表示しなくてはならない決まりがある中で製造されているので他の店舗で販売している商品と安全性は同じです。

理由④量が多すぎる

名前の通り業務用サイズの食品がメインで、飲食店関係の人も利用している業務スーパーの商品は量が多くて値段が安いのが魅力の部分でもあります。

それ故に一般家庭には不釣り合いなサイズの商品も多数存在します。

その価格の安さで購入したはいいけれど、上手に使いきれずに泣く泣く処分される人も…。

パーティーや大人数での食事の際には低価格で大活躍する業務スーパーですが、量が多過ぎて一度に使いきれないことがあります。

一度解凍して小分けにして再冷凍すれば品質や味が落ちてしまうので、すぐに使いきれるようにママ友や親族などで分けられる状況が必要になりますね。

状況によって業務スーパーを使い分けるのが賢いわ。一度開封した商品はすぐに使い切る必要があるから家庭状況に応じて購入がおすすめよ。

理由⑤美味しくない

食費の節約や時短料理ができると口コミやSNSをチェックして購入してみたけれど、中にはマズくて美味しくない商品が…。

元々、業務用レトルトや冷凍野菜はひと手間加えることを前提に作っている大手食品メーカーも多く、それだけでは美味しくない商品もあります。

味覚に関しては個人差もあるので、口コミやSNSで人気の商品を美味しいと感じる人もいるので、美味しさに関しては意見が分かれてしまう部分です。

味については個人差があるよね。みんなが美味しいと思う物でも好みがあるから調理のコツやアレンジ方法をいくつか調べておくのがおすすめよ。

業務スーパーで買うな！絶対買ってはいけない商品は？

業務スーパーでは冷凍食品から調味料など、日本で人気の商品だけでなく外国の珍しい商品まで取り扱っていますが、業務スーパーで絶対に買ってはいけない商品とはどんなものがあるのでしょうか？

▼業務スーパー買ってはいけない商品

テーマ	商品名	価格	容量
冷凍食品編	チキンナゲット	338円	500g
冷凍食品編	冷凍ポテト	278円	1㎏
レトルト編	おとなの大盛りカレー	297円	250g×5
レトルト編	マカロニサラダ	343円	1㎏
調味料編	焼肉のたれ	213円	1138g
調味料編	ごまペースト	321円	300g
デザート編	コーヒーゼリー	198円	1㎏
デザート編	白玉団子	275円	1㎏
その他	米	－	－
その他	生鮮野菜	－	－

※価格は購入時価格です。

それぞれどんな理由で買ってはいけないのかもまとめてみました。

重視する点は個人差があるから考え方も異なるけれど、参考にしてみてね。

冷凍食品編

冷凍肉から冷凍野菜まで、業務スーパーの魅力と言えば冷凍食品。

種類豊富な冷凍食品ですが買ってはいけない商品について見ていきましょう。

チキンナゲット

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-チキンナゲット – 商品紹介

合計25個入る大容量で、1個当たり約14円とリーズナブルで人気の冷凍チキンナゲットは安くて量が多くてつい買ってしまいたくなります。

このチキンナゲットを調べてみると味や食感に違和感を感じる人が多いことが…。

衣がついているので手軽におやつ感覚で食べられるメリットはありますが、あまり味がせずにボソッとした食感があります。

商品名	チキンナゲット
価格	338円
内容量	500g
原産国	中国

※価格は購入時価格です。

調理工程やソースに手間を掛けたくない人にはおすすめできないかも…。レンジ調理は食感や味が落ちやすいよ。

冷凍ポテト

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-冷凍ポテト – 商品紹介

じゃがいもを使いやすいサイズにカットし茹でた後に急速冷凍した冷凍ポテトは1㎏で278円とコスパ最強です。

冷凍されたじゃがいものため、ボソボソ感があって食感が悪く、煮込みすぎたりすると荷崩れしてしまうとの声が多く見られます。

上手に扱えば皮をむく手間もありませんが、この量にしてこの価格と不安視される人も少なくありません。

商品名	冷凍ポテト
価格	278円
内容量	1㎏
原産国	中国

※価格は購入時価格です。

中国産のじゃがいもということで国産でないことに不安のある人にはおすすめしません。カレーなどの煮込む料理の時はルーを入れる直前などで荷崩れ防止もできそうよ。

レトルト編

食品棚にストックしておきたいのがレトルト商品。

手軽に時短できるレトルトですが、業務スーパーで買ってはいけない商品について見ていきましょう。

おとなの大盛カレー

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-おとなの大盛りカレー中辛 – 商品紹介

250gと大容量で一食当たり100円以下でかなりのコスパの良さに、業務スーパーでは有名な商品です。

元々、業務用として販売されていることもあって、味を調整する前提の商品になるのでそのままでは味の好みが分かれる商品の1つ。

その他にも業務カレーのルーもお値打ちでついつい手を伸ばしてしまいますが、プロ向けの商品は作る人が調理を工夫する必要があります。

商品名	おとなの大盛カレー
価格	297円
内容量	250g×5パック
製造国	日本

※価格は購入時価格です。

一食あたり60円以下は破格の安さよね。マンゴーピューレやりんご果汁などを使用しているのでクセがややあって好みが分かれる商品かも…。

マカロニサラダ

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-マカロニサラダ – 商品紹介

冷凍食品のイメージが強い業務スーパーですが大入り惣菜シリーズも複数の種類を展開していて、あと一品の追加が手軽にできると人気のシリーズの1つです。

100gあたり約34円と、スーパーの量り売りマカロニサラダの比でないほどの安さで普通にそのままでも美味しく食べられます。

ですが、容量が1kgと多く開封してすぐに使い切るにはアレンジ方法を知っていないと消費が難しく、同シリーズの中でもアレンジしにくいのが難点。

商品名	マカロニサラダ
価格	343円
内容量	1kg
製造国	日本

※価格は購入時価格です。

誕生日パーティーなどの時には重宝しそうね。でも1キロを使い切るには飽きがきちゃうかも…。アレンジ方法を調べてからが良さそう。

調味料編

”料理のさしすせそ”は必ずキッチンにあるものですが、毎日のことだからこそ時短できる調味料は必須。

業務スーパーの調味料で買ってはいけない商品について見ていきましょう。

焼肉のたれ

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-焼肉のたれ – 商品紹介

焼肉だけでなく、たれを使ったアレンジ料理が多く紹介されている焼肉のたれですが、ニンニクの匂いが強く普段の平日料理には使いにくいのが正直なところ。

開封後に使い切るにはやはり大き過ぎて、長い間冷蔵庫を占領してしまう難点があります。

大型連休などに大勢でバーベキューをする際などにはおすすめです。

商品名	焼肉のたれ
価格	213円
内容量	1138g
製造国	日本

※価格は購入時価格です。

味は申し分なく、赤ワインなども含まれるので洋風にも合わせやすいけれどアレンジメニューを多く知らないと使い切るのは大変そうね。

ごまペースト

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-ごまペースト – 商品紹介

業務スーパーでは外国の珍しい調味料も多く、ごまペーストはギリシャから直輸入されているのでお値段もお得。

白ごまのみをすり潰してペースト状になっているので使いやすいかも？と購入したら、このごまペースト自体がとても固く、取り出しに苦労します。

油が分離していて、最後まで使用しているとゴマの風味がいつしか飛んでしまっていることも…。

商品名	ごまペースト
価格	321円
内容量	300g
原産国	ギリシャ

※価格は購入時価格です。

ドレッシングにも使えて口当たりもまろやか。ただ、この使いにくさがデメリットになってしまってるわ。同じメーカーの商品はネットでも売られているけど倍以上の値段がしてるからお得さは◎

スイーツ編

子どもが嬉しいスイーツやデザートはすぐに出せることやひと手間加えることで喜びも倍増するので、時短で簡単にアレンジできる業務スーパーの商品はチェックしておきたいですね。

では、業務スーパーのスイーツで買ってはいけない商品について見ていきましょう。

コーヒーゼリー

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-コーヒーゼリー – 商品紹介

国内自社関連工場で製造している見た目も印象的で、業務スーパーと言えば牛乳パックデザートというほどの認知されている話題の人気商品の1つです。

ただこの牛乳パックデザートは人工甘味料や添加物が多く、容量が1㎏と大容量なので消費が難しいところがあります。

手間を掛ければ冷凍保存することもできますが、開封したから早く食べなきゃと、つい食べ過ぎてしまうデメリットも。

商品名	コーヒーゼリー
価格	198円
内容量	1㎏
製造国	日本

※価格は購入時価格です。

コーヒーゼリーは牛乳パックデザートシリーズの中でもアレンジが少ないのも…。手軽で美味しいですが保存方法を考えると子ども達がたくさん来た時のデザートにするのが良いかもね。

白玉団子

出典：プロの品質とプロの価格の業務スーパー-白玉団子 – 商品紹介

もち粉とうるち粉を使用しているので、もちもちで弾力のある白玉団子で食べやすい一口サイズ。

冷凍なので日持ちはしますが、量の多さに冷凍庫にいつまでもある状態になってしまいました。

時々食べるから美味しいもので、量の多さを考えずに購入してしまうと後で後悔してしまいますね。

商品名	白玉団子
価格	275円
内容量	1㎏
製造国	日本

※価格は購入時価格です。

国産で安心できると思ったけど実は我が家ではこの白玉団子は不評でした…。味がいまいちなのか、きな粉やあんこと合わせるだけで簡単にデザートができますが味の好みは分かれるのかも。

その他

他にも業務スーパーで取り扱っている商品の中で、買わないほうがよい商品についてご紹介します。

米

業務スーパーには日本人にとって無くてはならないお米も販売していますが、価格がとにかく安いです。

もちろんブランド米の商品もありますが、中には外国米やブレンド米も販売しており、価格だけで購入してしまうと味の違いに戸惑うこともあります。

炊飯器の性能も良くなり、誰でも美味しくお米が炊けるようになってきていますが毎日食べる米の購入に失敗してしまうと無駄になってしまい食事の時間が楽しめなくなりますね。

お米に関しては店舗によって取り扱いも異なるよ。1㎏や2㎏と言った小さいサイズもあるから試し買いしてからの方が良さそうね。

生鮮野菜

入口から入って目の付く部分においてある生鮮野菜も、業務スーパーでは普通のスーパーマーケットと比べると安くて量も多くて魅力的です。

その日の特売になっていることもあり、必ずしも同じ商品が買えるというわけではないので普段から業務スーパーを最寄りスーパーの気分で買い物している人にとっては戦利品になることも。

取り扱いが少なく、日持ちしない生の野菜より冷凍野菜の方が充実しているので生鮮野菜目当てで行ってしまうと失敗することもあります。

カットしていない野菜も多く目当ての商品が買えた時はお値打ちでラッキーなこともあるわ。野菜も高騰している時にはチェックしてみるのも良いかも。