思いがけないタイミングで印鑑が必要になり、急ぎで印鑑が買える場所を探したという経験を持つ人も少なくないのではないでしょうか。
「印鑑が必要だったのに家に忘れてきてしまった」という出来事もあるあるなのではないかと思います。
そこで今回は、すぐに印鑑が買える場所や印鑑を作るときの値段相場などを調査します。
▼この記事で紹介していること
どこで印鑑が買えるのか知っておくといざという時に安心なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
急ぎで印鑑を買える場所・販売店まとめ
「いますぐに印鑑を用意しないといけない」そんな経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。
印鑑ってたまに急に必要になる時あるから、そういう時にこまるんよなー…引用元:Twitter-@chan557188
印鑑はあまり普段から持ち歩くものではないので、急いで印鑑の販売店を探さないといけないですよね。
そこで、印鑑が売っているのか知りたいという声が多く聞かれたのは以下の場所でした。
安価で手に入るダイソーやセリアなどの100均や、すぐに立ち寄れるコンビニで印鑑が買えるのか気になっている人が多い印象です。
イオンなどのスーパーも普段の買い物のついでに購入できるので、販売していると助かりますね。
ホームセンターで印鑑は売ってる?自販機がある?
ホームセンターでは印鑑が買える自販機が設置されていることがあります。
先日 主人の両親とホームセンターへ。印鑑彫刻自販機 発見!以前から作り直したかった私が購入 引用元:Twitter-@forever0730
その場で彫刻してもらえるので本格的な印鑑が手に入りますよ。
シャチハタタイプではない印鑑を用意しないといけないときに助かりますね。
印鑑を売ってるコンビニは?どこで買える?
「どこで印鑑が売っているのかわからないから、コンビニで買えたら助かる」という意見が多く聞かれたのですが、残念ながらコンビニで印鑑の取り扱いはないようでした。
やっば印鑑忘れた。しかもねぼってまじ時間ない!てことで1人で新宿(´・_・`)コンビニに印鑑売ってたりしないかな…引用元:Twitter-@kuso_saki
印鑑は売っていないのですが、朱肉や捺印マットはコンビニで販売されていることがあるようです。
朱肉や捺印マットを探しているときはコンビニの文具コーナーを確認してみてくださいね。
100均で印鑑を売ってる場所|ダイソーやセリアは?
印鑑が必要だけど高価なものはいらないというときは、ダイソーやセリアなどの100均がおすすめです。
昨日の帰りに買い物ついでに買ってきた印鑑の使用例。。←違 ダイソーさんの100円印鑑売ってたから、思わず使い道を思い付いた結果がコチラである 引用元:Twitter-@04142846sechi
口コミでは宅配ボックスに入れておくのに100均の印鑑がぴったりだという声が多く聞かれました。
ただ、100均で売っている印鑑はシャチハタタイプのものが多いので気をつけてくださいね。
ドンキやイオンは?どこに売ってる?
ドンキやイオンでも印鑑を買うことが可能です。
ドンキではホームセンターと同様に印鑑が作れる自販機が設置されています。
ドンキにハンコ自販機置いてある事多いです!自分の好きな文字で作れます!1000円〜だった気がします!すぐ作れます!引用元:Twitter-@mitsuru_hikar1
印鑑のサイズを細かく選んだり、イラストを彫ったりすることもでき、朱肉つきの印鑑ケースをつけることもできるので、さまざまな場面で活躍しそうですね。
近くのイオンに印鑑売ってる!!!!イオン好き!!!!!!!! 引用元:Twitter-@mage_0129
イオンでは手軽に購入できる既製品以外にも、印鑑の専門店が入っていることが多く、デザインにこだわったり素材にこだわった印鑑が作れます。
実印や銀行印など長く使う大切な印鑑は専門店で作るのが良いかもしれませんね。
実印用はシャチハタ以外?印鑑との違い
印鑑は主にシャチハタかそれ以外かに分けられ、シャチハタは正式な書類に捺印する際は使用が認められないことが多くなっています。
そのため住宅ローンや保険の加入など、重要な場面で必要となる実印は、シャチハタ以外で作らなければいけません。
シャチハタは、本体にインクが入っていて朱肉がなくても捺印できる印鑑のことで、印面はインクが滲み出るようにゴム製となっています。
実印や銀行印などに使われる印鑑は「数年後も同じ印影が残せるもの」が望ましいので、劣化が早く陰影が変わってしまう可能性の高いシャチハタは向いていないんですね。
シャチハタと印鑑の違いは次のようなものです。
シャチハタ | 印鑑 | |
---|---|---|
捺印方法 | 本体にインク | 朱肉 |
印面の素材 | ゴム | 木材や角・牙や金属 |
耐久性 | 劣化しやすい | 劣化しにくい |
価格 | 安価 | 高価 |
簡単に購入できて安価なのが魅力のシャチハタは、荷物の受け取りや簡易な書類に押印したいときにぴったりですね。
用途によってシャチハタと印鑑を使い分けましょう。
シャチハタじゃない印鑑が売ってる場所
100均やスーパーなどに並んでいる印鑑はシャチハタであることが多いので、シャチハタじゃない印鑑が必要なときは困ってしまうかもしれません。
シャチハタじゃない印鑑が購入できる場所を調べたので参考にしてくださいね。
amazonや楽天ですぐ買える?
amazonや楽天などの通販サイトでシャチハタじゃない印鑑を購入できます。
中には「12時までに購入した場合」などの条件がつきますが、当日出荷してくれるショップもありました。
お住まいの地域によりますが、当日出荷であれば翌日には手元に届く可能性も高いです。
印鑑を買いに行く時間がないけれど、すぐに欲しいというときはamazonや楽天をチェックしてみると良いですよ。
実印がすぐ買える!当日受け取りできる店舗はある?
「実印に使用できる印鑑は受け取りまでに時間がかかるんじゃないの?」と考えている人もいると思うのですが、当日受け取りができる店舗もあるんですよ。
実印とかちゃんとしたのだったらドンキに作れるやつ置いてたりするし、イオンの印鑑屋さんとかでも作れるよ 引用元:Twitter-@pipi39pepe
以下の場所では印鑑の当日受け取りが可能です。
- ドンキに設置されている自販機
- イオンなどに入っている印鑑専門店
ドンキに設置されている自販機なら20〜30分で完成するので、特に急いでいるときに安心ですね。
印鑑専門店だと素材のバリエーションが豊富で、こだわりの1本を購入することができますよ。
印鑑を作る!値段の相場はいくら?
印鑑を初めて作る人にとっては値段の相場が気になりますよね。
素材によって値段は変わってくるのですが、安いものであればプラスチック製で1,000円ほどから作ることができます。
実印や銀行印に使われることの多い素材ごとの値段相場は以下です。
象牙 | 15,000円〜 |
---|---|
チタン | 10,000円〜 |
黒水牛 | 5,000円〜 |
柘植 | 4,000円〜 |
琥珀 | 10,000円〜 |
素材によって印鑑の耐久性が変わるので、予算と相談しながら選んでくださいね。
チタンだとスタイリッシュ、琥珀だと柔らかい、など印鑑自体の印象も素材によって大きく変わってきますね。
印鑑はどこで作る?即日作成・すぐ作れるの?
印鑑を急いで作りたいときは先述のホームセンターやドンキ、イオンなどを探してみるのがおすすめです。
- ドンキやホームセンターに設置されている自販機
- イオンなどに入っている印鑑専門店
上記のような店舗であればすぐに印鑑を作れる可能性が高いです。
何に使うための印鑑なのかや、どれくらい急いでいるのかによって変わりますが、少しでも早く印鑑が必要なのであれば自販機、多少デザインや素材にこだわりたいのであれば印鑑専門店を訪れると良いのではないでしょうか。
専門店で購入するときは先に「今日中に受け取りできるものはどれですか?」と店員さんに確認するのもおすすめですよ。
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