雨の日が多くなり、毎日降水量を調べている方も多いでしょう。
ですが、降水量〇〇mmと聞いてもピンとこないですよね?
そこで今回は、「降水量3mm」がどれくらいの雨なのかを解説しております。
▼この記事に書いていること
具体的なシーン別でもご紹介しておりますので、降水量3mmと聞いた際はこの記事をご活用ください。
降水量3mmはどれくらいの雨?【動画】
降水量3mmとは、1時間に3mmの雨が降るということです。
具体的に表すと、本降りで、大きな水溜りができる雨です。
▼降水量3mmの雨はこちらです
雪はどれくらい?
雪質にもよりますが、降水量を雪に直すときは、だいたい10倍すればいいと言われています。
つまり、降水量3mmの時は、1時間で雪が30mm(3cm)積もるということですね。
降水量3mmでゴルフはできる?
濡れながらのプレーにはなりますが、木の下やカートにいれば濡れることはなく、問題なくゴルフができます。
ですが、初心者の方がプレーするとなるとかなり苦戦することにはなるでしょう。
降水量3mmでディズニーは楽しめる?
外を歩く時間多くなるため大きめの傘が必須ですが、アトラクション自体は屋内が多いため問題なく楽しめる程度ではあります。
雨の日限定のパレードやイベントもあるため、いつもとは違ったディズニーランドを楽しむことができます。
降水量3mmの目安はどのくらい?【Q&A】
一般的に降水量3mmは、屋外行事やイベントを開催するか否かの分かれ目になると言われています。
降水量3mmの影響をシーン別でご紹介いたします。
キャンプはできる?
土のサイトのキャンプ場だと、テント下の浸水に注意が必要です。
また、キャンプの楽しみである焚き火はできないと考えられ、テントの設営の難易度も上がります。
レインウェアや予備タオルの準備は必須と言えますね。
バーベキューを楽しめる?
降水量3mm程度だと、風が弱ければタープの下で過ごしバーベキューはできますが、火を扱うため、土のサイトではしっかりと設営をしないと危険だと言えます。
野球はできる?
降水量3mmの時は、水捌けがいいグラウンドであれば、試合を行うことができます。
ですが、経年劣化などで水捌けが悪いところであれば、3mmでも試合が中断になることがあります。
釣りは出来る?
雨の日は海沿いは波が荒れたり、岩場は滑りやすくなったりするため、釣りをするのは危険です。
雨の日は魚が釣れやすいため、釣りに行く際は細心の注意を払っていってくださいね!
自転車には乗れる?
降水量3mmであれば、自転車の運転はなるべく避けて、公共交通機関を使うのが無難です。
運転しなければいけない時は、傘差し運転は危険ですので、レインコートやポンチョを使い視界をよくして運転した方がいいでしょう。
折り畳み傘でも雨を凌げる?
降水量3mmは傘自体は必須です。
折り畳み傘は小さいものが多いため、足元が濡れるのは避けられません。
それを踏まえると、普通の傘を持って出かけるのが吉と言えます。
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