天気予報で「やや強い雨」の言われるのが10mmからになります。
やや強い程度なら大丈夫かと思う方も多いと思いますが、実はそうでもなさそうです。
この記事では、「降水量10mmはどれくらいなの?」という疑問に、具体的な例を交えつつお答えしています。
▼この記事で書いていること
この記事を読んで、降水量10mmの日に備えていただけると幸いです。
降水量10mmはどれくらい?【動画】
降水量10mmとは、1時間で10mmの雨が降るという事です。
これは、警報や注意報の基準ともなるため、どのような影響が出るのか覚えておきたいところです。
▼こちらは降水量10mm以上20mm未満の動画です。
雪はどれくらい?
降水量を雪で計算する時には、降水量を10倍する事で計算する事ができます。
つまり、降水量10mmは、1時間に100mm(10cm)の雪が積もるという事です。
降水量10mmでゴルフはできる?
通常と変わらずゴルフを楽しめるのが降水量3mm〜4mm程度と言われていますので、降水量10mmの雨は決行できますが、楽しめない事は必至でしょう。
最近では、キャンセル料がかからないゴルフ場も増えてきています。
そのため、降水量10mmと天気予報で見た際は、無理やり決行するのではなく、延期にするなどして対応しましょう。
降水量10mmでキャンプは可能?
通り雨でその後晴天が続くという場合を除き、降水量10mmが降り続く時にはキャンプは中止しましょう。
川は増水し、山では土砂崩れなどの危険性もあります。
おまけに身体はビショ濡れになり冷え切ってしまうでしょう。
別日に変えるなどして安全に楽しくキャンプをしましょう。
降水量10mmでディズニーは楽しめる?
降水量10mmはかなりの雨ですので、屋外系のアトラクションは中止、若しくは間引き運転になるでしょう。
ですが、ディズニーランドの屋内アトラクションには、ポンチョを着たまま乗れるものがたくさんありますので、雨で全く楽しくなかったということは避けられそうですね。
6時間の降水量10mmとは?
6時間降水量とは、6時間の積算降水量のことです。
これは、6時間の間に分散して降れば小雨程度ですが、まとめて降ればそれなりの雨になるでしょう。
降水量10mmの目安はどのくらい?【Q&A】
降水量10mmは公共交通機関に影響はないものの、特別な用事がなければ外に出るのを躊躇ってしまう程の雨です。
ここからは具体例を交えて、降水量10mmがどれくらいなのかを解説していきます。
降水量10mmは警報がでる?
降水量10mm以上ともなると注意報や警報が出る境の雨です。
雨の振り方によって変わりますが、警報レベルに相当することもありますので、事前に対策していると安心でしょう。
自転車に乗っても大丈夫?
降水量10mmは自転車の運転が不可能な訳ではありませんが、雨対策しても手足や顔はずぶ濡れになり不快な思いをするでしょう。
そのうえ、雨具がチェーンに巻き込まれる・スリップするなどかなり危険です。
周りの音も聞こえにくくなるため、自転車の運転は控えるのがいいでしょう。
野球はできる?
降水量10mmにもなると、グラウンドは荒れるため野球の試合は中止となる場合が多いでしょう。
プロ野球観戦の場合、ナイターの試合は15時ごろに開催の有無が決定される場合が多いため、事前にチェックしておくのがいいでしょう。
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