落ち着いた雰囲気を残しつつ、おしゃれな印象になると人気を集めている黒髪にハイライトを組み合わせたヘアスタイル。
「オフィスシーンでも浮かないか」や「メンテナンスが面倒ではないか」などが気になっているという人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は黒髪ハイライトはオフィスでもOKなのかや、色落ちしてきたときにどうなるのかを調査しました。
黒髪ハイライトにチャレンジしてみたかったという方は参考にしてみてくださいね。
黒髪ハイライトはオフィスOK？口コミまとめ
黒髪ハイライトの口コミを調べると以下のようなものが多かったです。
手軽におしゃれな雰囲気にできる一方で、ハイライトが目立ちすぎてしまったり色落ち後が汚く見えそうという意見もありました。
実際の口コミと一緒に詳しくご紹介していきます。
また、黒髪ハイライトは全体的に明るいカラーが目立つようなヘアスタイルではないので、オフィスでも問題ないとされている企業が多いようです。
黒髪ハイライトは良いよね！※仕事柄カラー入れたいのに入れられなーぃ引用元：Twitter-@sadhistonight
口コミでは「カラー禁止のオフィスだけど黒髪ハイライトはセーフ」と言った声も聞かれ、重く見えがちな黒髪にハイライトを入れて、透明感や立体感をプラスしたおしゃれを楽しんでいる人が多かったですよ。
黒髪ハイライトは入れない方がいい？の悪い口コミ
透明感が出たり垢抜けた印象になったりと嬉しい効果がたくさんある黒髪ハイライトですが、中には「白髪に見えそう」など、ハイライトを入れない方がいいのか迷うという口コミも。
ハイライトにしたいけど、黒髪ハイライトはおばはんやと白髪に見えるかなぁー引用元：Twitter-@Yuuuuukkoooo
特に多かった黒髪ハイライトへの不安や疑問をご紹介します。
色落ち後が汚い？
色落ちしたときに、髪全体にカラーを入れている場合と比べると、まだらに見えてしまうことから「黒髪ハイライトは色落ちすると汚い」という意見が多く聞かれているようです。
ハイライトを入れる幅が広いと色落ちも目立ってしまうので、できるだけ細く入れると目立ちにくくできますよ。
ハイライトが目立ちすぎる？
口コミを見ていると「ハイライトを入れたらその部分だけ目立ちすぎて失敗した」という体験談を持つ人も。
ハイライトが目立ちすぎる原因は主に2つ考えられます。
- ハイライトの幅が広すぎる
- ハイライトを入れる箇所が多すぎる
どちらもカラーをするときに調整できることなので、不安な人はサロンで相談してみてくださいね。
白髪みたいに見える？
少数ですが「黒髪にハイライトを入れると白髪みたいになってしまった」という口コミもありました。
美容院でハイライトを入れたところ、グレーになってしまい、白髪っぽく見えないかな？というのが気になります。引用元：yahoo知恵袋-コスメ、美容-ヘアスタイル
ハイライトで入れるカラーや量によっては白髪っぽくなってしまうこともあるようですね。
シルバーやグリーン系のカラーは上手く色が入らないとグレーに見えやすいので注意が必要です。
黒髪ハイライトの良い口コミ
自然な仕上がりなのに髪に動きと奥行きが出てグッとこなれて見える黒髪ハイライトは、年代を問わず支持されています。
黒髪ハイライトは意外と好きだわ。引用元：Twitter-@homsa09220608
「試しに黒髪ハイライトにしてみたら思っていたよりも気に入って、何年も黒髪ハイライトを続けている」という口コミも少なくありませんでした。
黒髪ハイライトの魅力をたっぷりとご紹介しますね。
おしゃれな雰囲気になる
黒髪ハイライトにしてよかったという意見の中で1番多く聞かれたのが「簡単におしゃれな雰囲気になる」というものでした。
ハイライトお洒落だと思います。 ずっと黒髪ならちゃんと染まりそう引用元：yahoo知恵袋-コスメ、美容-ヘアスタイル
今までにカラーをしたことがない人でもチャレンジしやすく、全体的に色を入れるわけではないので失敗もしにくいのが嬉しいポイント。
黒髪に飽きて少しイメチェンしたいなと考えている人にも黒髪ハイライトはおすすめです！
白髪ぼかしにおすすめ
30代40代以降の大人女子から聞かれたのは「黒髪ハイライトは白髪ぼかしにぴったり」という意見でした。
ハイライトめっちゃ入れてくれて白髪とも馴染ませてくれて、マッシュウルフ目指してカットしてもらいました引用元：Twitter-@518_koiya_417
ハイライトのカラーにもよりますが、確かに白髪と馴染みやすそうですよね。
特にショートやボブで黒髪ハイライトにするのが、髪全体がまとまりやすく白髪が目立ちにくくなるようです。
メンズがすると女子ウケする
黒髪ハイライトは女性だけでなく、メンズにもおすすめのヘアスタイル。
清潔感があり洗練された雰囲気になるので女子ウケも抜群です。
この髪型と髪色になってからめちゃくちゃ韓国人みたいって言われるようになっちゃった ！引用元：Twitter-@minami_oki_
ミニョクのメガネ黒髪ハイライト好きすぎる本当にかっこいい引用元：Twitter-@mi7__btob7
また、韓国っぽいスタイルにすることもできるので、トレンドに敏感な女子からも支持されていましたよ。
ハイライトがオフィスで浮かない入れ方
「思っていたよりもハイライトが目立つ！」と失敗しないためにも、これから黒髪ハイライトにする人はオフィスで浮かないハイライトの入れ方をチェックしておいてくださいね。
ポイントは全部で3つあります。
①グラデーションにする
オフィスで浮かない黒髪ハイライトの入れ方としておすすめなのが、グラデーションカラーにすることです。
グラデーションにすることでハイライトの境目が目立ちにくくなり、通常のハイライトよりも柔らかい印象に仕上がります。
ウェーブヘアに合わせると毛流れを引き立たせることができるというメリットもありますよ。
②ブリーチなしで入れる
実は、ハイライトカラーはブリーチなしでもきれいに色を入れることができます。
自然な染まり方になるのでベースとなる黒髪とも馴染みやすく、オフィスシーンにもぴったり。
またブリーチなしでハイライトを入れるとダメージが少なく色落ちがしにくいので、メンテナンスやホームケアが楽になるのではないでしょうか。
③グレージュなどの自然なカラーにする
最後におすすめしたいのはハイライトのカラーをグレージュなどの自然なカラーにすることです。
どうしても明るいカラーを入れると浮きやすかったり、色落ちしたときに目立ってしまう可能性があります。
グレージュやアッシュ系のカラーは色落ちした後でも、きれいな透明感を残してくれるのでオフィスでもおすすめですよ。
インナーカラーとハイライト両方入れるのはあり？
インナーカラーとハイライトを両方入れたスタイルも「髪に動きが出る」「いろんなヘアアレンジが楽しめる」と人気を集めています。
そのままでもインナーカラーがチラチラ見えるようにカットしてもらった✂︎ハイライトとインナーの色違うの 引用元：Twitter-@165ppp
インナーカラーとハイライトを組み合わせると違う色を入れられるので、人と被りにくくグッと個性的になりますね。
どっちかにするなら？
もしインナーカラーとハイライトのどっちかにしたいと迷っているのなら、どんな印象にしたいかや普段のヘアスタイルを参考にするといいですよ。
▼インナーカラーがおすすめ
- オフィスとプライベートをしっかりとわけたヘアスタイルにしたい
- 個性的でおしゃれな雰囲気にしたい
▼ハイライトがおすすめ
- オフィスでもプライベートでも同じヘアスタイルにしたい
- 洗練された落ち着きのある雰囲気にしたい
ハイライトをして1ヶ月後・2ヶ月後はどうなる？
黒髪ハイライトは色落ちしてくると汚く見えてしまうという意見もあり、1ヶ月後や2ヶ月後の髪の状態が気になっている人も多いのではないでしょうか。
ハイライトとブルーを入れてもらいました！色落ちを楽しむ感じにしてもらったので今は真っ黒に見えますが1ヶ月後が楽しみ引用元：Twitter-@tmstms151515
あえて色落ちを楽しめるようにしているという人も多かった印象です。
黒髪ハイライトが伸びたら？対処法
黒髪ハイライトが伸びてきたときにおすすめしたい対処法は次の3つです。
上からカラーをのせる
ハイライトの上から全体的にカラーをのせ、浮いてきていたハイライトを馴染ませる方法です。
色落ちしてきたハイライトがまた違った色合いに変化するのを楽しめます。
インナーカラーを入れる
ハイライト部分はそのままにして、インナーカラーをプラスする方法です。
明るいカラーで目立ちやすいインナーカラーですが、ブリーチなしでハイライトと合わせるとナチュラルな印象に。
「インナーカラーも気になってた」という人は絶好のチャンスかもしれませんよ。
もう1度ハイライトをする
もちろんアレンジせずに同じ箇所にハイライトを入れ直す方法もあります。
ハイライトを入れ続けることによって、自然なグラデーションを作ることが可能です。
ハイライト2 回目はいつがいい？
ハイライトは「育てていくヘアスタイル」と言われていて、1度ではなかなか思い通りのカラーにならないので回数を重ねる人が多いのですが、髪への負担が大きいのでどれくらいのペースでサロンに行けばいいのか迷いますよね。
おすすめなのは1回目のハイライトから2〜３ヶ月後。
少し髪が伸びて、ハイライトのカラーが落ち着いてきた頃が目安だと思っておいてくださいね。
まとめ
オフィスでもおしゃれを楽しめる黒髪ハイライトは、透明感があり洗練された雰囲気で年齢や性別を問わず大人気でした。
黒髪ハイライトは全体的なバランスや入れるカラーが重要なので、美容師さんとしっかり相談して、すてきなヘアスタイルを楽しんでくださいね。
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