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MOA美術館のやばい評判は本当?宗教との関係&口コミを調査

旅行

MOA美術館がやばい評判

静岡県熱海市にある「MOA(エムオーエー)美術館」は、国宝をはじめ重要文化財や絵画、彫刻や工芸品など約3500件ほどの展示品が飾られている熱海を代表する美術館です。

しかしSNSでは「MOA美術館はやばい」という口コミが多数。すばらしい展示品が多い美術館ですが、いったい何がやばいのでしょうか?

この記事では、MOA美術館のやばい口コミの真相やアクセス方法についてまとめています。

MOA美術館は展示品が素晴らしいだけでなく、建築技術や併設されているカフェやレストランの評判も抜群です。気になる人はぜひ最後までご覧くださいね。

MOA美術館がやばい!良い評判&口コミ

SNSでは「MOA美術館やばい」という口コミが多く見られました。

やばいと聞くと、あやしいとかあぶないなどネガティブな印象がありますが、実際はどうなのでしょうか。

MOA美術館、凄かった…!やばい階段があり、途中に寝そべって見るクスリのような万華鏡(まだ館外)があり、秀吉の茶室の再現があり、設の良い屋敷と庭があった。引用元:Twitter‐@3_moji

MOAの美術館は日本や中国絵画、染織や国宝など多岐にわたってさまざまなコレクションを楽しめます。

そのためやばいと言われている主な理由は「見ごたえがあってやばい」など、実際に訪れた人の感動の声でした。

MOA美術館に関する良い評判や口コミは、他にも次のようなものがあります。

展示品以外にも和食やカフェ、茶室もあり思う存分「和」を堪能できるので、日本人にぴったりの癒しの空間となっています。

それぞれ詳しくみていきましょう。

人気のお土産はオンラインショップでも購入できるので、チェックしてみてくださいね。

①国宝や芸術作品がやばい

MOA美術館では、国宝や重要文化財、そして重要美術品を含めて約3500件の展示品があります。

MOA美術館すごかったー!複製やったけど紅白梅図屏風とか、洛中洛外図屏風見れたし。引用元:Twitter‐@indigokissk

国宝を見られる美術館は日本でも限られていますが、MOA美術館では国宝「紅白梅図屏風」が見られます。

さらにMOA美術館では他にも重要文化財が67件、重要美術品が46件展示されており、芸術好きにはたまらない美術館となっているのです。

MOA美術館では、3/27まで開館40周年記念による国宝3件同時公開しているのでチェックしてみてくださいね。

②カフェやレストランが本格的

MOA美術館では、展示品を見たあとに食事が楽しめる茶屋や、海を見渡しながらほっと一息できるカフェが併設されています。

熱海MOA美術館。落ち着いた雰囲気のカフェではかわいいパンたちがずら〜り絶景を見ながらコーヒーと一緒にほっ…っと幸せなひと時。引用元:Twitter‐@mika43203079

カフェは使用している食器にもこだわり、人間国宝「室瀬和美の作品」を使用していたり、パティシエがプロデュースしたおいしいスイーツが楽しめますよ。

他にも本格的な手打ちそばや抹茶を味わうこともできます。

室瀬和美の作品は、日常生活でも使えるようにオンラインショップでも購入できます。

③建築技術がやばい

MOA美術館は、現代美術作家の「杉本博司」さんと建築家「榊田倫之」さんによって設計され、約11か月に及ぶ改修工事のすえ、2017年にリニューアルしています。

MOA美術館すごかった。美術芸術に理解のある世界救世教(設立者の岡田茂吉は書家、画家)が運営するだけあって立派な建築。引用元:Twitter‐@10chf

MOA美術館の創設者もまた美術作家として活躍していました。

センスと才能にあふれた人たちによって手掛けられたMOA美術館は、展示品だけでなく、建築のデザインと自然がマッチした写真を撮れることでも人気です。

天気のいい日には、建築や景観の美しさも楽しめますよ。

④展示のガラスが透明すぎる

美術館で展示品を見ていたときに「このガラスななければもっといいのに…」と思ったことありませんか?

リニューアルしたMOA美術館、ガラスごしの館蔵の作品たち、ガラスを感じない。引用元:Twitter‐@テンコノン

MOA美術館では、展示品を守るためのガラスにもこだわりがあり「ガラスがあることに気が付かない!」「展示品の邪魔をしていない」など、感動の声が多数上がっています。

国宝級の作品をもっと間近で感じてほしい、という思いからリニューアル時に、人や物が映り込まない仕様のガラスを採用したそうです。

ガラスの存在に気が付かずに頭をぶつける人が続出しているようなので、ご注意くださいね。

⑤伝統工芸のお土産を買える

MOA美術館では、オリジナルグッズのほかに、MOA美術館でしか購入できない伝統工芸作家による作品が買えます。

MOA美術館the shopでは、本日からイベントKōgei Diningに続き、ここでしか買えない工芸品の販売が始まりました。引用元:Twitter‐@moa_museum

伝統工芸というと気になるのはお値段ですよね。リーズナブルなものでティーカップセットが5,500円(税込)から購入できます。

二組セットのものやアクセサリーも売っているので、大切な人へのプレゼントや夫婦で楽しむのもおすすめですよ。

人間国宝の作品はオンラインショップからも購入できるのでチェックしてみてくださいね。

MOA美術館と宗教の関係は?

MOA美術館は『世界球世教』という宗教団体が母体となって運営している美術館です。

そのため、「宗教が関係していてやばい」「宗教に勧誘される?」などの噂があるようですが、美術館自体に宗教色を感じることはなく、純粋に美術を楽しみたい方が来館しています。

MOA美術館に行くと宗教に勧誘されるなどの噂は嘘なので、国宝や芸術作品を楽しみたい方は安心して来館してくださいね。

MOA美術館のアクセス方法

MOA美術館の住所は次のとおりです。

住所 〒413-8511 静岡県熱海市桃山町26-2
TEL 0557-84-2511(代表電話)

MOA美術館へ車で行く場合は下記の方法で行けます。

①東京方面 小田原厚木道路又は西湘バイパス
→ 真鶴道路 → 国道135号 → MOA美術館
②静岡方面 新東名高速道 → 長泉沼津IC
→ 伊豆縦貫道→熱函道路 → MOA美術館

詳しいアクセス情報は公式HPをご覧ください。

バスで行く方法は?

バスでMOA美術館に行くには下記の方法で行けます。

バス乗り場 JR熱海駅バスターミナル8番乗り場より「MOA美術館行き」終点「MOA美術館」下車すぐ
運賃 大人170円/子ども90年
所要時間 約7分

30分おきにバスは出ているので、帰りの時間を気にしてゆっくりできない…なんて心配はいりません。

最終のバスも17:30まであるので、閉館後でも焦らずに帰ることができますよ。

公式HPでは詳しいバスの時刻表を掲載していますので、ご確認くださいね。

MOA美術館に駐車場はある?

MOA美術館には無料で利用できる駐車場があります。

エレベーター入口側 15台
3階入り口側 200台
利用可能時間 9:30~17:00
料金 無料
エスカレーター入口側の駐車場は止められる台数が少ないので、3階駐車場(200台)がおすすめですよ。
大型バスを利用の場合は、事前に施設に連絡をしておきましょう。下車、駐車所を担当者が案内してくれます。

GWやお盆など、混雑時には駐車場が満車になる可能性もあるので、付近の駐車所を利用するか公共機関を活用くださいね。

MOA美術館のチケット料金

MOA美術館の通常観覧券の料金については下記をご覧ください。

区分 当日券 オンラインチケット
一般 1,600円 1,400円
高大生 1,000円 800円
シニア割引 1,400円 1,400円
障害者割引 800円 800円

中学生以下は無料で入場可能。高大生は身分を証明できるものを窓口で見せる必要があります。

オンラインチケットで購入した場合は「スマートフォン画面表示」または「自宅でチケットをプリントアウトして持参」どちらかの方法で入口スタッフにチケットを提示します。

チケットは割引になる?

MOA美術館のチケット割引は以下のようなものがあります。

区分 割引内容
オンライン購入割引 通常料金より200円引き
10名以上の団体割引 一般料金より1人につき300円割引(一般:1,300円/高大生:700円)
シニア割引 通常料金より200円割引(年齢を証明できるものの提示が必要)
障害者割引 通常料金の半額(証明できるものの提示が必要)

各種割引の併用はできないのでご注意くださいね。またシニア割引と障害者割引は証明できるものを窓口で提示する必要があるので、忘れずに持参しましょう。

お得なオンラインチケットはオンラインチケットサイトより購入できるので、チェックしてみてくださいね。

まとめ

良い口コミが多数寄せられている「MOA美術館」についてまとめました

  • 展示している芸術作品がとにかくすごい
  • カフェやレストランが本格的で美味しい
  • 展示品を守っているガラスが透明すぎて気がつかない
  • 伝統工芸品をお土産として買える
  • オンラインチケットを購入したほうがお得

素晴らしい美術作品以外にも、海を一望できるカフェやレストランが充実しています。

美術鑑賞で日本の歴史にふれて、カフェやレストランでゆったりした時間を過ごす、MOA美術館でこんな休日を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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