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ランプの宿は最悪?地震による被害&青の洞窟の口コミも紹介

旅行

ランプの宿は最悪

石川県にあるランプの宿は、ランプで照らされる夜のライトアップや露天風呂が人気の高級旅館です。

目前に広がる日本海を一望しながら、温泉に浸かれるのが魅力のランプの宿ですが、一部の方からは「最悪」との声もあげられています。

今回は、ランプの宿が最悪と言われる理由と口コミをまとめて紹介します。

ほかにも、ランプの宿の露天風呂付き客室や日帰り入浴の可否についても紹介しているので、気になっている方はぜひ参考にしてみてくださいね。

ランプの宿は最悪?評判まとめ

石川県、能登半島の最先端に位置する「よしが浦温泉 ランプの宿」は、間近の日本海を一望しながら露天風呂や離れの客室でゆっくりと過ごせる温泉旅館です。

かつては、船でしか行けず、電気も通っていない秘境の宿だったそうですが、現在は車でのアクセスもできます。

一方で、洞窟風呂や貸切露天風呂などが人気のランプの宿ですが「最悪」との口コミも寄せられていました。

お料理を始め接客込みの値段にしても合わない宿でした。夕食の席に持ってきて欲しいと頼み購入した物も届かず、朝フロントの女性にその旨伝えると、申し訳有りませんでしたね。と言う言葉だった。お料理でガッカリしフロントで腹が立った。引用元:じゃらん-なんだかよくわからない

リラクゼーション施設等も無く、お風呂だけでも楽しめたら・・・と思い「大浴場」と称する処へ向かったのですが、入ってびっくり。狭さ、味気無さ共に5分であがってしまいそうな有様。引用元:トリップアドバイザー-期待はずれでした

ランプの宿は、お部屋によっては1泊あたり10万円以上する高級宿です。

不満を感じられた方の多くは、高い宿泊料金に見合った食事内容と施設ではなかったと感じられたようです。

館内では、温泉も楽しめますが、リラクゼーション施設がなく客室内にテレビもないようなので、街中の喧騒から離れて自然を満喫したい方に向いている宿なのかもしれませんね。

なお、ランプの宿は13歳(中学生以上)からしか宿泊ができないため、中学生以下の子供連れでの宿泊はできません。

また、ランプの宿にはほかにも以下のような口コミがあげられています。

一つ一つ詳しく紹介していくので、気になる方は宿泊時の参考にしてくださいね。

ランプの宿の悪い口コミ

ランプの宿には下記のような悪い口コミがあげられています。

ランプの宿は、能登半島の最先端に位置する宿のため、一般的なホテルや旅館とは周辺の環境や設備面が異なります。

どんな特徴があるのか詳しく見ていきましょう。

ランプの宿で地震による被害があったって本当?

石川県では、2022年と2023年に珠洲市(すずし)を震源地とする震度6の大きな地震がありました。

ランプの宿は、震源地の珠洲市に位置する宿のため、地震による津波や被害が心配されていたようですが、公式サイトより地震の被害はなかったと発表されています。

ランプの宿は溶岩の岩盤の上に建っているため、周辺に比べて体感震度は2以上少なく被害は全くございませんでした。引用元:ランプの宿-【ご報告】地震による影響について

上記は、2022年の地震による被害についてのお知らせですが、2023年の地震についても被害はありませんでした。

珠洲市の温泉宿「よしが浦温泉ランプの宿」は施設に被害がなく、通常通り営業した。引用元:読売新聞オンライン-珠洲の観光業「増えてきたお客さん一気に失った」

ランプの宿は、堅い岩盤の上に建っているので、地震の揺れも少なく被害もなかったようですね。

なお、ランプの宿で地震の被害があったとの噂は、宮城県でランプの宿と呼ばれている「湯浜温泉 三浦旅館」が関係しているのだと思われます。

三浦温泉では、2度の地震で建物の被害や源泉が土砂に埋もれたりなど大きな影響を受けていたようです。

ランプの宿は電気なしって本当なの?

ランプの宿は、もともと電気が通っておらずランプの灯りだけで過ごしていたことから「ランプの宿」と呼ばれるようになりました。

現在は、電気が通っておりドライヤーや部屋の照明なども使えますが、客室にはテレビがないため、不便と感じた方もおられるようです。

部屋にテレビは無いし水を使用するのに制限される、露天風呂も小さいし、大浴場はぬるいし4人入ったらいっぱいでした‼︎引用元:トリップアドバイザー-残念過ぎる!期待しない方がいい!

夜にゆっくりテレビを見て過ごすことができないのは、不便ですが、たまにはネットやテレビから離れて自然の音を聞きながら過ごしてみるのも良いかもしれませんね。

なお、ランプの宿と呼ばれる宿は石川県以外にも全国にありますが、青森県のランプの宿「青荷温泉」は現在も電気が通っておらず電波も届かないようですよ。

ランプの宿の電波は問題ない?

ランプの宿には、電気は通っていますが、電波はほぼ届かないと言われています。

携帯の電波が少し入りにくいのも現実逃避するためのメリットに感じちゃうから不思議な空間だよ。引用元:X-@shaaadowMm

ランプの宿 (石川県)この写真に見える建物の1棟1棟が「部屋」の超スイートルーム。携帯電波はほぼ届かないが、海の見える部屋に部屋付き露天風呂までついてる癒しの空間。引用元:X-@bulls_colorado

石川県のランプの宿は、もともと電気が通っていなかった場所のため、現在でも携帯の電波は届きにくいようです。

ただし、館内にはFree Wi-Fiがあるようなので、完全にネットが使えないわけではないようですね。

ランプの宿の良い口コミ

ランプの宿には以下のような良い口コミも寄せられています。

ランプの宿には、テレビがなく電波が届きにくいなどのデメリットもありましたが、美しい自然に癒されながら非日常的な1日を過ごせるでしょう。

青の洞窟に行くことができる

ランプの宿の敷地内には、水面が青く光り輝く「青の洞窟」があります。

青の洞窟がある珠洲岬(すずみさき)は、日本の三大パワースポットとも呼ばれており、恋愛運や学問成就・金運アップなどのご利益もあると言われているそうです。

石川県珠洲市の最端には「青の洞窟」というパワースポットがある。結構お高めの入場料を払い、いざ青の洞窟へ。洞窟内は人工的な青!そして写真映えしそうな水鏡やキャンドルが…!引用元:X-@meat_stew

青の洞窟への入場券は、自然環境保護センターの券売機で購入できます。

なお、石川県の青の洞窟は、徒歩で行けるため泳げない方でも安心して見学できますよ。

露天風呂付きの客室がある

ランプの宿の客室は全14室で、そのうち9室は露天風呂付きの客室です。

石川県の能登にあるランプの宿っていう旅館に泊まったんだけど最高過ぎて言葉じゃ現せなくて、溜息が出るほどうっとりする空間だった。満天の星空で入る露天風呂がこれまた絶景過ぎて最終的に星が点にしか見えなくて何見てるのか分からなくなる程。引用元:X-@shahooooou

館内には、大浴場もありますが一度に入れるのは4〜5人ほどと狭いようなので、ゆっくりと温泉に浸かりたい方は、露天風呂付き客室がおすすめです。

目前の日本海を望みながら、夜空の景色も満喫しながら温泉を楽しめるでしょう。

一般客室には、露天風呂・半露天風呂・バスルームなどの浴室がありません。客室で温泉に入りたい方は一般客室以外のお部屋を予約してみてくださいね。

夜のライトアップが綺麗

ランプの宿は、夜になると宿と目前のプールや日本海がライトアップされます。

館内には至る所にランプの灯り 朝日と月明かりが望める洞窟風呂に夜は荒波のライトアップ..素敵すぎます。引用元:X-@_Ma_TRIP_

館内も、ランプを灯してライトアップされるため、暖かな光に包まれながらゆっくりと過ごすことができるでしょう。

宿泊される方は、幻想的な雰囲気に包まれる夜のライトアップも楽しまれてくださいね。

【Q&A】ランプの宿のよくある質問

ランプの宿には次のような質問が寄せられています。

宿泊前に気になることがあれば、宿に問い合わせてみてくださいね。

ランプの宿で日帰り入浴は可能?

ランプの宿は日帰り入浴もできます。

日帰り入浴では、内湯と露天風呂に入浴可能です。

露天風呂は、男性は開放感のある屋外露天風呂ですが、女性は洞窟風の露天風呂となっています。

ただし、新型コロナウイルスの影響もあり、現在は日帰り入浴を受け付けていない場合もあります。事前にランプの宿へ問い合わせてみると良いでしょう。

ランプの宿までのアクセスは?

能登半島の最先端にあるランプの宿は、車でのアクセスがおすすめです。

住所:石川県珠洲市三崎町寺家10-11-2
電話番号:0768-86-8000

車:金沢より、のと里山海道・珠洲道路経由で約2時間30分
公共交通機関:JR金沢駅から3時間程度
(JR金沢駅から珠洲特急バスに乗車。すずなり館前で下車後タクシーで20分)

遠方から来られる方は、JR金沢駅周辺でレンタカーを借りていくのが良いでしょう。

ランプの宿はパワースポットなの?

ランプの宿では、敷地内の聖域の岬(珠洲岬)が日本三大パワースポットとされています。

聖域の岬は、出雲の国(現在の島根県)の神話「国引き神話」にも登場しており、自然界のパワーが集中する場所とも言われているそうです。

聖域の岬に行くだけでもパワーを感じられそうですが、聖域の岬にある青の洞窟では、恋愛運向上・学問成就・金運アップなどのご利益もあるのだとか。

ランプの宿に宿泊予定の方は、聖域の岬も合わせて行かれてみてくださいね。

まとめ

石川県能登半島の最先端にある「よしが浦温泉 ランプの宿」は、目前に広がる日本海を望みながら楽しめる露天風呂が魅力の宿です。

一方で一部の方からは、サービスが高額の宿泊料金とは見合わないことから「最悪」との声もあげられていました。

ランプの宿は、一般的なホテルや旅館とは異なり、リラクゼーション施設がなく客室内にはテレビもないため、温泉や自然を楽しみたい方に向いている宿と言えるでしょう。

宿泊を予定されている方は、暖かなランプの灯りに照らされる夜のライトアップや、パワースポットとして人気の聖域の岬・青の洞窟も一緒に楽しまれてくださいね。

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