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カプセルホテルはやばい&危ない?女性の危険性・いびきの口コミ

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カプセルホテルはやばい

カプセルホテルは宿泊料が安くて予約も取りやすい、手軽で便利な宿泊施設です。

主な利用者は男性のため、女性が利用する際の危険について気になる人は多いでしょう。

「カプセルホテルはやばい」「いびきやアラームがうるさい」などのマイナスなイメージもありますが、実際はどんな感じか知りたいですよね。

そこで今回は、カプセルホテル利用者による悪い口コミと良い口コミをそれぞれ紹介していきます。

記事の後半では「閉所恐怖症でも大丈夫?」などのよくある質問にも回答しているので、ぜひ参考にしてください。

カプセルホテルはやばい?口コミまとめ

カプセルホテルは宿泊に特化しているため、ビジネスホテルや旅館などの宿泊施設と比べると安い料金で利用できるのが特徴です。

日本発祥の簡易宿泊施設として外国人観光客からも注目されており、最近ではおしゃれな内装や設備が整っているところも増えています。

再び注目が集まったことで、カプセルホテルに興味を持つ人は多いものの、価格が安すぎるために設備面、安全性などに不安を感じる人も少なくありません。

カプセルホテルってやばいのかな どーなんだろ 安く抑えたいからチャレンジしてみようかなと思いつつどーなのか…引用元:X-@mst_chibalotte

近年は女性の利用客も増えつつありますが、防犯面やトラブルなどの観点から「女性の利用は危険」という声もあるようです。

女性がカプセルホテルって危なそうな雰囲気。 危ないっては身の危険って意味で。引用元:X-@valley_kun

「危ない」「狭い」などの意見がある一方、男女ともに「お得」「快適」という良い意見も見られます。

それでは、実際に利用した人の意見を基に、悪い口コミと良い口コミについてそれぞれ見ていきましょう。

カプセルホテルは危ない?悪い口コミ

カプセルホテルに関してよく挙げられる悪い口コミがこちらです。

いびきや暑い・狭いといった意見は、カプセルホテル経験者にとっては「あるある」のようですね。

カプセルホテルでは、寝床がカプセルで区切られているだけなので安全性に不安を感じる人は多いですが、実際はどうなのでしょうか。

女性は危険って本当?

男性の利用者が多かったカプセルホテルも、近年は女性の利用者を見かけることが多くなりました。

その影響もあり、女性が安心して利用できるように男女で宿泊フロアを分けていることや、女性専用のカプセルホテルが増えてきているため、基本的に危険はありません。

カプセルホテル危ない..?って聞かれることあるけど、女性専用フロアのあるホテルは防犯面も勿論、どこも綺麗だったし、静かで快適だった思い出しかない..引用元:X-@yyoajii275

今のカプセルホテルってたぶん昔のイメージのままのひととはだいぶ違うと思うしそんな危険はない、ちゃんと選べばだけど……まるごと女性専用のカプセルホテルもあるし女性用フロアがあり、ロビーも全部別のとこも少なくないので 引用元:X-@lala1021tou

法律上、「簡易宿泊所」に分類されるカプセルホテルでは、カプセルに扉や鍵をつけて完全な個室にすることが認められていません。

そのため、宿泊フロアやエレベーターを男女で完全に分けるなどの対応によって安全性を保っています。

なかには、入口やフロントも男女で完全に分けているホテルもありますよ。

ただし、男女でフロアを分けていないホテルでは不安も多く、危険が全くないとは言い切れません。

女性専用スペースもなく、まるまる女性専用カプセルホテルじゃない普通のカプセルホテルに女性が泊まるのはとても危ないです 引用元:X-@n_k_y_t_on_

価格が極端に安い場合だと、宿泊フロアが男女で分かれていないということもあります。

カプセルホテルを利用する場合は、男女のフロアが分かれていることを必ず確認しましょう。

カプセルホテルはいびきがうるさくて寝れない?

カプセルホテルでは、カプセルが並ぶ宿泊フロアを他の宿泊者と共用するので防音性は低いです。

通路とカプセルはカーテンで仕切られ、左右の壁も厚くないため、さまざまな音が響きやすく「いびき」も例外ではありません。

生まれて初めてのカプセルホテル宿泊。 まさかこんなにうるさいとは思いませんでした。イビキに真夜中にも関わらず大声で話す外国人。結局一睡も出来ず 私にはカプセルホテルは向かないのかも知れません。引用元:X-@mankanyk

いびきに関わらず、ほかの宿泊客同士の話し声、荷物を広げる音など、雑音が気になりやすい人にとってカプセルホテルは相性が悪いと言えるでしょう。

カプセルホテルは近くにイビキうるさい人いるかいないかで快適度が変わる 引用元:X-@1229tn

カプセルホテルの利用する際には、いびきなどの「音」の問題は切っても切り離せません。

感じ方には個人差がありますが、雑音によって眠りが妨げられる可能性も十分に考えられます。

カプセルホテルは暑い・狭い?

カプセルホテルに関する悪い口コミには、「うるさい」のほかにも「暑い」「狭い」という意見も多く見受けられました。

カプセルホテルは暑い?

カプセルホテルの空調設備には大きく3つのパターンがあります。

  1. 宿泊フロアの通路にエアコンが効いている
  2. カプセル内に空調の吹き出し口がある
  3. カプセル内にエアコンがついている

最新のカプセルホテルなどには、カプセル内にエアコンがついているタイプもあり、自分で温度を調整できるので快適に過ごせます。

しかし、このケースは少数派で空調設備としては通路にエアコンが効いているパターンが一般的です。

この場合、就寝時に入り口部分のカーテンを閉めると通路に流れるエアコンの空気を遮断してしまい、カプセル内が蒸し暑くなります。

夏の時期は蒸し暑さが厳しくなりやすく、寝苦しい経験をした人は少なくありません。

カプセルホテルあるある。 カプセル内がやや暑い。引用元:X-@Kure_FAGI

暑さ対策として冷却シートを使用する人や、なかにはカーテンを開けたまま過ごす人もいます。

カプセル内に吹き出し口があるケースでも、個別に温度設定ができないため涼しさを感じない場合や、風が冷たすぎて寒さを感じる場合に分かれるようです。

カプセルホテルは狭い?

一般的なカプセル内の広さは、幅97~100cm×長さ195cmのシングルベッドのサイズが目安です。

平均的な身長の大人が横になるには問題ない広さですが、天井までの高さが約1m、左右にもすぐ近くに壁があるため、実際よりも狭さを感じる人も。

初めてカプセルホテル泊まってみて分かったこと。 せまい!!!!!!!!!!!!引用元:X-@toritori_aot

窮屈に感じる人もいれば、そこまで狭くないと感じる人もいるため、カプセル内の広さについては個人差があるものの、決して広いとは言えないでしょう。

最近は従来に比べ、天井を高めにすることで広さを強調したカプセルを取り入れているホテルも増えています。

カプセルホテルってどんな感じ?良い口コミ

最近では外観や内装がおしゃれなところや、アメニティや食事などのサービスが充実したところなど、カプセルホテルの多様化が進んでいます。

そのため、カプセルホテルを1度利用した人のなかには、快適さを気に入りリピーターとなる人も。

ここでは、そんなカプセルホテルに関する良い口コミについて見ていきましょう。

カプセルホテルでの宿泊が気になっている人は、ぜひ参考にしてください。

カプセルホテルは女性も泊まれる

もともとカプセルホテルは、サウナのフロアで雑魚寝をする人たちが快適に睡眠をとれるようにと考えられたのが始まりです。

その後、終電に乗り遅れた会社員たちを中心に、安価で泊まれることで人気が集まりました。

そのような背景から、カプセルホテルは男性の需要が高く、トラブル防止の観点から男性専用も多いものでした。

外国人観光客からの注目が集まり女性の利用者が増えたことで、現在は男性に限らず、女性も泊まれる場所に変化しています。

昔はカプセルホテルといえば男性の聖地だったけど 最近は、女性も泊まれるようになってますもんね 引用元:X-@LOV3E21

狭いの平気&寝るだけでしたらカプセルホテルいいですよー。最近は女性専用の綺麗なところも増えてきて、大きなお風呂でめいっぱい手足伸ばせるので意外に疲れないです 引用元:X-@almost_everyday

全館女性専用のところでは、外装や内装以外にもカプセルやシャワールーム、アメニティに力を入れています。

カプセルホテルは安い

カプセルホテルは大浴場やシャワールームなどはありますが、睡眠をとるための最低限の設備とサービスで宿泊料金を安くしています。

▼ホテルごとの平均宿泊費用
カプセルホテル:2,500~6,000円
ビジネスホテル:6,000~1万円台
シティホテル・高級ホテル:1万~数十万円

昔と比較するとカプセルホテルもさまざまなタイプが誕生し、価格にも幅が出るようになりました。

しかし、カプセルホテルのなかでは高級な部類でもほかの宿泊施設と比べると同等もしくは安いところばかりです。

フライトが遅延して急遽予約した「CABIN & HOTEL ReTIME」大成功すぎた笑。駅近のカプセルホテルなんだけど、1階にはドリンクバー付きのイートスペースがあって、何よりも館内にサウナがある充実っぷり!価格も普通のホテルに比べたら安いしおすすめ☆引用元:X-@mamichi1023

今回カプセルホテルに泊まったんですけども、女性だけ泊まれるとこだったんで安心だったし、大浴場付いてるし、アメニティ類揃ってるし、寝るとこも広くて綺麗で快適だった!なんかクーポンとかついてきたし、実質3000円だった。引用元:X-@mu_asami_lovin

設備やアメニティが充実しているほど価格も上がりますが、お得に利用できるのが嬉しいですね。

カプセルホテルの設備がきれい

近年は女性をターゲットとしたカプセルホテルが増えており、外観や内装、清潔感にこだわっています。

急用で県外に行く用事があってさ、久々にカプセルホテル使ったら普通に綺麗で設備も整ってて超快適でびっくりしたわ。引用元:X-@p36974195

なんか東京今ホテルめちゃくちゃ高くてカプセルホテル探してみたらほんと安くて綺麗でイメージと全然ちがくてびっくりしちゃった! ほんとサクッと寝るだけならホテルじゃなくてカプセルホテルで全然ありだよね 引用元:X-@syougachan_VRC

パウダールームが設置されている、シャワールームに清潔感がある、きれいなラウンジがあるなどカプセルホテルに慣れていない人でも使いやすいのが人気のポイントです。

一目ではカプセルホテルに見えないようなおしゃれな外観も多いため、気兼ねなく入りやすくなっています。

【Q&A】カプセルホテルのよくある質問

初めてカプセルホテルを利用する場合、使い方やマナー、持っていると便利な物など、気になる点も多いでしょう。

そこで、カプセルホテルに関するよくある質問をまとめました。

事前にしっかり把握して、カプセルホテルでの宿泊を快適に過ごしましょう。

カプセルホテルでのアラームはどうする?

宿泊フロアを共有して利用するカプセルホテルでは、アラーム禁止もしくはアラーム音を鳴らさないなどのルールを設けている場合があります。

カプセルホテルのルールに合わせるのが大前提ですが、アラームを使う場合には音を鳴らさず、バイブレーション機能のみにするのがマナーです。

今回は某オシャレカプセルホテルに泊まってみたのですが… 近所のカプセルから聞こえるスマホのアラーム音で目が覚めた。んで、さっきから廊下でごそごそ荷物を整理する音がするし…カプセルホテルには いろんなマナーがあるだろうよ と思わされる次第。引用元:X-@zou68

ホテルによってはモーニングコールに対応しているところもあり、あらかじめフロントに伝えておけば、指定した時間にカプセルまで声をかけに来てくれます。

イヤホンをつける場合、寝ている間に外れる可能性もあるので音漏れに注意が必要です。

バイブレーション機能は振動が周りに響くため、アラームが鳴ったらすぐに消すようにしましょう。

カプセルホテルは閉所恐怖症でも大丈夫?

一般的なカプセルは天井まで1mほどですので、大人があぐらで座ってギリギリの高さです。

また、左右もベッド幅ほどの広さしかないため、カプセル内は決して広い空間とは言えません。

そのため、閉所恐怖症を持つ人のほとんどはカプセルホテルの利用を避ける傾向にあります。

カプセルホテルは、閉所恐怖症の、自分には、無理でした、、、引用元:X-@maaaaasasi

閉所に苦手意識がない場合も、カプセル内の狭さや窮屈感が落ち着かないという人は少なくありません。

閉所恐怖症ではないけどカプセルホテルのカプセルに居ると閉所恐怖症の人の気持ちがわからんでもない 引用元:X-@ninjamagicston

意外と大丈夫という人もいるため、一概には言い切れないものの、閉所恐怖症の場合は利用を避けるのが安心です。

カプセルホテルは何歳から利用できる?

カプセルホテルの年齢制限については、小学生以上から利用可能としているところが多いです。

しかし、小学生から18歳未満の未成年者の利用には年齢ごとに条件を設けています。

▼年齢制限による条件の例

年齢条件
18歳以上なし
12~17歳
(中学~高校生)
親権者の同意書が必要
6~11歳
(小学生)
同性の保護者の同伴が必要
0~5歳
(未就学児)
宿泊不可

カプセルホテルの多くは未就学児を宿泊不可としていますが、ホテルによっては小学生でも宿泊を断られる場合があります。

未成年者のみでの宿泊は法律で禁止されているため、条件なく利用できるのは18歳からです。

カプセルホテルに必要な持ち物は?

カプセルホテルのアメニティはホテルによっても多少異なりますが、タオルやナイトウェアなどの基本的なものは揃っているところがほとんどです。

▼一般的に用意されているアメニティ

  • ナイトウェア
  • タオル類
  • シャンプー
  • リンス
  • ボディソープ
  • 歯ブラシ&歯磨き粉
  • ドライヤー

シャンプーやリンス、ドライヤーなどのバス用品は、大浴場・シャワールームのあるフロアに備え付けられています。

女性専用のカプセルホテルでは、化粧水や乳液などのアメニティまで用意されていることも。

特に何も持参せずに泊まることも可能ですが、カプセルホテルでの宿泊をより快適にするためのアイテムがあります。

▼用意すると便利なアイテム

  • 耳栓
  • エコバッグ
  • 小銭入れ
  • マスク
  • アイマスク
  • USB充電器(2ポート以上)
  • 防寒グッズ(カーディガンなど)

特に耳栓は必須アイテムと言ってもいいほど、カプセルホテルでは欠かせません。

また、充電器などの荷物を入れる小さめのエコバッグや、ちょっとした買い物に使える小銭入れなども役立ちます。

ホテル内は空調により乾燥気味なところも多いので、マスクを使用して寝るのもおすすめですよ。

まとめ

今回は、カプセルホテル利用者による悪い口コミと良い口コミをそれぞれ紹介しました。

  • 男女が分かれているところは安全性が高い
  • 防音や空調設備への対策は必須
  • 女性も泊まれるホテルは増えてきている
  • アラームを利用する場合はマナーに注意
  • 閉所恐怖症の人は利用を避けるのが安心
  • 快適に過ごすための必須アイテムは耳栓

かつては男性ばかりだったカプセルホテルも、今では女性が当たり前に利用できる場所となりました。

そのため、従来通りのカプセルホテルから設備やサービスが充実したホテルなど、宿泊先によって楽しみ方もさまざまです。

安くて手軽な点はカプセルホテルの便利な一面ですので、ぜひこの機会に利用してみてくださいね。

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