キンブレシートの作り方&入れ方!デザインや印刷サイズまとめ
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キンブレシートの作り方&入れ方!デザインや印刷サイズまとめ

生活


キンブレシートの作り方

オリジナルのオタクグッズとして人気なキンブレシート

推しの応援グッズとしてだけでなく、写真映えするアイテムなので、SNSにもよく投稿されているのを見かけますよね。

でも、気になってはいるものの「作るのが難しそう」「どんな風に作ればいいの?」と感じる方も多いでは?

そこで、今回はオリジナルキンブレシートについて、作り方から装着のコツまでご紹介していきます。

キンブレシートを作るときに便利なアプリや、よくある質問についても解説しているので、ぜひ参考にしてください。

キンブレシートとは?

キンブレシートとは、キングブレードという棒状ペンライトの点灯部に挿入されているシートのことです。

本体から取り出し可能なので、推しに合わせてお気に入りのシートに入れ替えができます

オタクアイテムの必需品として、イベントやオタ活などで大活躍のグッズです。

ジャニーズのライブなど公式以外のキンブレが禁止されている場合があるよ。その場合は、会場外で写真を撮るときなどに使って、盛り上がろう。

キンブレシートの材料一覧

キンブレシートの材料と、使用する道具をご紹介します。

【材料】

  • ラミネートフィルム
  • デザインを印刷したもの

ラミネートフィルムは、デザインの大きさに合わせて用意しましょう。

大手100均で、手軽に手に入りますよ。

デザインについては、この後の「キンブレシートの作り方」でご紹介します。

【使用する道具】

  • ハサミ
  • 定規
  • ドライヤー
  • 水またはぬるめのお湯の入った洗面器

水を使って作業します。デザイン一つ分と両手が入る大きさの洗面器や桶などを用意してください。

キンブレシートの作り方!

気になるキンブレシートの作り方をご紹介します。

作る前の準備として、使用するキンブレの点灯部分にある既存のシートで作りたいキンブレシートの大きさを測っておいてね 

①スマホアプリでデザイン作り

キンブレシートを作る上で重要となるデザイン作りは、スマホアプリを使用すると便利です。

私は、「アイビスペイントX」という無料お絵描きアプリを使用しましたよ。

「アイビスペイントX」は、文字フォントが豊富であることと、キンブレシートだけでなくうちわデザインやイラストなど様々な使い道があるため、多くの方が使用しています。

使い始めは難しさを感じることもありますが、慣れてしまえば今後もいろいろなことに使える便利アプリですよ。

枠部分の柄も「アイビスペイントX」でオリジナルのものをデザインすることができます。

また、「キンブレシート 素材」で調べるとフリー素材もたくさん出てくるので、保存して使用するのも◎

枠素材の中に、推しの名前とキャッチフレーズやグループ名などを入れれば完成です。

▼アイビスペイントXを使ったデザイン動画

②デザインを印刷

デザインの印刷は、コンビニ印刷をおすすめします。

コンビニ印刷は、スマホアプリから設定して簡単に印刷することができます。

▼主なコンビニ印刷アプリ

コンビニのコピー機はレーザープリンターなので、「⑤フィルムを水に浸す」ときにインクがにじんだり、溶けてしまうことがなく、仕上がりがきれいです。

逆にインクジェット式のコピー機では、インクがにじみ溶けてしまうので上手く文字が写りません。

コピー機は、必ずレーザープリンターを使用してください

▼セブンイレブンマルチコピー動画

③印刷したデザインをカット

キンブレ既存のシートに合わせて、印刷したデザインをカットしましょう。

このときに、ラミネートフィルムもデザインより一回り大きめに切っておいてください。

  • デザインは、余白が少なくなるようにピッタリめに切りましょう。
  • ラミネートフィルムは、出し入れのことを考えて横幅は長めに切ってください。キンブレに入れたときに重なりができるくらいがgood

④接着面のあるラミネートフィルムに貼る

ラミネートフィルムから薄いシートをはがします。

ラミネートの粘着面に、デザイン紙を貼り付けます。このとき、文字側が粘着面に接するように貼ってください。

デザイン紙を貼り付けたら、インクがしっかりとフィルムに写るように定規でこすります

紙が破れないように、丁寧にこすってください。

粘着面ではない、はがした薄いシートは、最後に使用します。捨てずに、ほこりがかぶらないように保管してください。

⑤フィルムを水に浸してこする

用意しておいた水またはぬるめのお湯に、粘着フィルムにつけたデザイン紙を浸します。

全面浸ったところで、紙をこすり落としていきます。

水に浸すと透明に見えても、水から出すと白い部分が残っていることもあるので、ザラザラした感触がなくなるまで、しっかりとこすり落としてください

白い部分を全部落とすと、このように文字だけがきれいに残ります。

水分がついていても、タオルやティッシュなどで拭かないでください。粘着性が残っているため、汚れやほこりがついてしまいます。

⑥乾燥させる

こすり落とした面を上にして、しっかりとドライヤーで乾燥させます。

水に浸けたことで粘着が弱くなっていますが、乾燥させることで粘着力が戻ってきます

ほこりなどがつかないように注意しましょう

ドライヤーでフィルムが飛びそうなときは、端を抑えましょう。内側を触ると指紋が残ってしまうので気をつけてください。

⑦保管していた薄いシートを貼る

先ほど、捨てずに保管していたシートを粘着面に貼り合わせます

ペラペラしているので少々貼りづらいですが、粘着面が全て覆われるように貼ってください

多少のずれは、ハサミでカットすれば大丈夫です。

⑧定規でこすり、気泡を抜く

薄いシートを貼り終えたら、中の空気を抜くために定規を使ってこすっていきます。

ある程度の気泡が抜ければ、オリジナルキンブレシートの完成です。

多少の気泡が残っていても、付属のシートを背景に入れると目立たなくなるので大丈夫だよ。点灯時も目立たないよ。

キンブレシートの作り方に関する【Q&A】

ここからは、キンブレシートを作るにあたり、よくある質問をご紹介していきます。

知っておくと万が一のときに便利な情報もあるので、参考にしてくださいね。

キンブレシートの入れ方は?

キンブレシートの入れ方は、次の手順です。

  1. キンブレの点灯部分を取り外す。
  2. 中のキラキラシートを取り出す。
  3. オリジナルのキンブレシートを筒状に丸めて、点灯部に入れる。
  4. キラキラシートを筒状に丸めて、オリジナルのキンブレシートの内側に入れる。
  5. 持ち手を取り付ける。

オリジナルのキンブレシートは、最初は少し硬めなので、筒状にすることが難しいかもしれません。指やペンなどに巻き付けると、細く丸められますよ

キンブレシートの印刷サイズは?

キンブレシートの印刷サイズは、A4サイズがおすすめです。

A4サイズだと、基準の点灯部分15㎝(キンブレシート縦14.4㎝×横8.7㎝)用のシートが4つぴったりと納まります。

ですが、別サイズでも自分の使用するキンブレに適した大きさになる場合や、1つしか印刷しない場合などは、B5など小さめサイズの印刷でも大丈夫です。

キンブレシートはA4を4分割するのがベスト?

キングブレード製造元から出ている純正のキンブレの場合は、キンブレシートが縦14.4㎝×横8.7㎝なので、A4を4分割が丁度いいです。

しかし、A4の4分割が必ずしもベストというわけではありません

その理由は、キンブレは種類によって点灯部分の長さや太さが違うからです。

他メーカーからもキンブレ風ペンライトが販売されており、点灯部分が17㎝や10㎝以下のものなども見かけます。(17㎝のものはA4の4分割のキンブレシートでも代用できます)

100均メーカーのダイソーで販売されているものは点灯部分は10.5㎝でした。

純正の大きさ以外の場合は、キンブレシートを作成する上でサイズの調整が必要になります。

まずは自分の使いたいペンライトの点灯部分(付属のキラキラのシート)のサイズを確認してから、キンブレシートを作ろう。

キンブレシートが取れないときの対処法!

「キンブレシートがぴったりはまってしまい、取れないです」という意見がよくあります。

なかなかキンブレシートが取れない場合は、以下のことを意識してみてください。

  1. 筒の壁にキンブレシートを押し付けながら、指に巻き付けるイメージでくるっとスライドさせる。
  2. 筒とキンブレシートに隙間を作り、ピンセットなど細いものを入れて引っ張り出す。

aの場合は、指をなるべく奥の方まで入れると取りやすいです。

ピンセットなど、道具を使うと点灯部の筒やキンブレシートが傷つく場合があるので注意してください。

キンブレシートは家のコピー機でも作れる?

家にあるインクジェット式のコピー機でシート作成を試みましたが、写真のようにインクがにじみ、水の中でこすった際に粘着フィルムから全てはがれてしまいました

家庭用はインクジェット式コピー機が多いので、インクが溶けてシートに残りません。家にレーザー式のコピー機がある場合は、そちらで試してみてください。

コピー機の性能によりますが、失敗したくない方はコンビニプリントをおすすめします。

オリジナルのキンブレシートで、オタ活やイベントがもっと盛り上がること間違いなし。みなさんも、ぜひ作ってみてね。

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