インナーカラーは若い子ばかりがやっている、というイメージを持っている方もいるはず。
特に40代の方は、インナーカラーを入れたいけど悩んでいるという声もよく聞きます。
「おばさん」や「痛い」と言われるのが怖くてインナーカラーは無理…なんて、悲しいですよね。
そこで今回は、そんな40代の方がおしゃれにインナーカラーを上品に楽しめる範囲を調査してみました。
▼この記事に書いていること
髪に色を入れてみたいと思っている方は、参考にしてみてくださいね。
インナーカラー40代は痛い?口コミまとめ
どんな年齢になっても、髪を染めておしゃれを楽しみたいもの。
しかし、40代でインナーカラーを入れるのは痛いという口コミもあります。
まずは、インナーカラーに対する「痛い」や「ださい」といった悪い口コミと、反対に「かわいい」や「結んだときに似合う」などの良い口コミをご紹介します。
インナーカラーの悪い口コミ
インナーカラーの悪い口コミは以下になります。
- 痛いおばさんになる?
- ださい?
- 後悔する?
気になる悪い口コミの内容を、詳しくまとめてみました。
痛いおばさんになる?
10代や20代に人気のインナーカラーですが、40代で入れるのは痛いおばさんになると言われていたりします。
インナーカラーってもう終わったのかと思ってたよ、職場の先輩まだ続けてて痛い。引用元:Twitter-@2ESXXeVH89uq7F2
インナーカラー入れて髪結んでるやつ白髪混じりのおばさんにしか見えない。引用元:Twitter-@wvvlvvw
インナーカラーを入れると、白髪に見えてしまうという口コミが多数見つかりました。
暗めの青や緑、落ち着いたブラウン系の色を使うなど、色味や入れ方を変えると印象も変化するかもしれません。
10代や20代には人気の高いシルバーなどをインナーカラーに選んでしまうと、どうしても白髪に見えてしまう方も多くなるので、そういった色は避けた方が無難です。
インナーカラーはださい?
インナーカラーには、ださいという口コミも見受けられました。
うちの職場、接客対応もするから髪色規定があるんだけど、だからか、女性社員内で目立たないようにインナーカラーが流行中。同僚に、ださいなんて言えない。引用元:Twitter-@ssshabsburg
インナーカラーもうださいな。引用元:Twitter-@Repentic
おしゃれを楽しむためのインナーカラーですが、ださいと言われることもあるようです。
ブリーチを使用するため髪が傷みやすく、パサパサになっているとださい印象を与えやすいので、ケアも必須になります。
シャンプーやコンディショナーなど、髪をしっかりケアしないとすぐにパサパサになり痛んでしまうため、インナーカラーを入れた後はケアを重点的に行いましょう。
ケアの仕方が分からない場合は、美容室でやり方を聞いてみるのがおすすめです。
おばさんは後悔する?
インナーカラーを入れて後悔しているという口コミもありました。
自分の後ろ姿見ることなんかないからしらんかったけど ほぼ黒にしたのにもう色抜けて金になってきてる。ださいかなしい。インナーカラーなんかやらんかったらよかったよ。引用元:Twitter-@3_moepii
インナーカラーをピンクにしたんだけど、髪の毛耳にかけると、ゾンビに襲われて頭を負傷して、もみあげあたりに血を流してる方間みたいになってることに気づいて、ちょっと後悔してる。引用元:Twitter-@70chocomint
インナーカラーを入れたことで、最初は気に入っていたのに色落ちをしてしまい、別の色に変わってしまったことで後悔をする方が多いようです。
他にも、入れる色を派手にしすぎたことで見栄えが少々悪くなるのも後悔の原因だそうです。
明るい色は顔を明るく見せるとも言いますが、明るすぎる色を選ぶと一気におばさんっぽくなってしまうことも。
インナーカラーはできるだけ落ち着いた色や明るすぎない色を選ぶこと、さらに色落ちしてプリンのようになってしまう前に染め直しに行くことをおすすめします。
インナーカラーの良い口コミ
インナーカラーの良い口コミは多いです。
- 大人にも似合う
- 結んでも見えない・バレない
- かわいい
大人にも似合う
インナーカラーは、大人っぽく見せることができると口コミがあります。
せっかく毎日私服勤務なので、大学以来のヘアカラーにチャレンジしたい。 大人でも品よく似合う感じで。インナーカラーとか、さりげないメッシュとか。引用元:Twitter-@TOMOooo3
大人はやっぱりインナーカラーやでな!(大人イキリ)紫インナーきゃわいい~似合う~!テイラーから病み系にシフト!w 引用元:Twitter-@shakeikurararan
インナーカラーかぁ似合うかも笑 メッシュだと色んな色試せるからおすすめかも。あと凄く大人っぽく見える。引用元:Twitter-@yuri_v1129
インナーカラーは大人だからこそ似合うという口コミが多く、10代・20代の方たちは「インナーカラーは大人になった証拠」と認識している方も多い印象です。
上品な色合いのインナーカラーを入れれば、大人っぽく品の良いヘアを楽しむことができます。
大人だからこそ、インナーカラーでおしゃれを楽しむことができるのかもしれません。
結んだ時に見えない・バレない
接客業など、髪色を変えられない職業に就いていても結んだときに見えないようにでき、隠れておしゃれを楽しむ方もいます。
今年最後の行ってきた!中に結んだら見えないインナーカラーしてもらって大満足。色落ちも楽しみ~!引用元:Twitter-@chiaki_noco
髪に緑のインナーカラーいれてみた!結んだら見えないから仕事でもばれない!引用元:Twitter-@pomasuka
インナーカラーバレるかな〜ってドキドキで仕事いったけどセーフ!結んだら見えないっぽい!引用元:Twitter-@jude0236
インナーカラーは結んでしまえば見えないようにもでき、そのまま仕事に行ってもバレないとのこと。
髪を染めることのできない仕事でも、色によってはバレないカラーを入れることができるので、おしゃれを楽しみたい方にはおすすめです。
さらに、結んだことでインナーカラーを外側に出すスタイルもでき、楽しみ方は多種多様です。
かわいい
髪にインナーカラーを入れると、かわいいという口コミが多数あります。
ばっさり切ってブルーのインナーカラーいれてもらったかわいい 引用元:Twitter-@nyororium
インナーカラーをピンクにした、めっちゃかわいい!引用元:Twitter-@suisuisuika
インナーカラー落ちてきて色がわかるようになってきた!ブリーチ一回しかしてないからまだ赤みかかってるけど赤も好きだから問題ない!かわいい!ヒュウ!引用元:Twitter-@toki_doki_tori
色味が入ることでおしゃれになるインナーカラー、特にピンクや赤などの明るい色を入れるのがかわいいと言われています。
普段なら入れることができなさそうな青や緑を入れることも可能で、自由に楽しむことができます。
髪がなびいたときにチラッと見える明るいインナーカラーも、かわいくておすすめです。
インナーカラーを40代でも上品に!おすすめの髪型
インナーカラーを楽しむときには、髪型にもこだわりたいもの。
そこで、40代でも上品な髪型はどんなものがあるのか、またおすすめの髪型をご紹介します。
今の長さや、髪型を決めかねている方は参考にしてみてくださいね。
セミロング
引用元:ホットペッパービューティー
セミロングは、毛先を巻いてインナーカラーを入れると綺麗に映えることでも有名です。
特にオレンジのような少し明るめの色を入れると、顔全体を明るく見せ、顔の丸みを隠すことができるため、そういった色を入れるのをおすすめします。
もし、オレンジ色は明るすぎる…という場合は、オレンジブラウンのような茶色に近い色や、ミルクティベージュなどの色は上品になると人気があります。
セミロングにおすすめの色は明るめのものになりますが、落ち着いた色を使っても上品で綺麗な女性を演出できるので、自分好みのインナーカラーで楽しむことができます。
ショート
引用元:ホットペッパービューティー
ショートにした髪をふわっとさせウルフレイヤーカットにした髪型は、顔の丸みを隠すことができ、顔の形にコンプレックスがある方にはおすすめの髪型になります。
インナーカラーに入れやすいのはブラウン系やブラックなどの落ち着いた配色。
ナチュラルな印象を与えられるショートカットに、インナーカラーで落ち着いた色味を入れると上品で大人っぽい演出ができます。
夏の暑い時期や、ショートカットでおしゃれを楽しみたい方には必見です。
ボブ
引用元:ホットペッパービューティー
髪を短くしたいとは思うものの、どうしてもショートにはしにくい…という方は、ボブカットがおすすめです。
接客業をしている方は、なかなかインナーカラーを入れるのは難しいため、結んでしまえば見えなくなるようなボブカットが特に人気です。
入れるカラーにはブラウンやベージュ系が人気が高く、結ぶと外側の髪に隠れて見えなくなります。
髪を染めるのはダメだけど、それでもおしゃれを楽しみたいという方向けの髪型です。
インナーカラーのやり方|失敗しないコツ
インナーカラーを入れたいけれど、一番怖いのは失敗をしてしまうことです。
ここからは、入れる際に気を付けることや、ブリーチする際に失敗しないコツをご紹介します。
インナーカラーを入れたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
①入れる範囲は狭くする
髪の内側全体に入れたくなってしまうインナーカラーですが、入れすぎると逆に見栄えが悪くなってしまいます。
特に40代になると、派手な入れ方では顔が浮き彫りになり、シワなどが目立ってしまうことも。
インナーカラーを入れる際は、入れる範囲を狭くすると失敗せず、おしゃれにカラーリングできます。
さらに、インナーカラーは色が落ちやすいこともあり、カラーを長持ちさせるシャンプーやコンディショナーを使い続けなければいけません。痛んでしまうと、それだけでも老けて見られます。
狭い範囲に入れることでケアに使う時間も短縮できるので、少しでもカラーを長持ちさせられます。
②暗めの派手すぎない色
インナーカラーは、派手すぎると痛いと言われてしまいがちです。
全体的な髪色に沿ってですが、できるだけ落ち着いた色味を入れることがおすすめです。
- ミルクティーベージュ
- グレージュ
- コーラルピンク
40代の方におすすめなのは、この3カラーです。
ミルクティーベージュは黒髪や暗めの茶髪に馴染む色で、人気が特に高い色です。結んだときにバレにくいのも特徴で、仕事をしていても大丈夫なカラーとなっています。
グレージュは黄色ベースのベージュと、くすんだ灰色の中間にある色になります。大人っぽく上品なカラーリングにできるためおすすめです。特に、黒髪の方に似合う色でもあります。
ちょっと冒険したい方には、コーラルピンクがおすすめです。40代には少し勇気が必要な色ではありますが、大人かわいいを目指したい方には特におすすめしたいカラーになります。
10代や20代には人気が高い緑や青のカラーリングは、逆に老けて見えるのであまりおすすめできません。
③耳周りにだけ入れる
耳の周りにだけ色を入れることを「イヤリングカラー」といいます。
耳からイヤリングが下がっているように、少量の色を入れるカラーリング方法のことで40代の方にはおすすめです。
髪の内側全体に色を入れるよりも範囲が狭いため取り入れやすく、仕事で隠さなければいけないときは周りの髪の毛ですぐに隠せてしまうことも人気が高くなっています。
耳辺りで少量しか染めないので、あえて明るい色を入れて楽しんでみても良いかもしれません。
まとめ
40代だからインナーカラーは無理かも…と諦めていた方も多いのではないでしょうか?
- インナーカラーは大人だからこそ似合う
- 色をしっかりすれば痛く見られない
- 入れ方次第ではださくない
- 結べば仕事中でもバレない
- 大人っぽく、かわいい髪色にできる
インナーカラーは、色や入れる場所などのポイントをしっかりと押さえておけば、特にださいと言われることなく楽しむことができます。
髪に色が少しでも入ると女性らしい上品さが生まれたり、自分らしさをアピールすることも可能です。
年齢でおしゃれを諦めることはありませんので、ぜひ自分に似合うカラーを探してみてくださいね。
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