最近はボブがメジャーとなり、ショートは勇気がいるけどボブなら挑戦しやすいかつイメチェンできる髪型として人気がありますね。
手入れも簡単でさまざまなアレンジができるのも人気に一つです。
しかし髪が多いとボブは膨らむから勇気が出ない、失敗しておばさんぽくなってしまったなどマイナスな意見もチラホラ。
そこで今回は髪の多い人がボブにするとについて以下の内容でまとめました。
▼この記事に書いていること
ボブだけでなく、髪が多い人におすすめのショートやボブが膨らむ時の対処法についても解説しました。
髪が多くていつもヘアスタイルがマンネリ化している人はぜひ最後まで読んでみてくださいね。
髪が多いとボブで失敗する?例を紹介
どんな世代にも親しまれているボブ。
ボブはまとまりがあるのでショートよりも扱いやすく、今までロングだった方がバッサリカットするときでも挑戦しやすい髪型としてもおすすめです。
しかし今までロングヘアでボブにした途端髪が扱いづらくなってしまったことがある人もいるでしょう。
さらに人によってはボブにしたら髪の量が多いせいで、思い通りにならなかったったこともあるようですね。
髪の量が多い人に起こりがちなボブの失敗例は以下の通りです。
実際の声とともに紹介しますので、髪の量が多い人は必見ですよ。
膨らむ・広がる
ボブにすると髪が膨らんでしまう人が多いようです。
高校の時はボブだったんだ〜 でも髪多いから広がる泣泣 引用元:twitter‐@s____k_r_m
髪が多い人がボブにすると広がる場合があります。
しかしただ髪が多いだけでなく、くせ毛など髪質が影響していることもあります。
くせ毛や髪自体が乾燥していて広がりやすい方は一度髪質をみて判断しても良いでしょう。
おばさんっぽくなった
せっかくボブにしたけど失敗しておばさんっぽくなってしまった経験がある人も多いようです。
それにしても似合うショートorボブがわからん どうしたって男の子かおばさんになる未来しか見えない 引用元:twitter‐@vespaxz
ボブにしたらおばさんっぽくなってしまった原因として挙げられるのは、トップにボリュームがなく立体感のないシルエットになってしまったからと思われます。
髪の量が多いからといって広がりを抑え過ぎてトップにボリュームがない髪型は老けて見えてしまいます。
横から見たときの頭のシルエットが絶壁に見えるのもおばさんっぽく見える原因ですよ。
きのこみたいになった
ボブにしたらきのこみたいになった人もいるようです。
前ボブにした時の写真が出てきたんだけどきのこの山にしか見えない笑 引用元:twitter‐@wLVmZT2wNDb2TKs
髪の量が多い人が重ためのボブにすると、髪に厚みが出てしまいきのこみたいになってしまいます。
またカットラインが一直線に切りそろえたボブだとよりきのこ感が増してしまいます。
髪が多くてボブが膨らむ場合の対処法
髪が多くてボブが膨らんでしまう場合の対処法はいくつかあります。
- 縮毛矯正をしてクセや広がりを抑える
- スタイリング剤をしっかりなじませる
- ヘアアレンジをする
スタイリング剤は髪にツヤとまとまりを与えてくれるオイルかバームがおすすめです。
またダメージによって広がっていることもあります。
シャンプーなどヘアケア商品を見直して髪質にあったものを使うと膨らみが抑えられることができますよ。
シャンプー・トリートメントのすすぎはしっかりと行いましょう。すすぎ残しは髪がべたつくだけでなく、髪のダメージの原因になってしまうこともあります。
ボブにしたけど失敗してしまったときのごまかし方についても解説しましたのでそちらもぜひ読んでみてくださいね。
ボブの失敗のごまかし方
せっかくボブにしたけど思ったような感じにならなかったことあるでしょう。
失敗した時のごまかし方はヘアアレンジでごまかし、髪が伸びるまで待つ方法があります。
ボブでも可愛くできるヘアアレンジはたくさんありますよ。
▼簡単にできるアレンジはこちら
他にもスタイリング剤をウエットな仕上がりのものにするとこなれ感が出ておしゃれになります。
耳にかけるのが一番簡単にできるごまかし方ですよ。
髪が多い人に似合う髪型は?
髪が多い人に似合う髪型で代表的なのはレイヤー(段)カットです。
レイヤー(段)は表面の毛が短く、下の毛が長い状態のことを指します。
短い毛があることで必然的に毛量が減るので、髪全体をすっきり見せることができます。
レイヤーの入れ方や入れる範囲で大きくデザインが変わるため、なりたいスタイルの幅が広がります。
またカラーも透明感のある柔らかい色味に染めると、髪の質感を柔らかく見せることができます。
アッシュ系やマット系(緑っぽい色味)、ベージュ系はトレンド感が出ておすすめ。
髪が多いと失敗してしまう髪型もありますが、髪の多さを逆手にとって活かせる髪型もあります。
毛量が多い人に似合う髪型は以下の通りです。
髪型のポイントだけでなく、オーダーの仕方なども解説しましたので気になる人は必見ですよ。
切りっぱなしロブ(長めのボブ)
髪が多い人がボブにする場合、あごより下の長めのボブがオススメ。
長めにカットすることで、髪が膨らんだりはねたときにくくることができます。
また切りっぱなしにすることで内巻き・外ハネどちらのスタイルも楽しめますよ。
美容師にオーダーするときは、イメージ画像がある場合は見せながら切りっぱなしのあご下より長めのボブと注文すると理想に近づけます。
切りっぱなしロブはウェットな質感と相性抜群なので、オイルやバームがおすすめ。
ハンサムショート
サイドが長めのハンサムショートは毛量が多くてもおしゃれに仕上がります。
長めにカットすることで、髪を耳にかけられるのですっきりした印象になれますよ。
オーダーするときはイメージ画像を見せながらハンサムショートにしたいですと伝えましょう。
ただし毛量が多いと髪を梳かれ過ぎる恐れがあります。
梳き過ぎるとかえって髪が広がってしまうので、必要以上に梳かないよう美容師に伝えて、見極めながらカットしてもらいましょう。
ハンサムショートにおすすめのスタイリング剤はオイルかバームが良いでしょう。
くびれミディ
首周りの髪がふんわりとくびれているのが特徴的なスタイルです。
レイヤー(段)が入っているので気になる毛量も抑えつつおしゃれな雰囲気を叶えてくれますよ。
しかしレイヤーを入れ過ぎると特徴的なくびれが出にくくなるので、適度に入れてもらうようオーダーしましょう。
ストレートアイロンまたはコテでのセットが必要になりますが、簡単にできるのでやり方を美容師から教わると良いですよ。
まとめ
今回は髪が多い人のボブや髪型について以下の内容で紹介しました。
- ボブの失敗例
- 失敗したボブは工夫次第でおしゃれにできる
- 髪が多い人におすすめのヘアスタイル
髪が多い人はそれが悩みの種になり、やりたい髪型になれないと思い諦めてしまうこともあります。
しかしカットの仕方やスタイリング法を変えたり、逆に毛量の多さを活かした髪型にすることで新たな自分に出会うことができます。
今回の記事を参考にし、髪の多さにあきらめずさまざまなヘアスタイルに挑戦してくださいね。
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