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PayPalは登録しないで支払いOK?登録できない場合&高校生は使える?

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PayPalは登録しないで支払いOK?

海外のネットショップの支払いなどに使えて便利なPayPal(ペイパル)。

ただ、一度きりの買い物の場合でPayPalにわざわざ登録するのは面倒くさい、登録しないで使えたらいいな、と思っている方も多いのではないでしょうか?

そこで今回の記事では、PayPalの登録や支払いなどについて調べてみました。

PayPalカード登録や支払いでよくあるトラブルや原因などについても解説していきます。

PayPalは登録しないで支払いできる?

日本のPayPalで登録しないで支払うことは原則できません。

日本のPayPalでは、基本的に個人アカウントの登録が必要です。

PayPalの個人アカウントは登録無料で、銀行口座やクレジットカードの他、デビットカードの登録も可能となっています。

一度登録しておけば、次回からはショッピングの際に新たな情報を入力することなく簡単に決済できますので便利です。

PayPalのメリットは、個人情報や口座・カード情報などが、お店側に渡らずに決済できるところです。

海外のネットショップを利用したいけれど、フィッシング詐欺などが心配な時にありがたいですね。

メールアドレスと電話番号でアカウントだけ登録し、本人確認や支払い情報の登録は後から行うこともできます。

PayPalはゲスト支払い可能?

PayPalでゲスト支払いについては、相手方のネットショップなどがゲスト支払い可能な設定になっていれば、アカウント登録をしないゲスト支払いが可能です。

その場合は、支払い方法選択時に「Pay as a guest(ゲスト支払いする)」を選択します。

ただし注意しなければならないのは、お店側でたまたまそういう設定になっていないとゲスト支払いはできない、という点です。

また、PayPalの日本の公式HPでは、ゲスト支払いの対応については正式に案内されていません。(2023年6月現在)

アメリカのPayPalでは、ゲスト支払いが認められているようですが、日本では例外的な対応であること、今後変更になる可能性があることを覚えておきましょう。

PayPalは高校生も使える?

年齢の条件などをクリアしていれば、PayPalは高校生でも使うことができます。

海外のネットショップなどで使えるPayPalが高校生でも利用できたら便利ですよね。

PayPalの制限は年齢制限だけですので、高校生はダメ、という縛りはありません。

PayPalの年齢制限|何歳からOK?

日本のPayPalの年齢制限が何歳からかというと、18歳以上です。

ですから高校1,2年生は利用できず、3年生で満18歳になっている場合は使用できることになります。

18歳未満の場合は、親の同意があっても使用できませんので注意しましょう。

PayPalをすぐに使いたい!チャージ方法は?

PayPalをすぐに使いたいからチャージしておこうと考える方もいるかもしれません。

しかし、現在日本のPayPalでは残高に入金やチャージをする方法は採用されていません。

銀行口座やクレジット―カードを登録して、そこから引き落としをすることになります。

PayPalの口座に「残高」という表示がされるので、プリペイド式・チャージ式が使えると誤解している人が多いようですが間違いです。

銀行はもちろん、コンビニなどでもPayPal残高をチャージすることはできません。

海外ではPayPalでチャージ方式ができるところもあって間違えやすいのかもしれませんね。

PayPalは反映が遅い?

基本的にPayPalの決済は即時反映のはずですから、PayPalだけ反映が遅いということは無いようです。

支払いをしたのに反映されていない場合は、以下のような理由が考えられます。

  • 支払い処理が完了していない
  • 高額な支払いでアカウント制限された
  • 登録したカードや銀行口座に問題あり
  • 相手の問題によって支払いが未処理に

支払いが完了していない場合、PayPalからメールが届いていますので、必ず内容を確認しましょう。

メールが迷惑フォルダに入っていないか、PayPalからのメールが受け取れる設定になっているかなどにも注意してください。

処理中から進まないときはどうする?

PayPalの支払いをしたのに、処理中になってしまって先に進まない場合はどうすれば良いのでしょうか?

PayPalは非常に便利ですが、全世界決済を行っているせいか頻繁にシステムエラー等で、数日経っても処理中から先に進まないという声が聞かれます。

PayPalウィンドウで処理中が永遠に終わらないのは何故?引用元:Twitter-@norun9

PayPalの支払いをしたのに、処理中から進まなくなってしまった場合は、以下のようなことを試してみましょう。

  • アプリではなくブラウザに変更する
  • 一旦ログアウトしてみる
  • キャッシュを削除する

このようなことを試しても改善しない場合は、アカウントや支払い自体に問題がある場合があります。

PayPalの問い合わせ窓口に直接問い合わせをしてみましょう。

PayPalでカードが登録できないのはなぜ?

PayPalでカード登録ができない原因でよくあるものをまとめてみました。

  • 登録情報とカード情報が一致しない
  • 有効期限などのカード情報が間違っている
  • カードが既に別のPayPalアカウントに登録されている

特に多いのが名前のスペル・生年月日・有効期限などの情報が間違っている場合です。

登録情報に間違いがないか再度よく確認しましょう。

また、自分では初めて登録したつもりでも、以前別のアカウントを取得して支払いをしたことを忘れているケースもあります。

PayPalは10年以上前から日本での決済サービスを提供しているから、ずっと昔にアカウント取得していて忘れている可能性もあります。

カードが別のアカウントに登録されているメッセージが出た場合は、PayPalに問い合わせをして別アカウントを確認し、カードの削除処理を行いましょう。

決済ができない原因は?

PayPalで支払い方法を登録したのに、いざ支払おうとしたら決済できない場合、考えられる原因は以下のようなものです。

  • アカウントの確認が終わっていない
  • 口座の残高不足
  • 相手方のアカウントに問題がある

PayPalの登録をした後には、メールアドレスや登録したクレジットカードの確認作業が必要です。

登録情報の入力だけをしていて確認作業を行っていないと、決済できない場合があります。

確認作業をした記憶が無い場合は、PayPalからのメールが迷惑ボックスなどに入っていないかを確認してみましょう。

また、銀行口座の登録をしている場合は、残高が不足していないかチェックしてみてください。

こちらに何も問題が無いのに、支払い先のアカウントの問題で決済ができない場合もあります。

その場合は、PayPalから案内がありますのでしばらく待ってみましょう。

クレジットカードが使えないのはなぜ?

PayPalでクレジットカードを登録したのに、いざ支払いをしようとしたらクレジットカードが使えないこともありますよね。

クレジットカードが使えない原因で一番多いのは、「カードの有効期限が切れている」または「カードの限度額をオーバーしている」というものです

クレジットカードを更新したあとは、新しいカードに登録し直す必要がありますので注意しましょう。

有効期限や限度額に問題が無いのに使えない場合は、クレジットカード会社の方で拒否している可能性があります。

その場合PayPalでは原因が把握できないので、自分でクレジットカード会社に問い合わせてみてください。

PayPalで支払いができない・使えない理由とは

PayPalで支払いができない場合複数の原因が考えられますので、ケース別に調べてみると良いでしょう。

ケース 考えられる原因
アカウントの問題 メールアドレスや本人確認の
手続きが完了していない
アカウントが制限されている
クレジットカード払いの場合 有効期限切れや限度額オーバー
クレジットカード会社で拒否
銀行口座振替の場合 名義人の名前が一致していない
残高が不足している

これらの中に原因が無い場合は、支払先の相手側やPayPalのシステム上の問題の可能性もあります。

送金できない原因は?

PayPalは国内海外ともに送金機能があり便利ですが、この送金ができない場合はどんな原因が考えられるか調べてみました。

PayPalで送金機能を使うには口座振替設定が必要ですが、この口座振替設定が完了していない可能性があります。

支払い先が個人の場合、送金をクレジットカードで行うことはできませんので、口座振替設定が必要です。

銀行口座を登録していても、口座振替の設定はできていない、という場合もあります。

口座振替の設定ができているかどうかは、PayPalにログインして「ウォレット」のページで確認できますので、チェックしてみてください。

セキュリティチェックが進まないのは?

PayPalでは架空口座の登録や不正使用を防ぐため、SMSの送信などのセキュリティチェックが実施される場合があります。

SMS受信のセキュリティチェックで進まないケースとしては、PayPalの名前や住所が電話料金の請求書に記載されているものと一致していない、という理由が考えられます。

この場合は他の番号で登録するか、セキュリティチェックをメールなど別の方法に切り替えるといった対応が必要です。

また、SMS受信やメールでコードを送信された場合には、コードの有効期限は5~10分程度となっています。

コードの有効期限が切れてしまった場合は、再度送信の手続きを行いましょう。

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