PayPalの銀行口座は危険?安全性&アカウント乗っ取りの危険性は?
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PayPalの銀行口座は危険?安全性&アカウント乗っ取りの危険性は?

キャッシング

PayPalの銀行口座は危険?

国内送金なら手数料無料、海外送金も手軽にできてしまう便利なPayPal。

でも、便利なだけにPayPalの銀行口座って危険?安全性は大丈夫なの?と不安になってしまう部分もありますよね。

そこで、今回はPayPalの銀行口座登録の安全性や、不正利用などの危険性について調査しました。

PayPalでのアカウント乗っ取りや不正利用のリスク、対応方法などについても調べましたので、気になる方は是非参考にしてください。

PayPalのメリット・デメリットまとめ

海外のネット販売などで、簡単に決済ができて便利なPayPal。

PayPalのメリットとデメリット、特に安全性などについての良い評判と悪い評判をまとめると以下のような意見が多くありました。

相手に個人情報を知られず決済できる上に、買い手保護制度もあって安心なPayPal。

ただ、世界中で決済でき利用者数が多いサービスなので、アカウント乗っ取りや不正使用のリスクを心配する声も多いようです。

PayPalの口座の安全性などについてメリット・デメリットをもう少し詳しく見ていきましょう。

PayPalの銀行口座は危険なの?悪い評判

PayPalの銀行口座は危険なのか、悪い評判について調べてみました。

PayPalはネット決済サービスの老舗としてセキュリティ強化に力を入れていますが、残念ながら危険性はゼロではありません。

PayPal銀行口座についての悪い評判には以下のようなものがあります。

特に、サービス拡大と共に、アカウント乗っ取りや不正利用、なりすましメールなどの被害は拡大しているようです。

噂は本当なのか、1つずつ詳しく見ていきましょう。

①アカウント乗っ取りのリスクがある?

PayPalでは近年アカウント乗っ取りの被害が報告されています。

paypalアカウントを乗っ取られました。paypalを利用していない日に立て続けにpaypalからメールが来ました。引用元:Yahoo!知恵袋- 急ぎの質問です。paypalアカウントを乗っ取られました。paypal…  

AmazonやLINEなどもそうですが、国際的に展開しているサービスは知名度が高く利用者数も多いため、どうしても詐欺や犯罪集団のターゲットにされやすいのです。

PayPal乗っ取りにあって勝手にクレジットカードで決済された。皆さんも気を付けてください引用元:twittter-@ms_sin_vape

PayPalでは、取引内容について24時間365日モニタリングを行ない、不審な動きがあった場合はアカウントを制限するなどしてセキュリティ体制を強化しています。

また、取引があった場合は全てメールで通知がされますので、身に覚えのない取引のメールがあった場合はすぐに対応することが重要です。

ただし、メールの発信元がPayPalの公式アドレスであるかどうかは必ず確認しましょう。

②不正利用される?原因は?

PayPalでは、不正利用の被害も報告されています。

先日、PayPalでカードを不正利用され【支払いを行いました】とメールがきたのですが、すぐにPayPalに連絡して不正利用だと伝え支払い未承認の判断をしてもらい返金対応していただきました。引用元:Yahoo!知恵袋- 先日、PayPalでカードを不正利用され【支払いを行いました】とメ… < 

不正利用の原因には、以下のようなものが考えられます。

  • メールアドレスやパスワードの使い回し
  • アカウントを取得したまま放置
  • 過去にスマホを紛失したことがある

特に、メールアドレスやパスワードの使い回しは、アカウントの乗っ取りや不正使用のリスクを高めるため、できるだけ避けるようにしましょう。

また、乗っ取りや不正ログインの被害で多いのが、アカウントを取得したまま放置しているケースです。

身に覚えのない請求や使用履歴があった場合、普通ならPayPalからの通知メールが届くのですぐに気づき対応することで、被害は最小限に食い止められます。

長らく使っていないアカウントだと、メールの通知に気づくのに遅れてしまい時間が経って被害が拡大してしまうのです。

使用していないアカウントは退会手続きをする、メール通知が来たらすぐに対応する、などを徹底しましょう。

③危険性のある決済方法なの?

PayPalの危険性について心配する口コミも寄せられています。

Paypalの危険性ってあるんかな?海外サイトはやっぱり怖いし引用元:twittter-@YZR8000

Paypalの危険性については、他の決済サービスと比べれば低い方と言えます。

PayPalはネット決済サービスとしては古い歴史があり、全世界のユーザー数も多いため、セキュリティ対策には特に力を入れているからです。

もちろん、乗っ取りや不正使用のリスクはゼロではありませんが、これはどこの決済サービスでも同じことが言えます。

むしろ、国際送金や決済ができるネットサービスとしては、歴史も規模もあるPayPalの安全性は業界の中でも最高水準と言えるでしょう。

PayPalの安全性!良い評判

PayPalについて良い評判を調べてみると、ネットショッピングなどの海外での支払いが便利、という意見が多いです。

PayPalの良い評判をまとめると以下のようなものになります。

1つずつ順番に解説していきます。

①個人情報を教えず決済できる

PayPalが安全なのは、クレジットカード番号などの個人情報を支払う側に知られずに決済できることです。

間にPayPalに入ってもらったら相手にカード情報は見れませんよ引用元:twittter-@a_nrt1967

PayPalを使わずに、クレジットカードで直接支払うことができる販売サイトもありますが、その場合は、そのサイトにクレジットカード番号などの個人情報を直接入力しなくてはなりません。

海外の個人店舗やよく知らないサイトの場合などは躊躇してしまいますよね。

悪質な業者の中には、販売で手に入れた個人情報を闇サイトなどに転売して儲けているところもあります。

PayPalなら、決済情報はPayPalの中で厳しく管理され、支払い先に個人情報が渡ることは無いので安心です。

②送金・集金が楽チン

PayPalでは、クレジットカードや口座の情報は一度登録しておけば、次からは情報入力無しで支払うことができます。

paypalカード番号記入なしで別画面ログインだけだから凄い便利引用元:twittter-@prophunt

海外への送金手数料も銀行などと比べると割安で手続きも簡単なので、海外のネットショッピングなどの支払い時に便利です。

海外との取引は大変。円安だし送料も含めて以前の請求と値段が高騰。カード数枚使えない時あって朝から苦戦。その点、Paypalは楽だな。取引先が支払リンクがメルアドだったので?だったがPayal会員ならメルアド決算出来る事を忘れてた。引用元:twittter-@eisukeoooka

また、PayPalは国内の送金であれば手数料無料で行うことができます。

銀行口座の振込では手数料が発生しますが、PayPalでしたらPayPalのアカウント同士で無料で手軽に集金までできてしまうのです。

③買い手保護制度がある

PayPalを使用して個人がネットショッピングをする際には、買い手保護制度を利用できます。

買い手保護制度とは、PayPalで購入した商品やサービスに問題があった場合、補償をしてくれるサービスのことです。

PayPal楽ですよね。どこかでピックアップかヴィンテージパーツ買った時、いつまで経っても商品が発送されなくて、買い手保護発動していいですか?て確認したら、即時に発送されたことあります笑引用元:twittter-@Garsu_1218

最近では、海外のネット販売で、代金を送ったのに商品が届かない、商品が送られてきたのに全然違うものだった、などのトラブルが多発しています。

海外のネットサイトだとトラブルがあっても、連絡がとりづらかったり、返送コストが高くつくので泣き寝入りしてしまうケースも多いようです。

PayPalの買い手保護制度では、トラブルがあった時に問題報告をすれば、すぐに調査・対応してくれますので安心です。

PayPalにマイナンバーは大丈夫?

PayPalで本人確認手続き書類としてマイナンバーカードを提出するケースがありますが、マイナンバーの情報は大丈夫なのでしょうか?

マイナンバーを提出した場合は、運転免許証やカード番号などと同じく、PayPalで厳しく個人情報管理されます。

PayPalでなりすましや不正ログインの被害があると言っても、個人情報が漏洩したとかカード番号を抜かれた、という報告はされていません。

仮にログインできたとしても、マイナンバーや口座やカードの番号といった最重要の情報は画面上から確認できないようになっているからです。

もちろん100%大丈夫ということはありえませんが、PayPalのセキュリティや情報管理は国際的な金融機関と同レベルに信用できると考えて大丈夫でしょう。

PayPalの相手に伝わる情報は?

PayPalでは支払う相手に情報が伝わらないので安全ですが、残念ながら伝わる情報はゼロではありません。

PayPalで支払いをした場合、PayPalのアカウント名だけは相手に情報として伝わることになります。

名前がバレるって本当?

PayPalで支払いをした場合、支払い先にPayPalでの名前がバレることになります。

現在PayPalは本人確認を実施している為、アカウント名は基本的に本名になりますので、本名は支払い先に開示されるということです。

ただし、住所や口座番号など他の情報は伝わりませんので、名前だけで個人を特定することは通常できません。

また、一時期、Twitterの投げ銭機能でPayPalを使用した場合に、名前だけでなく住所の情報を相手に渡ってしまう、と話題になりました。

しかし、これは受け取る側=支払い先の住所が自動的に通知されてしまう、ということであり、支払う側の名前以外の情報が伝わる、ということでありません。

また、支払い先側でも、住所を通知したくない場合は設定でオフできますので安心してください。

ニックネームで登録しても大丈夫?

PayPalの個人アカウントではニックネームでの登録はできません。

PayPalの名義と本人確認書類の名義は一致している必要がありますので、アカウントは本名での登録となります。

名前の表記を日本語に変更したり、結婚などで法的に名前が変更になった場合は変更手続きができますが、ニックネームでの登録はできませんので注意しましょう。

どうしても個人名を出したくない場合は、ビジネスアカウントの取得を検討してください。

PayPalなら税金がばれないって本当?

PayPalなら税金がバレないという噂がありますが、これは事実ではありません。

PayPalでは不正アカウントやマネーロンダリング禁止のため、本人確認手続きを厳格に実施していますので、税務署が名寄せすることは簡単です。

また、送金や取引の履歴などもきっちり残されていますので、PayPalの取引で税金がバレないというようなことは一切ありません。

海外送金については、100万円未満だと税務署への報告義務が無いため、PayPalなどで小分けに送金すると税金がバレない、いった噂があるようですが、惑わされないように注意してください。

PayPalで身に覚えのない請求&なりすましメールがきたらどうする?

PayPalで身に覚えのない請求やなりすましメールが来た場合は、すぐにPayPalに報告しましょう。

夜間などでコールセンターが繋がらない場合でも、ログインして「問題解決センター」で報告することができます。

アカウントが生きている場合は、ログインしてすぐにパスワードの変更などを行っておくと良いでしょう。

また、なりすましメールについては、近年手口が巧妙化していて、ぱっと見では分からないようにしてあることが多いです。

特に、差出人のアドレスが、一見するとPayPalの公式アドレスと同じような表示になるよう設定してあることが多いので注意してください。

見分け方としては、差出人のアドレスを全表示にして、不審なアドレスでないか確認します。

少しでも不審な点がある場合は、メールを開かず、絶対にリンク先などはクリックしないようにしてください。

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