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ルイボスティー毎日飲んだ結果!効果的な飲み方は煮出さないと意味ない?

食事

ルイボスティー毎日飲んだ結果

ノンカフェインで飲みやすいルイボスティー。

毎日飲んだ結果を調べていくと、「肌の調子が良くなった」「ダイエット効果が得られた」といったように女性にとってうれしい口コミが多く見つかりました。

そんな魅力的なルイボスティーですが、実は煮出すことでより美容効果をさらに引き出せるんです。

そこで今回は、効果的な飲み方や注意してほしい点について紹介していきます。

ノンカフェインで健康的な黒豆茶や杜仲茶との違いについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧になってみてください。

ルイボスティーを毎日飲んだ結果を口コミ調査!

ルイボスティー二週間毎日飲んだ結果、代謝と目覚めがよくなった気がする。 引用元:Twitterー@takekuriboh

私的にはダイエット効果などを感じます。ポリフェノールのせいでしょうか。また年齢に対して普通の量の食事なら、飲んでいると体重減少をジワジワと感じました。高血圧、動脈硬化対策に涙しました。 引用元:Yahoo!知恵袋ールイボスティー好きですか?なにか効果かんじますか?

ルイボスティーとは、南アフリカ共和国のごく一部の地域で栽培されている「ルイボス」という植物が原材料となっているのですが、実は栽培がむずかしく、希少価値の高いお茶なんです。

そのため、「奇跡のお茶」「不老長寿のお茶」と言われており、美容や老化に良いとされているポリフェノールやビタミンが豊富に含まれています。

そんなルイボスティーですが、毎日飲み続けた結果を調べていくと、「ダイエット効果があった」「肌がきれいになった」といった口コミが多くみられました。

ルイボスティーの効果

ルイボスティーは、ビタミンや抗酸化作用の持つポリフェノールが豊富に含まれており、以下のような健康効果が期待できます。

▼ルイボスティーの効果

  • 血糖値を下げる
  • 血流促進
  • 老化予防
  • アレルギー症状の緩和
  • むくみ予防
  • 貧血予防
  • 便秘予防
  • 睡眠の質の向上

このように、さまざまなメリットがあるルイボスティーですが、淹れ方によって得られる効果が異なってきます。

身近なものでいうと、ティーバッグタイプのものなどは、カップに入れてお湯や水を注ぐだけで簡単に作ることができます。

ここでは、それぞれでどのような効果の違いがあるのかを紹介していきます。

ティーバッグを使う方法は、便利で簡単なのですが、実は効果が半減してしまうのです。

もちろん、お湯出しや水出しのも良い点はありますが、ポリフェノールをより効果的にとるためには、煮出して飲むことが一番です。

お湯出しの効果は?

ルイボスティーは、煮出すことで最大限の効果が得られると解説してきましたが、お湯出しでも、もちろん健康効果を得ることは可能です。

お湯出しは、煮出すよりも手軽にできるため、毎日続けるにはおすすめな方法なのですが、煮出すよりもポリフェノールの効果は減少してしまいます。

お湯出しで最大限ルイボスティーの効果を得るためには、以下の淹れ方をすると良いでしょう。

▼効果的なお湯出しの方法

・沸騰したお湯を使用する
・注いだら、5分ほど蒸らしてから飲む

90℃ほどのお湯で淹れると、渋みも抑えられ、香り高いルイボスティーを堪能できますよ。

水出しの効果は?

水出しでのメリットは、ルイボスティーに含まれているビタミン系の栄養素を壊さずに飲める点です。

ビタミンは、熱に弱いため、煮出しやお湯出しをしてしまうと、効果が半減してしまう結果に。

水出しでの効果を最大限に引き出すためには、以下の淹れ方をすると良いでしょう。

▼効果的な水出しの方法

・軟水、または一度沸騰させて冷ました水道水を使用する
・夜のうちにティーバッグを浸けておき、一晩じっくり抽出させる

水出しで作ると、ルイボスティーの豊かな香りや優しくすっきりとした旨味を十分引き出せます。

ルイボスティーの効果的な飲み方

ルイボスティーの効果の中には、アレルギー症状の緩和や睡眠の質の改善など、健康を維持し、生活の質を向上させてくれるものがあります。

ルイボスティーを飲みはじめて、最初に効果を感じられるものは「便秘の改善」という研究結果もありますが、アレルギー症状の緩和などは、継続的に飲むことが重要となってきます。

ルイボスティーの効果を得るために、一番重要なことは、飲み続けることであるとも言えますが、間違った飲み方をすることで、効果が薄れてしまうということも。

効果を最大限得られる飲むポイントについて紹介します。

淹れ方 ポリフェノールや酵素の効果が欲しい場合は、
10分以上弱火でゆっくり煮出す
飲む時間帯 :起床時に1~2杯飲むことで、代謝を高め、目覚めを良くする
食前:満腹感を得たり、脂肪の吸収を抑えるため、
ダイエット効果が期待できる
運動後:発汗で失われた水分やミネラルを補うことができる
睡眠前:神経の興奮を抑える作用があるため、
睡眠の質の向上につながる

ルイボスティーの淹れ方や飲むタイミングなど、ちょっとした工夫をすることで、最大限の効果を得ることができますよ。

参考文献:ルイボスティーのすべて|日本SOD研究会

ルイボスティーのデメリット&注意点

ルイボスティーを毎日飲むと多くの良い結果がもたらされることがわかりましたが、口コミでは、良くない噂もみられました。

ここでは、ルイボスティーに関するデメリットや注意点について原因を解明していきます。

店頭で販売しているルイボスティーの中には、独特の風味のものもあるため、人によっては、「まずい」と感じるポイントになっています。

多くのポリフェノールやミネラルが含まれているルイボスティーですが、煮出すことで効率よく摂取することができます。

しかし、腎臓の悪い方や妊娠中の方にとっては、多量摂取を避けてほしい成分も存在します。

ルイボスティーはまずい?

貧血に良いって聞いてからずーっと気になっていたルイボスティー!まずいと評判をたくさん見てたからちょっと怖いものみたさで買ってみた。匂いはすごく苦手な雰囲気だったからほんとにまずそう!!って思っていざ飲んでみると全然普通にお茶じゃん!美味しいじゃん! 引用元:Twitterー@Yag1no

最近ルイボスティー飲んでるけど、市販のペットボトルは味が違いすぎてホンマはこんな味じゃない!と、まずいと思ってる人に教えたい。正しいルイボスティー飲んでもまずいなら仕方なし。 引用元:Twitterー@maro_maka

ルイボスティーは漢方薬やハーブのような、独特のにおいや味が特徴的なため、人によっては、「まずい」と感じる方も少なくはありません。

ルイボスティーがまずいと感じた方におすすめなのは、グリーンルイボスティーを選ぶことです。

▼レッドルイボスティーとグリーンルイボスティーの違い

レッドルイボスティー
  • 茶葉を発酵させている赤色のルイボスティー
  • ルイボスティー特有の香りや味わいを堪能できる
  • 価格帯は安い
グリーンルイボスティー
  • 茶葉を発酵させていない緑色のルイボスティー
  • ポリフェノールが豊富に含まれている
  • 価格帯が若干高い
  • 口当たりが良く、クセのない味わい

コンビニで売られているルイボスティーは、レッドルイボスティーが多いため、「ルイボスティー=まずい」いう意見をお持ちの方もいるのかもしれません。

しかし、グリーンルイボスティーは飲みやすい分値段が高いので、まずは水出しで飲んだり、淹れ方の工夫をしてみると良いかもしれません。

煮出さないと意味がない?

沸かしたよぉぉぉ。ちなみに、色々女性に効果のあると言われてるルイボスティーは15分以上煮出さないと効果ないらしいよぉぉお。水出しじゃだめだよぉぉぉぉ(美容整体の人が言ってた) 引用元:Twitterー@monion0801

煮出すことでルイボスティーの効果効能がしっかりと生きてくるそうです。1.5リットル~2リットルの水に5gくらいの茶葉を入れて、煮出す時間は20分~30分が理想です。ルイボスティーの効能は煮出す時間が勝負!です。 引用元:Yahoo!知恵袋ールイボスティーについて。

ルイボスティーが煮出さないと意味がないと言われている理由は、活性酸素やSOD様物質というものが関係しています。

▼活性酸素とは

人間が生きている限り発生するもので、日々増加して細胞を傷つけたり、サビを作る。
増え続けることで、老化や生活習慣病・がんといった病気の原因にもなる。

活性酵素のはたらきを抑えるための救世主が、強い抗酸化作用を持つ「SOD(Super Oxide Dismutase)様物質』なのです。

ルイボスティーに含まれているSOD様物質は、5分以上煮出すことで抽出され、さらに15分以上煮出すことでより強い抗酸化作用が発揮されます。

あまり煮出しすぎると、ルイボスティーの風味が損なわれてしまうので、10~15分程度に留めておくのが良いでしょう。

ルイボスティーは腎臓に悪い?

ルイボスティーを飲み始めたら、トイレの回数が増えたし、色が薄くなった!ルイボスティーすごい!!腎臓も回復しますように。 引用元:Twitterー@chacchacoco

肝臓だか腎臓にいいよって聞いて、たまにルイボスティー飲むんだけど、飲んだ日は頻尿な気がする…もしやルイボスのせい?! 引用元:Twitterー@popolyful

腎臓に悪いと言われている理由は、ルイボスティーに含まれるミネラルの「カリウム」という成分が関係しています。

カリウムには、利尿作用やむくみ防止し、腎臓病を予防するといった良い役割もあるのですが、透析患者といった腎臓の機能が低下している方は摂取に注意が必要です。

腎臓のろ過機能が不十分であるため、カリウムが体の外にうまく排泄されず、体内に蓄積されるため、「高カリウム血症」という重篤な症状に陥る場合があります。

▼高カリウム血症の症状

吐き気・嘔吐・不整脈・しびれ
筋肉の脱力・心停止など

腎臓疾患のある方は、かかりつけ医に相談した後に飲んだほうが良いでしょう。

妊娠中は危険?摂取量に注意

ルイボスティー大好きで毎日飲んでるんだけど、妊娠後期に入ったら控えた方がいいらしく、ポリフェノール取り過ぎが良くないとか。今のうちにいっぱい飲んでおこ。 引用元:Twitterー@kk2020_nk2022

ノンカフェイン・低タンニンのため、妊活中から飲み続けている妊婦さんも多いルイボスティーですが、妊娠後期(28週~39週)に大量に摂取することで、胎児動脈管早期収縮(PCDA)という命に関わる病気に至ったケースが報告されています。

ポリフェノールが原因とされており、ルイボスティーの妊娠中の摂取量は、1日500ml(1日2~3杯)程度に抑えておきましょう。

参考文献:ルイボスティー摂取により胎児動脈管早期収縮をきたしたが、中止後改善し生児を得た1例ルイボスティーは妊婦や赤ちゃんでも大丈夫|母子栄養協会

【Q&A】ルイボスティーのよくある質問

ルイボスティーと同じようにノンカフェインで健康に良いとされている黒豆茶と杜仲茶。

ここでは、それぞれどのような特徴や違いがあるのか解説していきます。

ルイボスティーと黒豆茶・杜仲茶どちらを飲んだらよいのか悩んだ際の参考になさってください。

黒豆茶とルイボスティーはどちらがいい?

黒豆茶とルイボスティーは、どちらもポリフェノールを含むお茶であり、強い抗酸化作用をもっています。

それぞれに含まれる主な栄養成分は以下の通りです。

黒豆茶 ポリフェノール(アントシアニン)、食物繊維、カリウム、
カルシウム、鉄分、ビタミン、大豆イソフラボンなど
ルイボスティー ポリフェノール(フラボノイド、ケルセチン)、カリウム、
カルシウム、鉄分、マグネシウム、ビタミンなど

黒豆茶に含まれている「大豆イソフラボン」は、エストロゲンという女性ホルモンと似た構造を持つため、女性ホルモンの乱れによって起こる月経の悩みや更年期障害への効果が期待できます。

そのほかにも、黒豆茶には、高血圧の改善やコレステロール値を下げるといった生活習慣病の予防も期待できるため、男性にも女性にも嬉しい効果が。

PMSや更年期障害に加え、生活習慣病も気になる方は、黒豆茶を試してはいかがでしょう。

杜仲茶とルイボスティーはどっちがいい?

ダイエット中の強い味方である杜仲茶とルイボスティーですが、どっちがいいか迷った場合、コレステロール値が気になっている方には、杜仲茶をおすすめします。

▼杜仲茶の効果

  • コレステロールの吸収を抑える
  • 中性脂肪を減少させる
  • 高血圧や動脈硬化を予防する
  • 鎮静、鎮痛効果がある
  • むくみを予防する
  • 利尿作用がある

どちらもノンカフェインで子どもから大人まで飲むことができますが、杜仲茶のほうが味にクセがなく、甘みがあります。

まとめ

今回は、ルイボスティーを毎日飲んだ結果の効果や注意点について紹介していきました。

ルイボスティーは、15分以上煮出すことでポリフェノールがしっかりと抽出され、強い抗酸化作用を発揮します。

老化予防やアレルギー症状緩和など、飲むことで多くのメリットを得ることのできるルイボスティーですが、腎臓疾患を持っている方や、妊娠中の方は危険なケースもあるため、医師に相談してから飲みましょう。

水出しやお湯出し・煮出しによって得られる効果にも違いがあるため、今回の記事を参考に、あなたに合った淹れ方でルイボスティーを嗜んでみてください。

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