ここ数年ブリーチで脱色して様々なヘアカラーを楽しむ人が増えていますね。
ブリーチをすることで外国人のような髪色から鮮やかな髪色まで幅広くヘアカラーを楽しめます。
しかしブリーチははげる、焼けるように痛い、後悔したとの噂を聞いて勇気が出ない人も多くいるようですね。
そこで今回はブリーチするとどうなるかについて以下の内容で解説しました。
▼この記事に書いていること
ブリーチは何回までやっても良いかやリタッチの頻度やケア、そもそもブリーチとはについても解説しています。
またブリーチによるフケ・切れ毛、頭皮から汁が出るといったトラブルも実際の口コミとともに紹介していますので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
ブリーチははげるって本当?抜け毛がやばい?
ブリーチをするとはげるといった噂を耳にしますが、必ずはげるわけではありません。
ブリーチは極端にいえば漂白剤なので、皮膚にかなりの負担がかかります。
漂白剤を使用する時は素手では触らないですよね。ブリーチは頭髪用に設定されていますが漂白剤であることは変わらないので、人によっては肌に付くと荒れてしまうことも。
健康な頭皮・髪の人が一時的にブリーチをすることではげたり抜け毛がひどくなることはあまりありませんが、長期的にするとリスクが上がる可能性があります。
またもともと皮膚が敏感な人は頭皮が炎症を起こし、将来的に薄毛・抜け毛のリスクを伴うことも。
短期間で何度もブリーチをするや一日に何度もブリーチをするなど危険な使い方をしなければはげるリスクは低くなりますよ。
またブリーチによる影響はどのようなものがあるか以下の内容でまとめました。
今後ブリーチしたい人は必見ですよ。
坊主でブリーチにするとはげる?毛根が死ぬ?
坊主は髪が短くブリーチが頭皮に付きやすいため頭皮にダメージがかかってしまうリスクが高くなります。
その結果頭皮に強いダメージを負って、炎症が起きる恐れがあります。
毛根が死ぬことはありませんが、頭皮への刺激は強いので注意しましょう。
ブリーチのしすぎで将来はどうなる?
ブリーチのしすぎで将来はげるといった声がありますが、ブリーチによって必ずはげる可能性は低いです。
ただしブリーチを繰り返し行うことで頭皮が炎症を起こし一時的に薄毛になることがあるので注意しましょう。
毛根まで影響を及ぼすことはないといわれていますよ。
ブリーチは後悔する?やめたい?デメリット
おしゃれな髪色をする上では欠かせないブリーチブリーチですが、ブリーチで後悔したと声があるようですね。
全頭ブリーチほんと後悔してる。あれはノリでやるもんじゃあない。引用元:X‐@esbasgfesfb
ブリーチをすると頭皮だけでなく髪の毛もかなり負担がかかります。
そのため髪のダメージが気になってしまい後悔する場合が多いようですね。
またブリーチで髪の毛が痛んだのできれいな髪に戻すためにやめたい人もいるようです。
ブリーチやめたいけど多分気づいたらまたブリーチしてるから一生髪の毛パヤパヤ〜引用元:X‐@sooou_paaan
やめたいけど、ブリーチを使ったヘアカラーがきれいでなかなかやめられないといった口コミが多く見られました。
ブリーチはデメリットが多くありますが、もちろんメリットもあります。
どちらも理解した上でブリーチをしましょう。
またブリーチのデメリットは以下の通りです。
ブリーチのデメリットを知りたい人は最後まで読んでくださいね。
焼けるように痛い原因はやけど?
ブリーチをすると焼けるように痛いと感じる人が多くいます。
やばいブリーチ痛い頭皮焼ける 引用元:X‐@kojikoji_DAY0
焼けるように痛い原因はやけどではなく、薬剤の成分が頭皮を刺激するからです。
ブリーチにはアルカリ剤や過酸化水素といわれる化学成分が含まれます。
それらの成分は髪の色素を脱色する上で欠かせないものですが、刺激が強いのも特徴です。
頭皮に触れてしまうと、個人差はありますが頭皮がヒリヒリして染みる・焼けるように痛いと感じることがあります。
仮に染みなくても確実に頭皮へのダメージは大きいので注意しましょう。
頭皮から汁・水が出る?
ブリーチをすると頭皮から汁・水が出ることがあるようです。
頭皮かさぶたまみれなんだけどこの間のブリーチで荒れに荒れまくってて汁出てて臭い最悪でも髪色かわいいからいっか…引用元:X‐@e_oil07
ブリーチをすると薬剤の成分による刺激で頭皮が炎症を起こし、かさぶたになり汁が出ることがあります。
特に敏感肌の人は注意が必要です。
頭皮から汁・水が出る状態は頭皮が非常に危険な状態です。
必ず病院で診察してもらいましょう。
フケが何日も出る?肌荒れする?
ブリーチをするとフケが何日も出ることもあるようですね。
ブリーチのせいで頭皮むけすぎてフケマンになってて泣きたい無理 早く頭皮脱皮し終わらないかな 引用元:X‐@Panda___29
ブリーチをすると薬剤の成分による刺激により頭皮がただれ、肌荒れやかさぶたができ、それらがはがれて何日もフケが出たように錯覚してしまいます。
かさぶたができるのも、頭皮から汁・水が出るのと同様、頭皮が非常に危険な状態です。
放っておくと悪化する場合もあるので、病院で診てもらいましょう。
切れ毛がやばい・ちぎれる?
ブリーチをすると切れ毛がやばい・ちぎれるといった口コミがあるようですね。
度重なるブリーチのおかげで最近特に切れ毛すごくて前髪すかすかになってきてるこわいはげてもすき???引用元:X‐@sakunosab
ブリーチは美容技術の中でトップレベルのダメージがかかります。
繰り返しブリーチをすると切れ毛が生じ、日常のちょっとした摩擦などでより増えてしまい、最悪の場合ちぎれてしまうことも。
ブリーチをする際は、短期間で何度もブリーチしないようにしましょう。
洋服なども漂白剤を繰り返し使うとボロボロになりますよね。髪も同じ状態になると思うと恐ろしいですね。
ブリーチで頭痛や体調不良になる?
ブリーチで体調が悪くなる場合もあるようです。
ブリーチ痛すぎて頭痛で死にかけた 引用元:X‐@NekoMimi_NN
薬剤の成分による刺激で頭皮が痛くなるのと同時に頭痛も発生することもあります。
またブリーチはアルカリ剤などの刺激臭によって気分が悪くなり体調が悪くなることも。
体調が優れない日、女性の場合妊娠中や生理の時は、いつもより敏感になりやすいので避けるのがベターです。
ブリーチとは|髪へのメリットは?
ブリーチとは髪の色素を脱色することを指します。
髪の色素を脱色するすることで金髪などの派手な髪色になれます。
個性的なヘアカラーをしたい人はブリーチが欠かせません。
ここではブリーチのメリットを以下の内容でまとめました。
実際の口コミとともに解説していきますので、これからブリーチを挑戦してみたい人はぜひチェックしてくださいね。
ヘアカラーの幅が広がる
ブリーチをすると様々なヘアカラーを楽しめます。
色んな色で試せるから楽しいよね~~~私も毛先だけブリーチして色んな色楽しんでた 引用元:X‐@kei_cos1104
ブリーチをすることで髪の色素が脱色されます。
脱色された髪は明るくなるので通常のヘアカラーでは難しかった鮮やかなヘアカラーになれますよ。
カラーの発色が良くなる
ブリーチをすると鮮やかな髪色からアッシュ系などの透明感のある色まできれいに発色します。
もともと持つ色素が邪魔してきれいに発色しなかったのがブリーチのおかげで良くなります。
カラーの発色をよくしたい人はブリーチは必見ですよ。
ハイトーンカラーが再現できる
外国人のようなブロンドヘアや個性的なヘアカラーまでハイトーンカラーを叶えてくれるのがブリーチです。
ブリーチを繰り返すことでよりハイトーンカラーに近づけられます。
ブリーチ2回はやばい?髪はどれくらい痛む?
ブリーチを2回すると髪質やもとの髪の状態にもよりますが、かなりダメージを負います。
どれくらい痛むかというと手ぐしが通りにくくなる、切れ毛が発生する、絡まりやすくなる、ダメージによって髪が乾燥し広がりやすくなります。
ブリーチをしたらヘアケアは欠かせなくなります。
しっかりお手入れをして綺麗な状態をキープできるようにしましょう。
ブリーチは何回まで?2回目は何日後?
ブリーチは一回でもかなり頭皮や髪にダメージがかかります。
人によって変わりますが、2~3回までにとどめるのがベストです。
また2回目のブリーチをする場合、最低でも一日空けてからやりましょう。
ブリーチは刺激が強いため、頭皮の皮脂が落ちてしまいとても乾燥しやすい状態になります。
皮脂が保護膜代わりになってくれますので、頭皮の状態を考えてからしましょう。
ブリーチ後のプリンはどうする?リタッチの頻度
ブリーチをしてしばらくすると地毛が生えてきて、どうしてもプリン状態になってしまいます。
プリンになったら、新たに生えてきたところのみブリーチをしてもらうときれいになじみますよ。
またリタッチの頻度は1ヶ月~1ヶ月半おきがベストです。
それ以上になるときれいに色がつながらなかったり、ダメージを負いやすくなるリスクを伴います。
ブリーチのケア|抜け毛対策は?
ブリーチは頭皮・髪の毛ともに非常にダメージを負ってしまいます。
そのためヘアケアは欠かせません。
頭皮・髪の毛のトリートメントはもちろん、お風呂から上がったらすぐに乾かす、摩擦に気を付けるなどの気を遣うことで美しい髪をキープできますよ。
また抜け毛対策は頭皮の炎症を起こさないようにすることが大切です。
ブリーチをする際、頭皮に付けない方法を解説します。
ブリーチを頭皮につけない方法は?
ブリーチを頭皮につけない方法として、目の細かいクシを使って頭皮に薬剤を付けないように塗布する『ゼロテク』という方法があります。
ゼロテクは高度なテクニックのため出来る美容師にお願いして塗布してもらいましょう。
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