スペースを有効に活用することで、狭い部屋でもレイアウトの幅を広げてくれるロフトベッド。
秘密基地のようなわくわく感もあり、大人からの人気も高いですが、「後悔」「やめとけ」などの口コミも見られるため、メリット・デメリットが気になりますよね?
そこで今回は、ロフトベッドについて以下の内容で詳しくご紹介いたします。
▼この記事に書いていること
ロフトベッドの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
ロフトベッドはやめとけ!メリット・デメリットまとめ
引用:高さが選べる 木製ロフトベッド / 2口コンセント付き|RASIK(ラシク)
ロフトベッドの口コミを基にしたメリット・デメリットは下記です。
ロフトベッドとは、高い部分に設置したベッドの下に、収納スペースが設けられる家具のことを言います。
寝る場所が天井に近いため、頭をぶつけたり、揺れる・軋むなどのデメリットもありますが、デッドスペースを有意義に使うことで部屋を広く使えるメリットがあります。
ベッドまでは階段やはしごで昇るようになっており、素材やテイストなど、バリエーションに富んだアイテムが続々販売されています。子どもから一人暮らしの学生や社会人まで、ライフスタイルに合わせた部屋づくりを楽しむことができるのです。
収納スペースが確保できるので、クローゼットが足りないと悩んでいる人にも◎。洋服、ソファー、デスクなど、自分好みの空間にレイアウトが可能です♪
ロフトベッドのデメリット
ロフトベッドは大きな家具なので、お値段も決して安いとは言えません。購入してから思ったのと違った…とならないように、口コミを基にデメリットを知っておきましょう。
後悔する?
不調の時、ロフトベッドにしなきゃ良かったって後悔する 普通の時でも頭ぶつける事あるからたまに後悔する 引用元:twitter-@ri__ka_21
具合悪くなるたびにロフトベッドを買ったことを後悔する なにかにつけハシゴを上り下りするのが本当にしんどい 引用元:instagram-@hatouki
ロフトベッドを購入した人の中で、後悔した瞬間が一番多く見られたのは具合が悪い時でした。
ベッドにたどり着くまでに、はしごや階段を使う必要があるため、体調が悪い時は余計にきつく感じるようです。
トイレに行ったり飲み物を取りに行くのも面倒という口コミも。高さのあるロフトベッドでは頭を打ったり、昇降中に足を滑らせてしまうリスクもありますね。
暑い?
ロフトベッドみたいなユニット机で苦労したので絶対買わないと決めてる。病気の時に大変だったのと、夏は暑いので…小学生の時よく熱出てたからね 引用元:twitter-@akitu713
ロフトベッドは夏暑いから上を物置にして下で過ごしたいよね。引用元:twitter-@trpla226
暖かい空気は上に昇っていくため、ロフトベッドは暑いという口コミもあります。
クーラーをつければ大体は解決する問題ですが、エアコンが効きにくい真夏日や、大して暑くない日でもロフトベッドで寝ると汗をかいてしまうという人もいました。
暑がりさんだとロフトベッドは少し寝づらい可能性あり。ロフトベッドを使っている人たちの中には、扇風機やサーキュレーターを常設しているという人も多くいますよ。
揺れる?
ロフトベッド寝心地悪い;少し動くと揺れるからめっちゃ怖いわ 引用元:twitter-@Rate5757
ロフトベッドの上だとめちゃくちゃ揺れるな 引用元:twitter-@EliC9c
ロフトベッドは一般的なベッドよりも高さがあるので、アイテムによっては揺れたり軋んだりする場合があります。
ハイタイプのものや華奢なデザインのものは揺れが大きくなりがちなので、苦手な人は安定感のあるロフトベッドを選ぶようにしてくださいね。
他にもロフトベッドで寝ていて、ついスマホや目覚まし時計などを落としてしまったという声もあります。普通に落とすよりもダメージが大きいので注意が必要ですよ。
ロフトベッドのメリット
ロフトベッドは、限られた空間も楽しく広々と使える優秀なアイテムです。ここからは、口コミとともにロフトベッドのメリットをご紹介いたします。
ひとつずつ見ていきましょう。
子供の秘密基地になる
ロフトベッドで構築される秘密基地空間ちょう好き しかもぎちぎちならないのほんとストレスない ニトリのパイプベッド超おすすめ 引用元:twitter-@DrShino_nian
ロフトベッド秘密基地みたいで楽しいᐡ⸝⸝> ̫ <⸝⸝ᐡ 寒くなるとロフトで寝るのよ〜 引用元:twitter-@HMasgM00
必要なアイテムや嗜好品がギュッと詰まったロフトベッドは、まるで秘密基地のようだと子どもからも大人からも人気です。
仕切りのある空間で、趣味の読書をしたり仕事をしたり用途に合わせて自由に使えるのが◎。丁度良い広さのプライベート空間が手に入ります。
高さや素材、デザインなど、様々なニーズに合わせてロフトベッドも多くの種類が販売されています。子どもらしいものから、大人テイストなものまで幅広い年代が活用できますよ♪
収納が大容量
私のロフトベッド、下の半分ちょいぐらいが机になってるからPC置いて仕事してるし、その机の下はニトリのボックス置きまくっていろんな趣味のもの収納してる。引用元:twitter-@n_naoto
うちもロフトベッドだよ!(`・ω・´) ベッドの下に収納スペースできるの便利よね(*´꒳`*) 引用元:twitter-@haru217n
ロフトベッドの1番のメリットともいえるのが収納力です。
ベッドを高い位置に設置することで、本来はベッドがある位置に洋服やソファー、デスクや家電を置くことができます。狭い部屋でもたっぷり収納が可能です。
クローゼットが少ないお家でも、ロフトベッドがあれば収納スペースを増やせます。ハンガーラックを設置すれば洋服をかけて収納することもできますよ!
一人暮らしにいい
ロフトベッドっていいよな~めっちゃ憧れある!子ども大きくなったら買ったろ、ほんで一人暮らしする時には持っていってもらう。引用元:twitter-@Menzako2525
一人暮らしスタート。感謝を忘れず今日からまた頑張る!ロフトベッドは神。引用元:twitter-@RecordzeroP
一人暮らしは部屋のスペースが限られている場合が多いため、ワンルームでも充実したアイテムを揃えられるロフトベッドは、特におすすめとされています。
大きめのデスクがおける調節可能なパイプ製ベッドや、北欧系ロフトベッドなどもあり、賃貸でも自分のスタイルに合った部屋づくりが楽しめます。
デッドスペースをなくしてくれるので、空間を有意義に使えます。スペースがなくて諦めていた家具やインテリア雑貨も置きやすくなりますね。
ロフトベッドの最適な高さ|選び方
引用:階段付き木目調ロフトベッド通販 | ニトリネット【公式】
ロフトベッドの高さは、「ロータイプ」「ミドルタイプ」「ハイタイプ」の3種類があります。空間を有効に使えるアイテムなので、住居のサイズや目的に合った高さのものを選びましょう。
タイプ | 高さ | 特徴 | 向いている人 |
---|---|---|---|
ロータイプ | 150cm以下 | ・上り下りしやすい ・天井が高くシンプルな設計 |
小学生などの小さい子ども |
ミドルタイプ | 150cm〜170cmの間 | ・圧迫感が程よく抑えられる ・使いやすいサイズ感 |
天井に余裕がありつつ 収納スペースも欲しい人 |
ハイタイプ | 170cm〜200cmの間 | ・ソファーやPCなども置ける ・ベッド下を最大限利用可能 |
学生、リモートワーカー |
ロータイプは安定感があって上り下りがしやすいので、身長が小さな子どもでも比較的使いやすいことが魅力です。
一方、ハイタイプは収納スペースや作業スペースを広くとることができるので、デスクやPCなどの大き目な家電も十分に配置することが可能です。
また、ロフトベッドを選ぶ時のポイントには下記があります。
ロフトベッドは部屋の中でも特に大きな家具です。毎日使うものでもあるので、デザイン性はもちろん使いやすいアイテムを選ぶことも大切ですよ。
予算や部屋の雰囲気を考慮しながら、好みのタイプを探してみてくださいね。
ロフトベットまとめ
いかがでしたか?
ロフトベッドで後悔しないためには、毎日の上り下りがしやすいものや、目的に沿った高さのロフトベッドを選ぶことがポイントです。
一口にロフトベッドと言っても、ベッド下の使い方は自由自在。好みのデザインはもちろんのこと、部屋の広さや使い方を事前にチェックし、じっくりと考えて購入してくださいね。
ぜひ今回の記事も参考に、素敵なアイテムが見つかりますように。
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