耳元や顔周りを華やかに見せてくれるピアス。
しかしピアスを開けるのは勇気がいるため、「事前にピアスを開けない方がいい人の特徴を知っておきたい」という方もいるかもしれませんね。
そこで今回はピアスを開けない方がいい人の特徴をはじめ、ピアスに関する情報をまとめました。
▼この記事に書かれていること
ピアスを開けている人の印象についても調査しましたので、ぜひ参考に読んでみてくださいね。
ピアスを開けない方がいい人は?特徴まとめ
ピアスを開けない方がいい人の特徴を下記にまとめました。
ピアスホールは完成するまで、傷と同じ状態になります。
そのため体質が合わなかったり、毎日のケアができない場合は開けない方がいいことも。
ここからは開けない方がいい人の特徴や理由を、詳しく解説していきます。
金属アレルギーの人
金属アレルギーの方が、アレルギー非対応のピアスを身に付けてしまうと、かぶれや腫れなどの症状が出る危険性があるため注意が必要。
ピアスの金属が溶けて体内に入り込むと、アレルゲンとみなされて腫れや膿を起こしてしまうのです。
実際に「ピアスを開けたら、アレルギー反応出て後悔した」というケースも。
人生で後悔してることは?金属アレルギーなのにどうしてもピアスあけたくてあけて病院に何回も行ったこと。開けてた期間6ヶ月くらい。引用元:Twitter-@marukusuusako
金属アレルギーは最悪の場合、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状を引き起こすこともあり得ます。
そのため金属アレルギーの方は、ピアスを開けないほうがいいという意見が多いのです。
金属アレルギーは蕁麻疹が出たり円形脱毛症を引き起こしてしまうことも。どうしてもピアスを開けたい場合は、素材選びやケアをきちんと行いましょう。
耳たぶが厚い・福耳の人
耳たぶが厚い・福耳の人は傷が大きくなるため、膿やしこりが発生しやすく、ピアスを開けた後に後悔するケースも。
実際に「耳たぶが厚く、ピアスを開けたら膿んでしまった」という体験をした方もいるようでした。
耳たぶ厚いからピアス埋まっちゃって膿んだのトラウマすぎてるんだけど可愛いからピアスもっかいあけようかな。引用元:Twitter-@rune_shdw
耳たぶが厚いと傷の治癒も遅くなるため、どうしてもホールの完成に時間がかかります。
そのためトラブルが怖い・ピアスを早く付け替えたいという方は、開けない方がいいかもしれません。
また風水や人相学では、「福耳の人がピアスを開けると、穴から金運が逃げる恐れがある」とされています。
風水や運気が気になるという方は、ピアスを開けずに楽しめるアクセサリーにすると安心ですよ。
どうしてもピアスを開けたい時は、「福耳用のピアス・ピアッサーを選ぶ」「ピアスを動かさないように注意する」などの工夫をしてみましょう。
ピアスが怖い人
ピアスを開ける瞬間やホールが完成するまでの間は、どうしても痛みが伴います。
麻酔を使ってピアスを開けてくれる医療機関もありますが、痛みが残る場合もあるため、怖い方はきつく感じるかもしれません。
「痛がりの人や先端恐怖症の人には辛いかもしれない」という意見も見られましたよ。
ピアス開けた!!そこまで痛くはなかったけど、痛がりの人とか先端恐怖症の人とかはかなりやばいかも。今でもちょっとジンジンするからね。引用元:Twitter-@rino__p
また体質や衛生環境によっては化膿が起き、痛みが出ることもあります。
ピアスによる痛みが怖いという方は、ピアスホールなしで楽しめるアクセサリーを選択するのがいいですね。
イヤリングやピアスホールを開けずに楽しめるノンホールピアスには、可愛いデザインのものがたくさん。無理せずにアクセサリーを楽しむのが1番です。
ピアスの手入れができない人
ピアスホールが完成するまでは、毎日洗浄や消毒などの丁寧なケアが必須のため、手入れができない人には不向きかもしれません。
ケアをさぼってしまうと、傷口からばい菌が入り、化膿やかゆみなどのトラブルが起きる可能性があります。
口コミでは、「ピアスホールの消毒を忘れて膿んでしまった」という実例も見られました。
最近消毒忘れがちだったら、耳が軽く膿んでる(笑)ピアスずらすと少し痛い(笑)右ばっかり腫れる(笑)引用元:Twitter-@aykjmp
化膿などの肌トラブルが悪化してしまうと、ピアスを塞がなければいけなくなることもあります。
また皮脂や膿が溜まってしまい、嫌なニオイの元になることも。
そのため、ピアスの手入れを毎日できる自信がない方は、イヤリングやイヤーカフのほうが向いているかもしれませんね。
イヤリングやノンホールピアス・イヤーカフは面倒なお手入れなしで、気軽におしゃれを楽しめますよ。
ピアスで膿やしこりができる人
生まれつき膿やしこりができやすい体質の人は、ピアスホール部分が化膿しやすくなるため、開けない方がいいことも。
ピアスを開けた人の中には「体質によって何度も化膿を繰り返した」という方も見られました。
ピアス膿みやすい体質らしいから穴閉じることにした。イヤリングで対応するぞ!めちゃパンパンに腫れてるらしい(笑)それは痛い。引用元:Twitter-@creamsoda_no1
膿やしこりができやすい体質の人は、免疫が弱い傾向にあります。
そのため感染症による化膿が起きやすく、ピアスを開けないほうがいいと言われているのです。
「膿みやすい体質だけど、どうしてもピアスを開けたい」という場合は、湿気の多い季節は避ける・医療機関で開けるなどの工夫をしてみましょう。
ピアスを開けている人の印象は?
ピアスを開けているとどんな印象を持たれるのか気になりますよね。
そこでピアスを開けている人の印象を調査しました。
口コミの中には「ピアスを開けている人はおしゃれ」などの好印象を持つ人が多く見られました。
しかしその反面、「TPOにあっていないとダサく見える」という意見も。
ここからはピアスを開けている人の印象について、詳しく解説していきます
ピアスはおしゃれ
口コミでは「ピアスを開けている人はおしゃれな人が多い」という意見もあり、良い印象を持つ人が多く見られました。
洋服の色に合わせたピアスつけてる人いてこのひと相当おしゃれなんだなーと思ったでござる(小並感引用元:Twitter-@7OEAZ51hS3RRnpM
あとピアス開けたいなぁ。かわいいピアスつけてる人おしゃれだと思う引用元:Twitter-@yukarinnnnnnrin
ピアスはつけるだけで、顔周りの印象を華やかに見せてくれます。
そのため、「センスがいい人」「さりげなくおしゃれに気を使える人」という印象を感じさせるのです。
コーデに合わせてピアスを変えている人を見ると、おしゃれを楽しんでいる様子が伝わってきますよね。
ピアスはかっこいい
「ピアスをつけている人はかっこいい」といった意見もみられました。
ピアスってかっこいい人が付けてたらもっとカッコイイし可愛い人が付けてたら可愛さとカッコ良さのギャップがあって最高になるし、ピアスにはどんな人にも合う無限の可能性があると言っても過言ではないわね。引用元:Twitter-@syouma20011213
ピアスつけてる男の人かっこいい〜ゴテゴテじゃなくて、シンプルに1つ2つくらいが丁度いい。シルバーの丸いクルッとしたやつおか引用元:Twitter-@S8Oo_oO8S
ピアスをしている=ファッションに敏感そうというイメージから、かっこよさを感じられるのかもしれませんね。
また真面目そうな人が、オフの日にピアスをつけているギャップに、かっこよさを感じたというケースもありましたよ。
ピアスはTPOを守ってつける・オンオフを切り替えてつけるとよりかっこよい印象になりそうですね。
ピアスはダサい?開けないでほしい?
良い印象が多い反面、中には「ピアスはダサい」「遊んでいそうに見えるから開けないでほしい」と言った悪い印象を持つ方もいるようでした。
ピアスつけるのはかっこいいしいいけどダサいのつけないでほんとに引用元:Twitter-@sana90761953
(TPOをわきまえない)ピアスはダサいなと引用元:Twitter-@ZIDAN751
服に合っていない・TPOにそぐわないつけ方をしてしまうと、ダサ見えしてしまいがち。
ピアスをつける際は、服とのバランスがとれているか・時と場をわきまえているかを確認するのが大切ですね。
ピアスはデザイン1つで大きく印象が変わります。チャラく見える場合は、違うデザインも試してみるといいかもしれませんよ。
ピアスで膿んだ時は?塞ぎたくない場合
せっかく頑張って開けたピアスが、化膿によって塞がなければいけなくなったら辛いですよね。
塞ぐことにならないためにも、適切な処置を早急に行う事が大切です。
化膿が軽度であるときは、自宅でできるケアを行い、経過を観察してみましょう。
▼自宅でできるケア方法と注意点
- 患部を優しく洗浄する
- ホットソークなど自然治癒力を高めるケアを行う
- 抗生物質の入った軟膏を塗る
- 膿を無理に出さない
- 消毒液を使わない
自宅でケアを行う際は、消毒液を使ったり、膿を無理に押し出したりするのは刺激になるためNG。
洗浄やホットソークなどで患部を清潔にし、自然に体の治癒力を高められる方法でケアを行うようにしましょう。
しかし治る気配がない・悪化しているという場合は、病院の受診が必要。
ピアスを塞ぐことにならないよう、悪化する前に医療機関で診断を受けるようにしましょう。
ピアスを開けてしばらくは、トラブルが起きやすくなります。化膿等を起こさないよう、毎日洗浄をする・引っかけないよう気を付けるなどの予防が大切です。
最近の子はピアスを開けない?減ったって本当?
顔周りを華やかに飾ってくれるピアス。
しかし近年では20代を中心にピアスを開けない人が増加傾向にあります。
実際にピアス離れをしている人からは、「ピアスはめんどくさい」「イヤリングでも十分だった」という声が見られました。
なんか、耳開けて思ったんだけど別にイヤリングでもよかったなぁ〜ってピアスめんどくさい。引用元:Twitter-@baba_2000911
イヤリングやノンホールピアスなど、穴を開けずにおしゃれを楽しめるアクセサリーの増加が、ピアス離れの大きな要因であると考えられます。
また痛いのが苦手・ケアがめんどくさいという理由からピアスを開けない人もいるようでした。
ストレスフリーなファッションの流行が、ピアス離れを促したのかもしれませんね。
イヤリングの方が金属アレルギーの心配が少ないという点で、ピアスを開けない方も増えているようでしたよ。
ピアスが痛くない人の特徴は?
ピアスを開ける前に、痛みが少ない人の特徴を知っておきたいですよね。
ピアスが痛くない人の特徴を下記にまとめました。
▼ピアスが痛くない人の特徴
- 金属アレルギーに耐性がある人
- 肌荒れしにくい人
- 傷が膿みにくく、治りが早い人
耳たぶが薄い人はピアッシングがしやすく、傷も小さく済むため、比較的痛みが少ない傾向にあります。
またアレルギーに耐性がある人・肌荒れしにくい人も、化膿などのトラブルが起きにくく、すんなりホールが完成しやすいとされていますよ。
ただしこちらはあくまでも傾向ですので、必ずしも痛くないというわけではありません。痛覚が敏感な方は痛みを感じる場合もありますので、注意しましょう。
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