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ノースフェイス韓国なぜ安い?偽物の見分け方・日本との違いは?

ファッション

ノースフェイス韓国なぜ安い?

アウトドアブランドとして人気のノースフェイスですが、韓国で販売されている商品が安いという噂を聞いて気になっている方もいるのではないでしょうか。

しかし「同じノースフェイスなのに韓国の商品だけなぜ安いの?」「韓国の商品は本物?」と不安にもなりますよね。

そこで今回は、ノースフェイスの韓国商品について日本商品との違いなどを中心にご紹介します。

公式通販サイトや店舗での購入方法、バイマの商品は本物か、タグでの偽物の見分け方などもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

ノースフェイス韓国はなぜ安い?理由を調査

韓国のノースフェイスが安い理由は、そもそも製造会社自体が日本と韓国とでは違い、デザインや素材など商品の企画も異なるためです。

韓国のノースフェイスには韓国限定の「ホワイトレーベル」という独自レーベルがあり、日本の商品と比べて素材などの製作費用が抑えられた商品を展開しています。

そのため韓国の商品ももちろんノースフェイスの正規品ですが、日本と比べると安い価格になっています。

では具体的に韓国と日本のノースフェイスにはどのような違いがあるのか、以下の点でも詳しく見ていきましょう。

デザインの違いについてもご紹介するので、韓国ファッションに興味がある方もぜひ参考にしてください。

韓国のノースフェイスは本物だけど会社が違う?

韓国で販売されている商品ももちろんノースフェイスの正規品となりますが、製造会社は韓国と日本では違います

ノースフェイスの本社はアメリカにありますが、日本や韓国で売られている商品はアメリカ製ではありません。

日本では「株式会社ゴールドウイン」韓国では「株式会社永遠アウトドア」という会社がノースフェイス本社とライセンス契約を結び、それぞれの国内で製造・販売をおこなっています。

韓国のノースフェイスはダサいの?

韓国のノースフェイスは、カジュアル向きにつくられたデザイン性の高い商品が多いのが特徴です。

日本ではアウトドア向きの商品を展開しているため、デザイン性より機能性の高さが目立ちます。

しかし反対に韓国ではカジュアル向きの商品を展開しているため、機能性よりもデザイン重視でつくられているものが多いです。

そのため韓国のノースフェイス商品がダサいということはなく、むしろ機能性よりもデザイン性が高いおしゃれな商品をお求めの方におすすめといえます。

RIMO(リモ)というボアフリースは、韓国の中でもとくにデザインに人気のある商品のようです。

ノースフェイス韓国と日本の違いは?

韓国と日本のノースフェイスの大きな違いとしては、主に以下の4点が挙げられます。

  • 製造会社
  • デザインや素材
  • 値段
  • コンセプト

ノースフェイスの商品を製造している会社はそれぞれの国によって変わり、日本では「株式会社ゴールドウイン」、韓国では「株式会社永遠アウトドア」となります。

このようにそもそも製造会社が異なるため、デザインや素材などの商品企画、値段、コンセプトも国によって違います

日本の商品がアウトドア向きなのに対して、韓国の商品はタウンユースを意識したカジュアル向きの商品展開となっているため、価格も韓国商品の方が比較的安価です。

ノースフェイス韓国のサイズ感&品質は?

韓国のノースフェイスのサイズ感は、基本的に日本と同じと考えてよいでしょう。

ただし一点日本と異なる点として、キッズサイズの展開に違いがあります。

日本はキッズサイズの展開が150cmまでですが、韓国は160cmまで展開されています。

そのため大人の女性でも小柄な方であれば、韓国ノースフェイスの160cmを着用されることがあるようです。

キッズサイズは大人用サイズと比べると少しお値段も安くなるため、小柄な方は一度試着してみるといいですね。

また、韓国のノースフェイス商品は日本の商品と比べると品質は劣るといえるでしょう。

韓国の商品は日常的に着こなしやすいカジュアル向き、日本の商品は登山などのアウトドア向きにつくられています。

アウトドア向きの商品は、どんな環境下でも適応できるような耐久性や機能性の高さが重視されるため、必然的に日本商品の品質は高くなります。

それに比べてタウンユース向きな韓国商品は、機能性よりもデザインが重視されているため品質は日本に比べると低いです。

ノースフェイス韓国の偽物の見分け方は?

韓国のノースフェイスには、偽物が出回っていることもあるようです。

韓国のノースフェイスが日本のものより安いと言っても、偽物は絶対に買いたくないですよね。

そこでここでは、韓国ノースフェイスの偽物の見分け方を以下の2つの点から見ていきたいと思います。

バイマでの商品購入を検討している方、「商品を購入したけど偽物かもしれない」と不安な方は、ぜひ参考にしてみてください。

バイマの個人輸入&並行輸入は本物?

バイマでの出品には厳正な審査があり、また事務局は常に出品者のチェックをおこなっているためバイマに偽物が出回っている確率はとても低くなります

そのため、バイマで販売されている韓国ノースフェイスの個人輸入品や並行輸入品も偽物である可能性は低いでしょう。

しかし偽物である可能性が”ゼロ”というわけではないため、購入時は商品画像や商品詳細だけでなくレビューなども確認するようにしましょう。

また万が一、商品到着後に「偽物かもしれない」という疑問点がでた場合は、バイマの”鑑定サービス”を受けるのがおすすめです。

商品が偽物であると判断された場合は、バイマが全額を返金してくれます。

タグで見分けられる?

最近では、”スーパーコピー”と呼ばれる商品の細部まで精巧につくられたコピー品も存在するため、タグでの明確な見分け方はありません

ただしタグに記載されている品番を確認し、韓国のノースフェイス公式サイトで検索するのは偽物を見分ける方法の一つといえるでしょう。

本物の商品である場合は、公式サイトにて商品ページが表示されます。

ノースフェイス韓国の公式サイトで買えないの?

韓国のノースフェイス公式通販サイトでは、商品の海外発送はおこなっていません

当社のオンラインストアで購入した商品は海外への配送はできません。引用元:자주 묻는 질문(FAQ)

そのため日本の住所に商品を届けてほしいという場合は、韓国の公式通販サイトからは購入できないので注意しましょう。

韓国内の住所であれば、もちろん配送は可能です。

ノースフェイス韓国の購入方法!正規店での買い方は?

韓国のノースフェイスの偽物を間違って購入してしまわないよう、「商品はできる限り正規店で購入したい!」という方も多いのではないでしょうか。

そこでここでは店舗と通販の2つにわけて、韓国のノースフェイスの購入方法をご紹介します。

韓国にある店舗の中でもとくにおすすめな場所もご紹介するので、韓国旅行に行く予定のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

①ノースフェイス韓国の店舗で購入

韓国のノースフェイス商品は、主に以下の店舗で購入することができます。

  • ノースフェイス明洞店
  • ロッテアウトレット ソウル駅店
  • ニューコア 高速ターミナル駅店 など

この中でも、ノースフェイス明洞店は地下1階~3階まである大きな建物になっており、商品の取り揃えも豊富であるためおすすめです。

また店内には「カスタムバー」が設置されており、購入した商品に刺繍やワッペンを入れて自分好みにカスタマイズすることができます。

  • ノースフェイス明洞店の詳細
店舗名 THE NORTH FACE 明洞店
住所 ソウル特別市 中区 南山洞2街 1-2, B1~3F
電話番号 02-3789-1003
営業時間 10:00~21:00
(カフェは10:30~19:00)
休館日 旧正月・秋夕(チュソク)の当日

『ロッテアウトレット ソウル駅店』や『ニューコア 高速ターミナル駅店』は、明洞店に比べると商品数は少なくなりますが、アウトレット品を低価格で購入することができます。

②ノースフェイス韓国の通販で購入

韓国のノースフェイス公式通販サイトでは、韓国内の住所にのみ商品を発送することができるようになっています。

そのため、公式通販サイトをとおして日本の住所宛で商品を購入することはできません

しかしどうしても通販サイトで購入したいという場合は、ZOZOTOWNで一部の商品を購入することが可能です。

ZOZOTOWNの韓国ノースフェイス販売ページ

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