買ってはいけないオリーブオイル3選!偽物の特徴一覧
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買ってはいけないオリーブオイル3選!偽物の特徴一覧

食事

買ってはいけないオリーブオイル

オリーブオイルは料理に使用するだけでなく、パンやサラダにかけてそのまま食べても美味しいですよね。

購入したいけれど、「買ってはいけないオリーブオイルがある」という口コミを見て不安に思う人もいるのではないでしょうか。

スーパーでも様々な種類が販売されており、安く購入できるのが魅力ですが、安い商品は偽物の可能性があるという噂も耳にします。

そこで今回は買ってはいけないオリーブオイルの特徴を調査しました。

人気のメーカーもご紹介するので、ぜひ参考にしてみて下さい。

買ってはいけないオリーブオイル!偽物の特徴一覧

オリーブオイル

買ってはいけないといわれるオリーブオイルの特徴は以下の通りです。

日本で販売されているオリーブオイルの約8割は、本物のエキストラバージンオリーブオイルではないといわれています。

なぜなら、オリーブオイルの品質に関する基準が世界と日本で異なるから。

エキストラバージンと認められるためには、国際オリーブ協議会(IOC)という機関が定めた基準をクリアする必要があります。

しかし、日本はIOCに加盟していないため、IOCの品質基準に満たない商品でもエキストラバージンとして販売できるのです。

これを踏まえて、偽物の可能性が高い、買ってはいけないオリーブオイルの特徴を詳しくご紹介していきます。

①低価格

低価格で販売されているオリーブオイルは偽物の可能性があります。

エキストラバージンオリーブオイルの相場は100gあたり200円〜400円程度で、高価なものは1本数万円の場合もあります。

本物のエキストラバージンはオリーブの実だけを原料とし、化学的な加工をしていないため価格が高くなる傾向にあります。

100gあたり50円を切るようなオリーブオイルは、購入を控えた方がよいでしょう。

②遮光瓶に入っていない

遮光瓶に入っていないオリーブオイルは質が悪い可能性があります。

エキストラバージンオリーブオイルは光や酸素に触れると酸化が進むため、遮光瓶に入れることが一般的です。

プラスチックボトルで販売されている商品は、品質よりもコスト削減を重視しているといえるでしょう。

上質なオイルは些細な光でも劣化するため、黒やグリーンなど濃い色の遮光瓶に入ったものを選んで下さいね。

③認証マークがない

認証マークがないオリーブオイルは信頼性が低いといえます。

オイル製造を行った国や認定内容によって異なりますが、オリーブオイルにつけられる主な認証マークは以下の通りです。

認証マーク意味
DOPIGP マークEUが認める「ご当地生産物」の基準
特産品であることを証明するマーク
ユーロリーフEUで最も有名な有機認証マーク
有機JASマーク日本の農林水産省が定める有機認証マーク

ただし、これらはエキストラバージンオイルであることを証明するマークではありません。

一定基準を満たした品質の高い商品であることには間違いないので、迷ったら認証マークのついたものを選ぶとよいでしょう。

日本では毎年オリーブオイルコンテストを開催しています。認証マークだけでなく、コンテストの受賞歴を確認するのもおすすめですよ。

④大容量サイズ

オリーブオイルは一度開封すると酸化が進みやすくなるので、大容量サイズは避けましょう。

開封後1〜2か月で使い切れるサイズを購入すると、最後まで新鮮な美味しさを楽しめますよ。

劣化しやすいだけでなく、大容量サイズは大量生産された質の悪いオイルの可能性があるので注意しましょう。

⑤酸度0.8%以上

劣化の度合いを示す酸度が0.8%以上のものは、本物のエクストラバージンではありません。

エクストラバージンオリーブオイルを名乗るためには、IOCによって以下の基準が設けられています。

  • 「理化学検査分析」 の結果酸度が0.8%以下
  • 「官能的検査分析」で味覚チェックをクリア

しかし、日本では農林水産省の定めるJAS法に従って、以下の基準を満たせばオリーブオイルとして認められるのです。

  • 酸度2.0%以下でオリーブ特有の香味があること

日本ではIOC基準に満たないオイルがエキストラバージンとして販売されています。本物を購入したい場合は、酸度0.8%以下のオリーブオイルを選びましょう。

オリーブオイルは体に悪い?人気メーカー3選

ここまで紹介した特徴を避ければ、オリーブオイルは体に悪い影響はありません。

オリーブオイルは健康に良いと言われており、動脈硬化や高血圧などの生活習慣病の予防、腸内環境を整える効果が期待できますよ。

人気メーカーを3つご紹介するので、購入の際は参考にしてみて下さい。

日清オイリオ

BOSCO

出典:日清オイリオ公式サイト

他のオリーブオイルから日清オイリオのオリーブオイルに変えたら感動がすごい引用元:Twitter-@mush_a_kinoko

日清オイリオが販売しているBOSCOのオリーブオイルは、イタリアの早摘みグリーンオリーブを使用した人気商品です。

中でも『BOSCOプレミアムエキストラバージンオリーブオイル』は、イタリア品質協会に認定されています。

フレッシュで華やかな香りと、ハーブのようにスパイシーな味わいが特徴。

オリーブ本来の香りを楽しむために、パンにつける、サラダにかけるなど「生」で食べるのがおすすめです。

J-オイルミルズ

J-オイル

出典:J-オイルミルズ公式サイト

Jオイルの400gのオリーブオイルを、連続して購入しております。引用元:Twitter-@Bab_eL_19

J-オイルミルズは料理や用途によって選べるオリーブオイルが人気です。

J-オイルミルズのオリーブオイルは、日本で初めてIOCの「オリーブオイル理化学type B認証」を取得。

鮮度にこだわり、酸度0.3%以下のものだけを厳選してスペインから輸入しています。

成城石井

成城石井

出典:成城石井公式サイト

成城石井のこのオリーブオイル美味しかった!! サラダとかパンつけて食べる人にオススメ!引用元:Twitter-@ntos88

成城石井は、オリジナル有機エクストラバージンオリーブオイルを販売しています。

スペイン、イタリア、ギリシャ産の3種類を展開しており、どれも有機JAS認定マーク付きで安心です。

産地ごとに風味や相性の良い食材が異なるので、ぜひお好みのオイルを試してみて下さい。

買ってはいけないオリーブオイルまとめ

さて、今回は買ってはいけないオリーブオイルの特徴を調査しました。

  • 低価格
  • 遮光瓶に入っていない
  • 認証マークがない
  • 大容量サイズ
  • 酸度0.8%以上

これらの特徴を避ければ、オリーブオイルは健康に良いといわれています。

メーカーによって風味が異なるので、ぜひお気に入りの商品を見つけてみて下さい。

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