目元をぱっちり印象的に見せてくれるまつ毛パーマですが、失敗してまつ毛が上がりすぎてしまったときの対処法を知りたい人も多いのではないでしょうか。
パーマをゆるくしたい、あるいはとりたいけれど「セルフで直せるの?」と不安ですよね。
まつ毛パーマがかかりすぎる原因も知りたいわ。
そこで今回はまつ毛パーマが上がりすぎたときの対処法を紹介します。
▼この記事に書いていること
まつ毛パーマが上がりすぎて悩んでいる人は参考にしてみて下さいね。
まつ毛パーマが上がりすぎたときの対処法3選
まつ毛パーマが上がりすぎたときの対処法3選を紹介します。
そもそもまつ毛パーマが上がりすぎた状態とは、カールしたまつ毛がまぶたに触れる、もしくは先端が丸まった状態を指します。
パーマがかかりすぎると、マスカラが塗りにくくなったり、まつ毛が短く見えたりと逆に目元の印象が悪くなってしまいます。
まつ毛パーマが上がりすぎて悩んでいる人は、この記事で紹介する対処法をぜひ試してみて下さい。
①数日放置してみる
我慢できる範囲であれば数日放置してみましょう。
1週間ほどでまつ毛パーマが落ち着いてきて、気にならなくなる場合もあります。
まつ毛が上がりすぎて派手に感じるときは、マスカラやアイメイクを控えめにするとよいでしょう。
サロンによっては数日後に落ち着くように、パーマを強めにかける場合もあるわ。
②パーマをかけ直しする
数日放置しても改善されない場合は、パーマのかけ直しをするという方法もあります。
まつ毛パーマをかけ直す方法は大きく2つ。
- カールのゆるいパーマをかけ直す
- ストレートパーマをかける
サロンによっては無料でかけ直してくれるところもあるので、まずは施術したサロンへ相談してみましょう。
繰り返しパーマをかけるとまつ毛のダメージが大きくなるので、専用の美容液でしっかりホームケアすることが大切です。
③セルフで直す・落とす
まつ毛が上がりすぎて我慢できないけれど、パーマをかけ直すのも不安という人は、セルフで直す・落とす方法を試してみてはいかがでしょうか。
サロンでかけ直すより効果は薄いかもしれませんが、まつ毛へのダメージを抑えられます。
具体的な方法は次で詳しく紹介します。どれもすぐに実践できる簡単な方法なので、ぜひ試してみて下さい。
まつ毛パーマをセルフでゆるくしたい&とりたい場合は?
まつ毛パーマをセルフでゆるくしたい、とりたい場合の対処方法を紹介します。
施術後からまつ毛パーマが定着するまでには2〜3時間かかるため、施術後なるべく早く試すとよいでしょう。
かかりすぎの直し方
まつ毛パーマのかかりすぎの直し方として効果的なの方法は以下の3つです。
- まつ毛を水で濡らす
- 蒸しタオルをあてる
- 冷風でブローする
まつ毛パーマはカールの形が安定するまでに少し時間がかかるため、多くのサロンは施術後しばらくは水に濡らさないよう注意喚起しています。
それを逆手に取って水で濡らしたり、蒸しタオルをあてたりすることでパーマが落ち着く可能性がありますよ。
仕上げにコームでまつ毛を下向きに抑えながら、冷風でブローして固定しましょう。
すぐに改善が見られない場合は、何度か試してみてね。
落とし方
かかりすぎたまつ毛パーマを落とすためには、目元専用のリムーバーでクレンジングしてみましょう。
ただし、セルフケアでパーマ液を完全に落とすことはできないので注意が必要です。
パーマをかけた後のまつ毛はデリケートなので、強くこすると切れ毛や抜け毛の原因になります。
コットンを使用して優しくクレンジングした後、美容液で念入りにケアしておきましょう。
クレンジングした後に、蒸しタオルをあてると効果が高まるわよ。
まつ毛パーマがかかりすぎる原因
まつ毛パーマがかかりすぎる原因は、まつ毛の毛質やカウンセリング不足にあります。
同じ失敗を繰り返さないためにも、パーマがかかりすぎてしまった原因をしっかり理解しておきましょう。
上がりすぎる毛質
まつ毛パーマが上がりすぎる原因の一つ目は毛質です。
パーマがかかりやすい毛質の例は以下の通り。
- まつ毛が細い
- まつ毛が傷んでいる
- まつ毛にハリやコシがない
- まつ毛が平均よりも上向きに生えている
細いまつ毛や、キューティクルが崩れたまつ毛の方がパーマ液が浸透しやすい傾向にあります。
毛質だけでなく、毛の状態や生え方によっても仕上がりが変わるので注意しましょう。
体調にも左右されるので、体調が優れないときや生理中は施術を避けて下さいね。
カウンセリング不足
まつ毛パーマが上がりすぎる原因の二つ目はカウンセリング不足です。
施術前にアイリストとカウンセリングするメリットは2つあります。
- アイリストとイメージのすり合わせができる
- まつ毛の状態を確認できる
施術自体に問題はないけれど、自分のイメージと違うために「まつ毛が上がりすぎた」と感じてしまう人がいます。
まつ毛パーマには様々なデザインがあるので、自分の希望をアイリストに伝えておきましょう。
パーマのかかり方は個人差が大きいので、まつ毛の毛質や状態を事前のカウンセリングで確認してもらうことも重要です。
カウンセリング不足で失敗しないように、きちんとカウンセリングを行なってくれるサロンを選びましょう。
まつ毛パーマ上がりすぎのまとめ
さて、今回はまつ毛パーマが上がりすぎたときの対処法を紹介しました。
- 数日置いて様子を見る
- サロンでパーマをかけ直す
- まつ毛を水で濡らす、蒸しタオルをあてる
- 目元用のリムーバーでクレンジングする
サロンでパーマをかけ直してもらうだけでなく、セルフでもかかりすぎを直すことができます。
パーマをかけたばかりのまつ毛はデリケートなので、対処した後は美容液でケアしておきましょう。
まつ毛パーマが上がりすぎる失敗を防ぐためにも、施術前にはしっかりとカウンセリングして下さいね。
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