生活に密着した白物家電の代表と言っても過言ではない洗濯機。
毎日使う物だからこそ、洗濯機選びを失敗したくないと思う方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、買ってはいけない洗濯機についてまとめてみました。
▼この記事に書いていること
アイリスオーヤマやアクアといったメーカーの口コミも交えてご紹介します。
買ってはいけない洗濯機の特徴は?
洗濯機を選ぶ際に、買ってはいけない主な特徴は5つ。
なぜ買ってはいけないのか、口コミや理由を詳しく見ていきましょう。
①コンパクトすぎる洗濯機
設置する場所や購入費用を考慮して、コンパクトな洗濯機を選ぶと後々大変なことに。
家の洗濯機が小さすぎるせいで何回も回さないといけないのダルすぎる 引用元:Twitter-@HinaUnohana
一気に洗濯できないため、休日は一日中洗濯機を回す羽目になったという口コミもありました。
選ぶ際は見た目のコンパクト具合だけでなく、洗濯容量もチェックするようにしましょう。
賃貸の場合は、置けるスペースが限られていますが、賃貸向けの省スペースで大容量の商品も販売されているので、選択肢の一つに加えてみて下さいね。
②タッチパネルで操作するタイプ
最近では、タッチパネルや音声、スマホで操作できるといったハイテク洗濯機も多く販売されています。
その派手さについつい手が出てしまいがちですが、タッチパネルで操作するタイプの洗濯機にはこんな口コミも。
洗濯機をね、買い換える時はね、タッチパネルを採用してるものを買ってはいけません。だいたい本体がイカれるより先にタッチパネルが死んで業者呼ぶことになるのです。結局機械は物理ボタン以外信用してはいけないのです 引用元:Twitter-@yuukamiya68
洗濯機自体は動くのに、タッチパネルがブラックアウトしてしまい操作が全くできなくなってしまっては意味がないですよね。
本体よりも先にタッチパネルが機能しなくなってしまったという口コミは他にも多く見られました。
どうしてもタッチパネルが使いたい場合は、タッチパネル以外の操作方法も使える製品を選ぶようにしましょう。
③海外メーカー
海外メーカーの洗濯機は、おしゃれなデザイン性や国内メーカーにはない機能が付いているなど、魅力的な商品が多く、人気も高いです。
ですが、洗浄力が強いが故に衣類が傷んでしまうといった声も。
僕LGしか使ったことないですけど、洗浄力強いがシワシワになるイメージ 引用元:Twitter-@kingofpp2
おしゃれ着洗い、手洗いモードといった衣類に負担をかけないモードが無いものも多いため、デリケートな素材の服が多い方には向かないかもしれません。
逆に洗浄力をメインに考えたい方には、海外メーカーの商品が合いそうですね。
④知名度の低いメーカー
Amazonなどのショッピングモールを見ていると、見たこともないような知名度の低いメーカーの洗濯機が驚きの低価格で販売されていたりしますよね。
その安さに惹かれてしまいがちですが、万が一壊れた時のことを考えると、辞めておいた方がいいかもしれません。
洗濯機壊れて脱水出来ないとか詰んでんだろ 親がやっすい無名の洗濯機買ったせいで電気屋も知らないメーカーなんだけど大丈夫かよ 引用元:Twitter-@oku_ryo_suke
メーカー保証が短かったり、問い合わせ先が良く分からなかったり、修理対応してくれなかったり…と、知名度の低いメーカーで購入した方は様々なトラブルに巻き込まれているようです。
修理対応などのアフターサポートを安心して受けるためには、ある程度知名度のあるメーカーを選んだ方が良さそうですよ。
⑤運転音が大きすぎる洗濯機
賃貸物件での近所トラブル原因No.1と言っても過言ではないのが洗濯機の運転音。
洗濯機を回す時間にもよりますが、仕事をしていると、どうしても夜に回さざるをえないという方も多いですよね。
買って3年しか経ってない洗濯機が爆発しそうなくらいうるさい 引用元:Twitter-@shokichi_x
近所への騒音だけでなく、あまりに大きすぎる運転音は自身のストレスになってしまうことも。
最近では、静音タイプや、蓋が二重になっているといった騒音対策されている物もあるので、そういった商品を選ぶことをおすすめします。
最初は静かだったのに使っているうちに運転音が大きくなった場合は、故障の可能性もあるので、早めに修理しましょう。
買ってはいけない洗濯機|一人暮らしでNGな特徴は?
一人暮らしを始めて家電を新しく揃えるというケースが多いと思います。
家電販売店やショッピングサイトでは、一人暮らし向けの家電セットを安い価格で販売していますが、手軽さや値段のお得さが重視されているため、性能があまり良くなかったという声が多く聞かれました。
1人暮らしのお買い物で僕は洗濯機と冷蔵庫で失敗しました。セットで購入したんですけど、あんまり性能よくありませんでした。引用元:Twitter-@kamenraidafanta
セット購入するのは選ぶ手間が省けるので楽ですが、長く使う物なので、できれば一つ一つリサーチして購入する方がいいですね。
また、つい奮発して大容量の洗濯機を購入したものの、一人暮らしの場合は持て余してしまうといった声も。
1人暮らしが12kgの洗濯機を買っても回そうかなって時大体半分ぐらいしか入ってない 引用元:Twitter-@_08124aci
大容量の洗濯機は、少量洗濯する場合でもある程度の水の量や電力を消費するため、余分な光熱費がかかってしまいます。
普段の洗濯量に見合った容量の洗濯機を選ぶようにしましょう。
買ってはいけない洗濯機6選【後悔】
ここからは、SNSなどの口コミで買ってはいけないと言われている洗濯機メーカーを6つご紹介します。
実際に購入して後悔した理由や、本当に買ってはいけないのか、実際の口コミを詳しく見ていきましょう。
アイリスオーヤマ
引用元:アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマと言えば、洗濯機だけでなく様々な家電やインテリア、食品まで製造している大手メーカー。
他メーカーと比べてお手頃な価格設定の洗濯機が多く、一人暮らしの学生にも人気のメーカーですが、初期不良や故障が多いといった口コミが見られました。
5月に買った洗濯機がはやくも壊れてるんだが?でググってレビューみたら他にも初期不良で買い替えや返品多発してるらしい おのれアイリスオーヤマ!!引用元:Twitter-@magu2tester
こちらの口コミには、即座にアイリスオーヤマの公式アカウントがコメント対応しており、アフターサービスの良さが感じられました。
シンプルなデザインや機能ですが、ちょっとした痒い所に手が届くようなモードが搭載されているといった嬉しいポイントもあります。
Amazonのプライムデーでアイリスオーヤマさんの洗濯機買った!シンプルだけど部屋干しモードも付いてるのが嬉しい 引用元:Twitter-@ponpoko_0401
夜に洗濯することが多い一人暮らしの方などは、安くて部屋干しモードまで搭載されているアイリスオーヤマの洗濯機はおすすめですよ。
アクア
引用元:アクア株式会社
アクアは元々、三洋電機の洗濯機・冷蔵庫部門である三洋アクア株式会社から発足したメーカー。
洗濯機製造としては歴史のある国内メーカーですが、中国のハイアールグループ傘下であるため、海外メーカーとして扱われることも多いです。
そんなアクアのドラム式洗濯機ですが、自動投入がきちんと機能していないのでは?といった口コミが見られました。
アクアのドラム式洗濯機、洗剤がちゃんと自動投入されてるか疑ってる。最近なんか洗剤の香りがあんまりしないんだよな 半年前に買った当初から問題ちょいちょい見つけたし、やはりパナにしとけばよかったのかな…引用元:Twitter-@siiiyanlife
ですが、手入れのしやすさや機能性の高さなど、アクアの洗濯機には良い口コミも多く見られました。
新しく買ったAQUAの洗濯機がとても良い!!クズ糸フィルターが洗いやすい!洗濯してるの忘れるレベルで静音!モードいっぱいあって洗い方がカスタムできる!予約もできる!とにかく大容量!引用元:Twitter-@chiyo___chiyo
価格も高すぎず、機能が充実した機種が多いので、毎日洗濯機を使う主婦の方におすすめのメーカーですよ。
ニトリ
ニトリと言えば家具などのインテリアや小物のイメージが強いですが、オリジナルブランドの家電も種類豊富に取り揃えています。
そんなニトリの洗濯機ですが、音がうるさいといった口コミが見られました。
ニトリの家電は総じてうるせえ 洗濯機はドラスタ250だし炊飯器はマニ割トラックや 引用元:Twitter-@gsx_r1000r_l8
とはいえ、他メーカーに比べて価格が安く、お得なセット販売などもあるので、少しでも安く家電を揃えたい方には好評です。
ニトリの家電ありえんやすいです…お恥ずかしいながら冷蔵庫も洗濯機もニトリです…引用元:Twitter-@yyyyyy_xx400
デザインもシンプルなので、他のインテリアの邪魔にならないのも嬉しいですね。
ハイアール
引用元:Haier(ハイアール)
ハイアールは洗濯機や冷蔵庫、掃除機など様々な生活家電を生産する中国のメーカー。
元々の価格も安いのですが、家電量販店での売り出しセールなどでさらに安く販売されているのをよく見かけます。
蓋開きエラーや脱水エラーなど、エラーが頻発してまともに使えないといった口コミが多く見られました。
うちのハイアール洗濯機も最終的にエラー停止繰り返して蓋閉じてるのに蓋開いてるって自己主張が激しすぎてマトモに動かなくなってポイしました…w引用元:Twitter-@fuso5572
ハイアールは中国企業ではあるものの、日本にもハイアールジャパンホールディングスとして本社を構えているため、アフターサービスは国内メーカーと変わらないサポートを受けることができます。
2014年からハイアールの洗濯機使ってます。取説あり相談窓口もあるので国内メーカー品と変わらないなと思いました。洗った感じも特に変わらないかと(笑)実は初期不良があり新品交換してもらいましたが対応はスムーズでした。引用元:Twitter-@hs_moonlit
初期不良なども迅速に対応してくれるので、安心して使用することができますね。
ミーレ
ミーレはドイツに本社を置く業務用調理器なども製造する家電メーカー。
ミーレの洗濯機や乾燥機はホテル内などのおしゃれなコインランドリーにも導入されるほど、業務用としても人気なのですが、デザイン性や性能の高さから、価格が非常に高いこともあり、購入を敬遠する方が多いようです。
ミーレの洗濯機お洒落じゃん〜て値段見たら40万だったハゲそう 引用元:Twitter-@kabu6369
価格だけのことはあり、ミーレの洗濯機は汚れが落ちる上に服が傷みづらいと評価が高く、仕上がりにこだわりたいユーザーに人気となっています。
ミーレの洗濯機は、汚れを落とすことも当然考えているけれど、その前に「洗う服が何なのか?」があり、「服を傷めない、壊さない」が前提にある。引用元:Twitter-@sentaku_u1
見た目もおしゃれなので、インテリアとしてもおすすめですよ。
ハイセンス
引用元:ハイセンスジャパン株式会社
ハイセンスは山東省青島に本社を置く中国メーカー。
縦型洗濯機にも洗剤の自動投入やWi-Fi機能を搭載するなど、最先端の機能を備えた洗濯機を取り揃えています。
ですが、あっという間に壊れてしまったという声も聞かれました。
買って2年経ったHisenseの洗濯機壊れた 2年で壊れる洗濯ってどーなん笑 引用元:Twitter-@shun61fpnan
メーカーは3年保証のため、購入の際は販売店での延長保証などに入っておくことをおすすめします。
Hisenseの洗濯機はオシャレでコスパ最高ですよね。マットブラック洗濯機もイケてます 引用元:Twitter-@otherwords11
デザイン性の高さと高機能にも関わらず、お手頃な価格設定のため、コスパの良さに惹かれて購入するユーザーが多いようです。
海外メーカーですが、国内サポートも充実しているので、修理もきちんと対応してくれますよ。
ハイセンス 公式サイトはこちら
買ってはいけない洗濯機をしっかり見極めて、後悔しない洗濯機選びをしてくださいね。
コメント