ゼンリーが終了してから様々な位置情報共有アプリを試したものの、「ゼンリーが使いやすかった」と感じている方も多いですよね。
そこで今注目を集めているのが、ゼンリーの引き継ぎが可能な『Jagat(ジャガット)』というアプリです。
引き継ぎができるわけではなく、ゼンリーの使いやすさや楽しさをそのまま残したアプリなので利用者が急増中。
そこで今回はJagatでゼンリーの引き継ぎをする方法をまとめました。
上手く引き継ぎができない場合の対処法や、ゼンリーとJagatの会社や関係性についてもご紹介していきます。
Jagatでゼンリーの引き継ぎをするやり方
まずはJagatをダウンロードしてアカウント作成を行います。
ゼンリーのデータをアップロードするだけで簡単に引き継ぎが完了します。
アプリ内でゼンリーを引き継ぎする方法はとても簡単です。
- 設定画面から『zenlyデータインポートの回復』を選択
- ZIPファイルをアップロード
- アップロードの完了でOK
▼マップから設定画面に移動します
▼zenlyデータインポートの回復を選択
▼ZIPファイルにしたゼンリーのデータをアップロード
このまま問題がなければJagatにZenlyの足跡などが反映されますよ。
Jagatでゼンリーの引き継ぎができない!原因&対処法
Jagatでゼンリーの引き継ぎができない原因としては、以下の2つが考えられます。
これらの原因について、対処法を解説します。
そもそもZenlyのデータがない
ゼンリーのデータはアプリ内で行えたわけではなく、公式に直接問い合わせをしてメールでデータを送ってもらわないといけません。
そのため、誰でもデータを手に入れられるわけではなく、ゼンリーの愛用者の中でもデータを持っている方はごく一部です。
ゼンリーがサービス終了した今ではデータを手に入れることができないため、ゼンリーが利用できる時期にデータを依頼していた人のみがJagatで引き継ぎができます。
Jagatアプリ内でのエラー
ゼンリーのデータはかなり重たいためJagatへのダウンロード中にエラーが発生する場合があります。
「Upload error.Please upload again.」という表記が出たらエラーが発生しているので、時間をおいてから再アップロードをしてください。
必ずWi-Fiのある環境で、他アプリを開いていない状態にしてくださいね。
JagatとWhooの違いは?
位置情報共有アプリのJagatとWhooの違いをまとめました。
アプリ | 位置情報 | ゴーストモード | 足跡 | チャット | スタンプ | 引き継ぎ |
---|---|---|---|---|---|---|
Jagat | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
Whoo | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
正直、基本操作はほとんど同じのためどちらを選ぶのかは好みとなります。
JagatではWhooに実現できなかったゼンリーの引き継ぎができるというメリットがありますが、Whooの方が早くアプリのインストールを開始していたため、利用人口が多いという利点があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるのでどちらも試した上で使うアプリを決めるのがおすすめです。
Jagatとゼンリーは同じ会社?関係性とは
Jagatとゼンリーは全く異なる会社です。
Jagatはシンガポールのチームで開発されたアプリです。
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