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沖縄の青の洞窟はがっかりする?どこがいい?入れる確率&場所

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沖縄の青の洞窟はがっかりするのか?

沖縄県にある青の洞窟は、海面が青く光って見える海中洞窟。

シュノーケリングやダイビングに人気の場所ですが、なかには「がっかりした」との声もあり、沖縄旅行で行く予定の方は不安になってしまいますよね。

今回は、沖縄県の青の洞窟が「がっかり」と言われる理由や口コミを紹介します。

沖縄の青の洞窟はどこがいいのかといった魅力も紹介しているので、沖縄でシュノーケリングやダイビングをする予定の方はぜひ行かれてみてくださいね。

沖縄の青の洞窟はがっかりするって本当?

沖縄といえば、綺麗な海でダイビングやシュノーケリングなどマリンスポーツを楽しむ方も多くいるでしょう。

そんな、沖縄県のなかでも青の洞窟は、シュノーケリングとダイビングの人気No1のスポットです。

太陽の光が海底に反射し青色に染まる光景が人気を集めている青の洞窟ですが、行かれた方のなかには「がっかりした」との声もあります。

洞窟のなかはとっても混んでてイモ洗い状態で(ほとんど外国人)、浮かんでることで精一杯な感じです、台風のあとだったので海の色もイマイチでした。引用元:トリップアドバイザー-@RyokoS102

沖縄県の青の洞窟が「がっかりした」と言われる理由は、訪れる人が多く洞窟内部が混雑しやすいためです。

とくに、沖縄の観光シーズンでもある夏場は混雑しやすく、洞窟に入るにも行列になっているとも言われています。

せっかく洞窟内に入れても、水中の中はダイビング客が大勢おり、水面にはシュノーケリング客ばかりで、その場に留まってゆっくりと見学するのが困難な日もあるでしょう。

ただし、繁忙期の夏場を外した早朝であれば、比較的人は少なめです。青く染まった幻想的な光景をゆっくりと見られる可能性も高まるでしょう。

また、沖縄の青の洞窟には以下のような口コミも見られました。

それぞれの口コミをもとに、青の洞窟の魅力を探ってみましょう。

沖縄の青の洞窟の悪い口コミ

沖縄県の青の洞窟には、以下の悪い口コミも見られました。

悪い口コミがあると楽しめるか不安になってしまいますよね。それぞれの理由を見ていきましょう。

青の洞窟はつまらない?

沖縄県の青の洞窟に行かれた方のなかには「つまらない」と感じられた方もいます。

洞窟の中は狭いし、大勢いるので留まって写真を撮るのも困難です。青く見えるところは1カ所の方向だけなので期待大で行かない方が良いです 引用元:トリップアドバイザー-@911LOVE

青の洞窟は人気のあまり、多くの人で混雑しやすい傾向にあります。

狭い洞窟内に大勢の人々がいるため、ゆっくりと写真が撮れなかったり、人とぶつかったりして楽しめなかった方もいるのかもしれません。

また、想像してたよりも洞窟内が青くなかったと感じられた方もいるようです。

沖縄県の青の洞窟は、時間帯や天候によって青色の濃さが異なります。混雑する時期と時間を避けて行くと、より楽しめるでしょう。

青の洞窟は泳げない?遊泳禁止って本当?

沖縄県の青の洞窟は、年間を通して毎日自由に泳げる場所ではありません。

洞窟は、海辺の崖の下にあるため、風が強く波が高い日は水難事故の危険性が高まり遊泳禁止になります。

10月は風の影響で遊泳禁止になることが多いとのこと。青の洞窟に興味があるのであれば、海が安定している時期を選ぶのがよいかも 引用元:トリップアドバイザー-@4649Indy

とくに、12月から2月の冬場は波が高くなりやすく、青の洞窟がある真栄田岬が遊泳禁止となる日が多くなるでしょう。

なお、真栄田岬の駐車場には、本日の遊泳状況を示す看板と旗があります。旗の色を確認して遊泳できるかを判断してください。

青色の旗:遊泳可能
黄色の旗:遊泳可能(インストラクター引率のみ可能)
赤色の旗:遊泳禁止
オレンジ色の旗:警報発令(海に近づかない)

現地で確認するよりも前に遊泳状況が知りたい方は、真栄田岬の公式HPでも確認できます。

遊泳禁止時でも、ボートで青の洞窟付近に行くツアーであれば、遊泳できる可能性がありますよ。

沖縄の青の洞窟はどこがいい?良い口コミ

沖縄県の青の洞窟に寄せられる良い口コミは以下のとおりです。

青の洞窟では、どんな楽しみ方ができるのかを詳しく見ていきましょう。

シュノーケリングがおすすめ

沖縄県の青の洞窟へは、シュノーケリングで行くのがおすすめです。

シュノーケリングで青の洞窟へ。青くなっているのを見るのに行列ができていました。たしかに美しい青の海は息を飲むほど素晴らしいです。引用元:トリップアドバイザー-@rietee

海中に潜らないシュノーケリングの体験ツアーであれば、インストラクター引率のもと、泳ぎが苦手な方や子供でも安心して青の洞窟を見学できます。

インストラクターが浮き輪を持って引っ張ってくれるので、泳げない方は浮き輪に掴まっておくだけでも大丈夫です。

青く澄んだ景色が綺麗

沖縄県の青の洞窟は、青く澄んだ景色が綺麗と言われています。

海中から見上げると光が指してきれいな青の世界を楽しめます。熱帯魚も沢山いて時を忘れてシュノーケルしました。引用元:トリップアドバイザー-@飯塚勝幸

青の洞窟の海水が青く見えるのは、太陽の光が影響しているからです。

赤色や青色など7色で構成される太陽光は、水中に入ると青色だけが残り、洞窟の白い海底に光が反射することで、青く光って見えます。

青の洞窟は時間帯によっても青色の濃さが異なります。早朝であれば透明度の高いクリスタルブルー、夕方頃は深みのあるディープブルーに染まった景色が見られるでしょう。

魚のエサやり体験ができる

青の洞窟では、魚のエサやり体験もできます。

魚を間近にみれエサもあげる体験をして楽しめたようです。海中も綺麗で子供達にはオススメ。引用元:トリップアドバイザー-@Departure809420

青の洞窟に行く体験ツアーのなかには、見学後に魚のエサやり体験ができるところもあります。

普段はなかなか間近で見ることのできない魚に、直接手からエサをあげられるので、周囲にたくさんの魚が集まってきてくれるでしょう。

ツアーによっては青の洞窟やエサやり体験中の様子を記念撮影してくれるところもありますよ。

沖縄で青の洞窟に入れる確率は?

沖縄県にある青の洞窟へ入れる確率は、行く方法によって異なります。

  • ビーチエントリー:60%前後
  • ボートエントリー:90%前後

青の洞窟がある真栄田岬のビーチから泳いでいく場合は、風と波の状況によって遊泳禁止となる日があります。

そのため、青の洞窟に入れる確率は60%前後と少し低くなるでしょう。

青の洞窟付近までボートで行く場合であれば、遊泳禁止時も海の状況によっては青の洞窟へ行ける可能性もありますが、台風時はボートエントリーもできなくなります。

遊泳禁止時はボートエントリーでも波が高い可能性もあります。不安がある方は控えた方が安心かもしれませんね。

おすすめの時間帯・時期は?

沖縄県の青の洞窟に行くなら、秋頃の早朝がおすすめです。

春(3月〜5月) 冬場よりも入れる確率が上がるが
風向きが変わりやすい。
夏(6月〜8月) 90%前後の確率で入れるが
最も混雑しやすい。
秋(9月〜11月) 夏場よりも確率は下がるが
混雑しにくい。
冬(12月〜2月) 波が高くなりやすいため
入れる確率が最も低い。

秋は、夏場よりも青の洞窟へ入れる確率が少し下がりますが、混雑しにくくなるためゆっくりと見学できるでしょう。

ツアーで行かれる場合は、会社によって行く時間帯が異なる可能性もありますが、午前7時頃か午後3時以降がおすすめです。

早朝(7時) 最も人が少なく、海水の透明度が高い。
午前(10時〜13時) 最も混雑しやすいが
写真のイメージと近い光景が見られる。
午後(15時以降) 混雑が緩和し
海水の青みも濃くなる。
夜(18時以降) 夜光虫が見られる時間帯。

青の洞窟は、太陽の光が海面に反射することで海水が青く染まって見えますが、時間帯によっても色の濃さが変わります。

早朝は、人も少なく海水の透明度も高いため、クリスタルブルーに染まった光景が見られるでしょう。

午後は、15時以降であれ混雑も緩和し、ディープブルーと呼ばれる濃い青色に染まった光景が見られます。

沖縄の青の洞窟の場所は?行き方

沖縄県の青の洞窟は、沖縄本島のほぼ中央に位置する恩納村(おんなそん)の真栄田岬にあります。

那覇空港から青の洞窟に行く場合は、レンタカーまたは路線バスでのアクセスがおすすめです。

レンタカー:沖縄自動車道「石川IC」経由で1時間程度
路線バス:那覇空港国内線ターミナルから「120番 名護バスターミナル行き」に乗車し、久良波で下車。(所要時間、1時間30分程度)

車の運転ができる方は、レンタカーを借りて移動するほうが早く目的地に到着できますよ。

青の洞窟の住所は下記のとおりです。

住所:沖縄県国頭郡恩納村真栄田469-1
※駐車場:180台(1時間100円)

ダイビング・シュノーケリングの体験ツアーを利用する場合は、おもに現地集合かショップ集合のどちらかになります。事前に集合場所をよく確認しておきましょう。

青の洞窟へはボートのみ?歩きで自分で行ける?

青の洞窟へは、シュノーケリングかダイビングで海を泳いで行く必要があるため、歩いて行くことはできません。

洞窟内部は狭く、ボートやカヤックに乗ったまま見学することもできないので、海に入りたくない方は避けた方がよいでしょう。

青の洞窟への行き方は、おもにビーチエントリーとボートエントリーの2種類です。

青の洞窟への行き方 ビーチエントリー ボートエントリー
特徴 真栄田岬の長い階段を歩き
浅瀬から泳いで行く
青の洞窟付近のポイントまで
ボートで向かう
メリット ・足のつく浅瀬から出発するため
恐怖心が軽減できる
・ボートエントリーよりも安価
・遊泳禁止時も行ける
可能性がある
・体力が温存できる
デメリット ・遊泳禁止になる確率が高い
・機材を持っての階段の
上り下りが大変
・深さのある海上からスタート
するため恐怖心がある
・ビーチエントリーよりも高価

ビーチエントリーは、風と波の状況次第で階段へのゲートが閉まるため、遊泳禁止になる日がありますが、足のつく浅瀬の場所から出発するので泳ぎに苦手意識がある方でも安心して行けるでしょう。

ボートエントリーは、青の洞窟付近までボートで向かうため、ビーチエントリーよりも体力を温存できますが、足がつかない海上からのスタートとなり、初めての方は恐さを感じてしまうおそれもあります。

青の洞窟に行く際は、船酔いや波酔いをする可能性があります。前日はしっかりと睡眠をとり体調を万全にして、シュノーケリングとダイビングを楽しんでくださいね。

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