手軽にヘアカラーを楽しめるセルフカラー。
種類も豊富で薬局やコンビニなどどこでも売っており、誰でも簡単にできるので人気が後を絶ちません。
しかしセルフカラーをすると美容院で怒られる、失敗するといった噂があるようです。
そこで今回はセルフカラーは美容院で怒られるについて以下の内容でまとめました。
▼この記事に書いていること
セルフカラーはムラになる・痛むに対する口コミや、セルフカラー後に美容院行く場合はどれくらい期間を空けるべきなのかなど様々な疑問点について解説しましたので、気になる人はぜひチェックしてくださいね。
セルフカラーは美容院で怒られる？その理由とは
近年ではセルフカラーが薬局などどこでも手に入れられ、種類も豊富なため誰でも簡単にかつ手軽にヘアカラーを楽しめるので、需要が高いですよね。
しかしセルフカラーをしてしまうと美容院で怒られるといった声があるようですね。
美容院の人に怒られるけどお金ないからセルフカラーで許して 引用元：twitter‐＠mi_xxu
美容院行ってセルフカラーしたって言うと怒られるけど、時間とお金に余裕があったら毎回行ってるしやむを得ない時もあるからもう何も言わないでくれ 引用元：twitter‐＠cocoa_tig
セルフカラーをして美容院で怒られたといった声は多く見られました。
セルフカラーをしている人は美容院で毎月ヘアカラーをするとそれなりのお金と時間が掛かるので、節約のためやむを得ずセルフカラーをしている場合がほとんどでしょう。
また調べたところ美容院で染めてもすぐに色落ちしてしまいコスパが良くないからセルフカラーをする人もいました。
どうしてセルフカラーは美容院で怒られるのかは以下の通りです。
セルフカラーのデメリットや口コミなど気になることを一緒に紹介しながら解説しますのでぜひチェックしてくださいね。
セルフカラー後はムラになる&染まらないことがある？
セルフカラーは自分で薬剤を塗布するため、見えない後頭部や薬剤をのせすぎて根元だけ染まりすぎたなどといった染めムラが生じてしまいます。
ムラになって失敗したという声が多く見られました。
セルフカラーしたらめっちゃムラになってワロてる 引用元：twitter‐＠krm_062
特に黒染めや暗めのカラーをセルフで染めてムラになってしまった場合、美容院で修正するのに時間とお金がかかってしまうことも。
髪全体を明るくすることがほぼ不可能になってしまいます。
一見ムラなく染まってるように見えても、美容院でカラーをするとムラになった部分が一目瞭然となります。
一度ムラになってしまうとカラーでごまかすことはできても、髪が生え変わるまでムラになった部分はなくなりません。
セルフカラーをする場合は、それなりのリスクを伴うことを念頭に置いてしましょう。
縮毛矯正とセルフカラーの相性は悪い？
縮毛矯正は強力な薬剤を用いた施術なので髪にダメージを与えます。
縮毛矯正した髪には、髪のコンディションに合わせてカラー剤を塗り分ける必要がありますが、セルフカラーでは一種類の薬剤しかないため塗り分けができません。
しかもセルフカラーは誰でも簡単にきれいに染まるよう薬剤の設定が強くなっています。
髪の傷み具合によってカラー剤の選択ができないので、セルフカラーと縮毛矯正の相性は悪いと言われます。
実際にセルフカラーと縮毛矯正によるダメージを痛感した人もいました。
あかん。やらかした。縮毛矯正してんのにセルフカラーしたから髪の毛バシバシになった。死んだわ。引用元：twitter‐＠3Yuo3u
特に縮毛矯正をかけている人や今後かける予定がある人はできるだけセルフカラーは避けましょう。
セルフカラーは痛むからNG？
セルフカラーは誰でも簡単にきれいに染まるよう強力な薬剤を使用しているため、繰り返し行うと髪にダメージを与えてしまいます。
そのためセルフカラーをしていると美容院でヘアカラーをする時、ダメージによる影響で希望の色味になれないこともあります。
染めムラと同様に明るくすることが難しくなってしまいます。
ステイホームが長引き、自宅でセルフカラー(白髪染め)に挑戦される方。 今までお店で染めてたより暗くは絶対にしないでほしい。 暗くしたい人は別として 一度市販の白髪染めの染料が入った髪はなかなか明るくならないので…時間かかる…引用元：twitter‐＠porin63
もしセルフカラーをする場合は上記の口コミの通り、明るめの色で染めるようにすると、万が一ムラやダメージがあっても修正できることがあります。
セルフカラーに対する美容師の本音は？
セルフカラーに対する美容師の本音はセルフカラーはしても良いが、出来れば避けて欲しいといった声が多く見られました。
様々な事情があってなかなか美容院に行けない人やお金と時間の節約のためなどの理由でセルフカラーをしている人はたくさんいます。
美容師もそんなお客様がいることは承知の上です。
しかしセルフカラーで染めていると、美容院でのカラーがムラになったりきれいに発色せず予想外の仕上がりになってしまいうこともあります。
またセルフで染めると施術の履歴が分からなくなり、適切な施術が難しくなってしまい髪に大きなリスクを伴うことも。
もしセルフカラーをした場合、美容師に必ずそのことを伝えましょう。
最善を尽くしてくれますが、場合によっては希望通りにならないこともあることを頭の片隅においておきましょう。
セルフカラーで染めたことを美容師に伝えても、人によりますが怒られることはあまりないので、安心してくださいね。
セルフカラーで失敗！美容院へ行くのは恥ずかしい？
セルフカラーで失敗してしまって美容院に行くのが恥ずかしいといった声があるようなので調べてみました。
セルフカラー相変わらず失敗したんで明日美容院行ってくる 引用元：twitter‐＠yuka_tbb_ryuji
失敗したから美容院に行くのが恥ずかしいといった口コミはなく、潔くプロの手を借りて直してもらうといった声がほとんどでした。
セルフカラーで失敗して美容院で直してもらうことは珍しくないので何も恥ずかしくないですよ。
美容師もよくあることといった感じで捉える人がほとんどです。
むしろ美容師もきれいにするために最大限の力を出してくれるでしょう。
セルフカラー後に美容院へ｜期間はどのくらい空ける？
期間は2~3週間空けてから行くのがベストです。
セルフカラーの色が美容院でのカラーに影響を及ぼす可能性があるためです。
ヘアカラーした後の髪はダメージを負っているので施術内容によっては後日改めて来るように美容師からいわれることもあります。
不安な人は予約の時点でセルフカラーをしていることを伝えて指示を受けると安心できますよ。
またセルフカラーをして一ヶ月後に美容室に行っても問題ないかについては以下にまとめました。
セルフカラー１ヶ月後はOK？
もしセルフカラーで失敗して美容院で修正してもらう場合、一ヶ月期間を開けていたら大丈夫なことがほとんどです。
しかし一度失敗してしまった髪を完全に戻すことは不可能なので、髪が完全に生え変わるまでヘアケアをしっかり行いましょう。
もちろん髪をきれいにするように最大限の努力はしてくれますが、美容師は魔法使いではないのであまり過信しすぎないように。
【Q&A】セルフカラーのよくある質問
ここではセルフカラーのよくある質問について以下の内容で解説しました。
気になる人はぜひ参考にしてヘアカラーを楽しんでくださいね。
セルフカラーはバレる？
結論から申し上げますとセルフカラーはバレます。
美容院にはお客様一人ひとりの施術カルテがあります。
美容師はカルテをもとに薬剤を選定したり、どんな色味にしたかなど履歴を書き留めています。
基本的に染まりムラがあったり、カルテに載っていない色味をしていたら、そこでセルフカラーをしたことが分かります。
また染まりムラもないきれいな状態でも、セルフカラーの色素が髪に残っていて、美容院のカラーをするとそれらが反応して、予期せぬ仕上がりになることもあります。
もしセルフカラーをしたら、美容師に必ず伝えましょう。
セルフカラー後に美容院でブリーチするのはどう？
セルフカラー後に美容院でブリーチすると、ブリーチがきれいに抜けないことが多いのであまりおすすめしません。
特にセルフカラーの黒染めや暗めの色で染めているとなかなか色が抜けず何度もブリーチをしないと希望通りにならないこともあります。
さらにブリーチ自体髪に負担が掛かる施術で、セルフカラーによる痛みも加わってダメージが生じてしまいます。
お金と時間・髪へのダメージが掛かってしまうので、よく考えてからしましょうね。
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