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縮毛矯正をかけるか迷う!やめてよかった&かけるほどではない理由

美容

縮毛矯正をかけるか迷う

気になるくせや広がり、パサつきを解消してくれる縮毛矯正。

一度かけるとツヤのあるサラサラストレートになり扱いやすくなるので、一度はかけてみたい人も多いでしょう。

しかし人によっては髪にくせがそこまでないから縮毛矯正をかけるか迷うことがあるようです。

また縮毛矯正のデメリットや、やめてよかった例を知りたい人も多いはず。

そこで今回は縮毛矯正をかけるか迷う判断基準について、以下の内容でまとめました。

ブリーチやパーマとの相性や縮毛矯正をかけるとまっすぐすぎる仕上がりになるデメリット、一度縮毛矯正をかけるとどのくらい持つのかについても解説しました。

縮毛矯正をしようか迷っている人はぜひチェックしてくださいね。

縮毛矯正をかけるか迷う!かけるほどではない人って?

髪のくせや広がり、パサつきを解消するために縮毛矯正をかけるか迷っている人もいるでしょう。

実際の口コミでも多く見られました。

縮毛矯正かけるか迷う……… 引用元:twitter‐@hanaame_kau

従来のイメージではくせや髪の広がりをなくすためにかけるイメージがある縮毛矯正ですが、表面のぽわぽわした髪も抑えることができるので、最近はくせがなくても髪をきれいに見せるために縮毛矯正をかける人が増えてきています。

しかし縮毛矯正はそれなりのリスクを伴うので、安易にかけるのは控えましょう。

縮毛矯正をかけるほどではない人の特徴は以下の通りです。

  • 悩みの種がくせ毛ではなく、ダメージによるうねりの人
  • くせが気にならない人
  • ヘアスタイルを頻繫にチェンジしたくなる人
  • 髪を梳き過ぎてうねりや広がりが出ている人

縮毛矯正は薬剤とストレートアイロンの熱を利用してストレートヘアにします。

見た目はきれいですが髪内部はかなりダメージを負っている状態なので、今後ブリーチやパーマをしたい方はダメージにより出来なくなってしまいます。

また縮毛矯正をかけたことによってヘアスタイルに影響を及ぼすことも。

上記に当てはまる人は、美容師に相談してから決めましょう。

縮毛矯正が向いてない人

メリットが多い縮毛矯正ですが、人によってはデメリットを感じてしまうことも。

縮毛矯正が向いていない人は以下の通りです。

気になる人はぜひチェックしてくださいね。

ブリーチをしている・ダメージがある人

縮毛矯正は薬剤とストレートアイロンを用いた施術なので髪にダメージを与えてしまいます。

またブリーチと縮毛矯正は相性が悪く、双方とも強いダメージを負います。

ブリーチと縮毛矯正は美容施術の中で、ダメージの大きさはトップクラスなんです。

ブリーチをしている髪に縮毛矯正をかけると髪がチリチリになってしまい、かえって後悔するでしょう。

ブリーチをしていなくても髪にダメージがある人も同様に髪がボロボロになるリスクが非常に高くなってしまいます。

どうしても縮毛矯正をかけたい場合、必ず美容師に相談しましょう。

くせ毛が気にならないストレートの人

くせが気にならずもともとストレートの人は縮毛矯正をしても変化が感じられないことがあります。

またストレートヘアの人は髪の広がりも気になりにくいため、縮毛矯正をしてしまうとかえってボリュームが無くなりぺったんこになることも。

縮毛矯正をかけてしまうと後々の施術に影響を及ぼすこともあるので、よく考えてからしましょう。

縮毛矯正後にパーマをかける予定の人

縮毛矯正やパーマは髪内部組織の結合を薬剤で一旦切って再結合させます。

そのため縮毛矯正後にをかけてもパーマが上手くかからなかったり、さらにダメージを負ってしまいます。

またパーマがかかったとしてもすぐに取れてしまうことも。

縮毛矯正後にパーマをかける予定がある人は必ず美容師に伝えましょう。

もしパーマをかけたい場合、デジタルパーマだと上手くかかる可能性がありますよ。

縮毛矯正やめてよかった|デメリット&失敗例

くせや髪の広がりが気になる人にとっては縮毛矯正は必要不可欠な存在ですが、中には縮毛矯正をやめてよかったという声があるようですね。

縮毛矯正やめてから2年ほど経って髪の状態がよくなってきた。早くやめときゃよかった…引用元:twitter‐@mimosaroom

髪のダメージが気にならなくなったとの口コミが多く見られました。

縮毛矯正はくせや広がりがきれいに収まるメリットがある反面、繰り返しやり続けるとダメージを負ってしまうデメリットがあります。

しかし縮毛矯正をやめることで髪の痛みが気にならなくなり、髪の状態が良くなります。

最近はくせを活かしたヘアスタイルやスタイリング方法があるので、ご自身にあったやり方を見つけましょう。

また縮毛矯正のデメリットや失敗例を紹介します。

リスクを伴う施術なので、どんな失敗例やデメリットがあるか知りたい人は必見ですよ。

痛む・チリチリ・ビビり毛になる?

縮毛矯正は痛んだり、髪がチリチリになってしまうこともあります。

縮毛矯正したら、もみあげチリチリになった どういうこと?? こんなこと今までなかったよ?? 引用元:twitter‐@sig_gh

縮毛矯正でビビり毛になってしまって、精神的にほんと無理… 引用元:twitter‐@tamakomag

縮毛矯正によって髪がチリチリになってしまった状態をビビリ毛といいます。

ビビリ毛になる原因は薬剤の強さが髪に合っておらず、ダメージを負ってしまいます。

もとの髪のダメージの度合いや強度、過去にした施術を無視して薬剤を調合してしまうとビビリ毛になる確率が高くなります。

これに関しては美容師に責任があることが大半なので、縮毛矯正を得意とする美容師や信頼できる人に施術してもらいましょう。

またカウンセリングの時も分かる範囲で大丈夫なので、過去にした施術を美容師に必ず伝えましょう。

まっすぐすぎる?ぺったんこになる?

縮毛矯正をすると不自然にまっすぐになってしまい、ボリュームがなくぺったんこになることも。

縮毛矯正したら ぺったんこにすぎてまじで変になった 引用元:twitter‐@fuga__game

縮毛矯正は薬剤のパワーが強すぎたり、ストレートアイロンで伸ばす時に自然な丸みをつけずにただ伸ばしただけだと、まっすぐになりすぎてぺったんこになってしまいます。

自然な仕上がりを希望する場合は、美容師に伝えると失敗する確率が低くなりますよ。

縮毛矯正は臭い?匂いが気になる?

縮毛矯正は臭いといった口コミがあるそうですね。

縮毛矯正の薬剤臭いよな 引用元:twitter‐@kaz1023sqsl

縮毛矯正の薬剤はアルカリ剤が含まれているので、ツンとした独特の匂いがあります。

匂いは施術から約一週間ほど残ってしまいます。

もし匂いが気になる場合、美容室によっては匂いを軽減させるトリートメントや後処理剤を取り扱っているので、やってもらうのと良いでしょう。

根元が折れてジョリジョリ?

くせを伸ばすために縮毛矯正したのに、根元が折れて触り心地がジョリジョリになってしまうこともあります。

なんか後頭部あたりの手触りがジョリジョリする? と思って見てみたら毛折れしてる!!…引用元:twitter‐@shinjiDOS

根元折れは薬剤が根元からべったりついてしまうことで起きます。

またアイロンで伸ばす時に変な角度で曲げられたりして起こることも。

根元折れは時間が経つと折れた箇所から髪が切れてしまいます。

見つけ次第すぐに施術してもらった美容室またはお直しをしてくれる美容室に連絡しましょう。

縮毛矯正しないでストレートにする方法

くせや広がり、ごわつきは気になるけど縮毛矯正はしたくない場合、髪質改善という施術があります。

髪質改善はダメージによって失われたタンパク質や栄養分を補給してくれる施術です。

髪内部が補修されると人によってはくせや広がりが抑えられることも。

ダメージによるうねりや広がりが気になる人は効果を感じられます。

髪質がもともとクセ毛の人は効果を感じにくいかもしれません。

また縮毛矯正並みに効果があるトリートメントがあるそうなので、解説します。

縮毛矯正並みのトリートメントは?

縮毛矯正並みにくせや広がりを抑えてくれるトリートメントは酸熱トリートメントといわれるものです。

酸熱トリートメントは縮毛矯正とは違いダメージレスで髪をサラサラツヤツヤにしてくれます。

酸熱トリートメントはブリーチを繰り返した髪にも施術が可能なので、もし気になる人は一度酸熱トリートメントをしてみてはいかがでしょうか。

【Q&A】縮毛矯正のよくある質問

縮毛矯正のよくある質問について以下の内容で解説しました。

持ちなど気になることがあるけど明確な情報があまりないから知りたいという人は必見ですよ。

縮毛矯正はどのくらい持つ?すぐ取れるの?

縮毛矯正の持ちはくせの強さやヘアスタイルの長さによって変わりますが、平均すると3~6ヶ月持つといわれています。

くせが強い人は3ヶ月、くせがあまり強くない人は半年でかけ直すときれいな状態をキープできますよ。

また縮毛矯正は一度かけるとかけた部分は半永久的に持ちます。

それでも取れる場合は髪のダメージが強くて薬剤が上手く反応しなかった、美容師の技術不足、薬剤の反応が悪いなど様々な要因が挙げられます。

縮毛矯正を長持ちさせるためにヘアケアをしっかりする、髪を濡れたまま放置しないなど日常生活で気を付けると良いですね。

縮毛矯正をしてる人の割合は?

縮毛矯正をしている人の割合は2022年の利用率は14.8パーセントといわれています。

特に10~20代の若い世代の割合が高い傾向があります。

しかし最近は40代以降の年代でも、加齢とともに気になるうねりや広がりを抑えるために縮毛矯正をしている人も増えてきています。

世代関係なく縮毛矯正の需要の高さはうかがえますね。

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