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セルフカットは結んで切る|レイヤーやり方&失敗ごまかし方

美容

セルフカットは結んで切る

美容室が苦手な方や、髪を切りたいけど忙しくて時間がない方にとっては、セルフカットが簡単にできたらとても魅力的ですよね。

そんなセルフカットが手軽にできるやり方に、髪を結んで切る方法があります。

しかし「結んで切るセルフカットでレイヤーは入れられるの?」「失敗したら?ごまかし方はある?」など踏み出せない人も多いのでは。

そこで今回は、結んで切るセルフカットの失敗しないやり方やコツをお伝えします。

万が一、失敗した時の対処法も紹介するのでぜひ参考にしてください。

セルフカットは結んで切ると後ろも簡単?やり方まとめ

結んで切るセルフカットは、基本的なコツをおさえることで簡単にできるのでおすすめです。

結ぶことで見えない後ろ髪もまとめてカットできるうえ、頭の丸みを利用して自然な感じに仕上げることができます。

セルフカットをする際の、コツはこちらの3つです。

基本的なコツ 理由
髪の毛を濡らさない 仕上がりのイメージがしにくいから
ヘアゴムでしっかり結ぶ カットの途中でゴムがずれたり
取れたりすることを防ぐ
希望よりも長めに切る 切りすぎると元に戻らないため

結んで切るセルフカットのやり方は髪の長さや理想のヘアスタイルによって違うので、それぞれの違いに分けて紹介します。

髪の毛に寝ぐせがついている場合は、ストレートアイロンなどで癖を伸ばすと仕上がりがきれいになりますよ。

結んで切る|ロングの場合は?

今回はYouTubeの再生回数2000万回越えの「結んで切るセルフカット」の動画と、再生回数100万回越えの「キッチンクリップを使ったセルフカット」の動画を紹介します。

髪にどれくらいのレイヤーをいれるかで印象が変わるので、好みに合わせて動画を選んでくださいね。

下記の「結んで切るセルフカット」のメリットは、切った髪が散らかりにくい点と、たっぷりのレイヤーが自然に入れられることです。

▼結んで切るセルフカットの動画はこちら

英語が理解できなくても、映像を見て真似すれば簡単にできそうですね。

次に、キッチンクリップを使ったセルフカットは、あまりレイヤーを入れたくない人におすすめの方法です。

美容師さんがカットの手順を分かりやすく解説してくれます。

▼キッチンクリップを使ったセルフカットの動画はこちら

まずは動画を一通り見てから自分でできそうか確認してくださいね。

結んで切る|ボブはゴムで結べる?

ボブはあまりレイヤーを入れないスタイルなので、結んで切る場合は耳より下で結べる長さが必要です。

結べない人は髪が伸びるまで待つか違う方法を試しましょう。

また、ボブは前下がり・前上がり・同じ長さ(ワンレン)の種類がありそれぞれ印象が変わります。

どういう違いがあるのかは下の表を参考にしてください。

ボブの形 印象
前下がり シャープ・かっこいい
前上がり やわらかい・かわいらしい
同じ長さ(ワンレン) ナチュラル

ボブの形によってセルフカットのやり方も違います。

下記の動画では前下がりボブの結んで切る方法を紹介しています。

髪が短くなるほどセルフカットの難易度が高くなりますが、この動画のコメントでは簡単にできると驚きの声が書かれていました。

▼前下がりボブの結んで切るセルフカットの動画はこちら

参考にする動画選びは、なるべく手数が少ない動画がおすすめです。

結んで切る|ウルフの場合は?

ウルフカットとは、髪の下部にたっぷりのレイヤーが入り襟足部分が軽くなった髪型です。

芸能人の中でも幅広い年代から人気ですが、ウルフカットは結んで切る方法で簡単にできます。

結ぶ位置を変えることで、どこからレイヤーを入れるかが決まります。

下記の動画では、実際にセルフカットしたビフォーアフターが楽しいおしゃべりと共に紹介されていました。

▼結んで切るセルフカット(ウルフカット)の動画はこちら

ウルフカットは、トップが短くなりすぎると顔が面長に見えるので注意してくださいね。

前髪セルフカットの場合は?

前髪のセルフカットは、なりたい前髪によって、結んで切る方法とおろして切る方法を使い分けることがおすすめです。

人気のシースルーバングの切り方を解説している動画では、前髪にする髪の毛の量がポイントになると解説していました。

▼シースルーバング前髪の切り方動画はこちら

また、前髪を結んで切る方法を解説している動画では、簡単に横に流せる斜め前髪が作れるので必見です。

▼斜め前髪のセルフカットの動画はこちら

どちらも、細かいポイントをしっかり解説しているおすすめの動画です。

結んで切るとレイヤーを入れられる

髪を結んで切る方法は、結ぶ場所によってレイヤーが入れられます。

基本的に耳より上で結んで切るとレイヤーが入り、耳より下で結ぶとグラデーションが入ります。

軽く動きがある髪型が好みの場合はレイヤーをたっぷり入れるのがおすすめです。

一方で、髪に癖がある人や重めが好みの場合はレイヤーを控えめにすると良いでしょう。

セルフカットのすき方|毛先は?

髪の毛の量を減らしたり動きを出すには髪をすくことがとても効果的ですが、すきすぎてスカスカになったとう失敗例も耳にします。

上手なすき方は、どこの髪をどれくらいすけば良いか知っていると簡単にできます。

下記の動画では、美容師さんがすき方や重要なポイントを解説しており、分かりやすかったとのコメントが多数見られました。

▼セルフカットで毛量を減らすポイント解説の動画はこちら

プロの技を分かりやすく説明しているのでとても参考になりますね。

セルフカットが失敗する原因は?

セルフカットで失敗した理由の多くは、短く切りすぎた左右の長さが合わないなどが挙げられます。

短く切りすぎた人は、仕上がりのイメージがぼやけていたり、一気に切ってしまったりということが原因になるでしょう。

また左右の長さが合わない人は、結ぶ位置がどちらかに偏っている可能性が高いです。

特に、メンズの短い髪は頭の形がすごく影響するので失敗しやすいといえます。

セルフカットでは、下準備や少しづつ切っていくことが失敗を減らすポイントですね。

失敗のごまかし方は?

セルフカット中に失敗したと思ったら、無理に修正するのは控えた方が無難です。

修正を繰り返すたびにどんどん短くなってしまい、修正不能になることも…

そのまま髪が伸びるまで待つか、美容院で相談しましょう。

ロングの場合は、髪を結んだりアレンジすることでごまかしやすいです。

ショートやボブなど短い場合は、髪を耳にかけたり分け目を変えるなどすれば失敗したことがバレずにすむでしょう。

多少の長さの違いであれば気づかれないことが多いですよ。

セルフカットは美容院で恥ずかしい?美容師の本音とは

セルフカット後に美容院に行くのが恥ずかしいと思うかもしれませんが、実際はそうではありません。

コロナで外出自粛されたことをきっかけに、セルフカットのやり方を教えるYouTubeが増え今でも再生回数が伸びています。

中には、美容師や美容院公式のチャンネルもあるので、セルフカットの需要が高いことが分かります。

美容師の本音は、みんながセルフカットをすると仕事がなくなると思う方がほとんどでしょう。

さまざまな理由からセルフカットをする人もいるので、全然恥ずかしがることはないですよ。

セルフカットの道具・便利グッズは?

セルフカットをする際に、必要な道具やあったら便利なグッズをまとめました。

  • ハサミ
  • すきばさみ
  • コーム(くし)
  • ヘアクリップ
  • 散髪ケープ
  • ブラシ
  • ヘアゴム(結んで切る場合)
  • キッチンクリップ(挟んで切る場合)

上記があれば、セルフカットの準備は万全です。

散髪ケープはゴミ袋で代用ができます。

セルフカットを1回試してみて続けられそうなら便利なアイテムを増やしていくとよいですね。

道具は100均で買える?

上記で紹介した道具はすべて100均で揃えられます。

節約したい人や、試しにセルフカットをしたい人にはおすすめです。

中には、文房具用のはさみを使っている人もいますが、切れ味の違いがあるので用途によって使い分けましょう。

また、安価なはさみを使うと髪の毛が引っかかったり枝毛になったりするデメリットもあります。

セルフカットを継続するのであれば、カット専用のはさみを持つのも良いかもしれません。

参考文献:「文具用はさみ」と「理美容はさみ」ってなにが違うの | シゲル工業

髪の毛の処理はどうする?

セルフカットは、なるべく髪の毛が散らばらにようにすると処理も簡単に終わります。

散髪ケープがあれば髪が床に散らばりにくいのでおすすめです。

また、ゴミ袋で代用する場合は、裾を折り返すと散髪ケープのような溝ができます。

掃除機・粘着ハンディクリーナー・ゴミ箱などは近くに用意しておきましょう。

セルフカットする際の服装で、髪がくっつきやすいニット類は避けましょう。

まとめ

セルフカットにはさまざまな方法がありましたが、結んで切る方法はとても簡単で手軽にできます。

結んで切る方法の基本的なコツをおさらいしてみましょう。

基本的なコツ 理由
髪の毛を濡らさない 仕上がりのイメージがしにくいから
ヘアゴムでしっかり結ぶ カットの途中でゴムがずれたり
取れたりすることを防ぐ
希望よりも長めに切る 切りすぎると元に戻らないため

また、長さ別の結んで切るポイントはこちらです。

髪の長さ 結んで切るポイント
ロング たっぷりのレイヤーが入るスタイル
ボブ ボブの形で結び方が変わる
ウルフカット 結ぶ位置によってレイヤーが入る位置が変わる
前髪 なりたい前髪によって結んで切る方法と
おろして切る方法を使い分ける

セルフカットもコツを掴めばだんだん上達しますし、失敗のごまかし方もたくさんあります。

失敗したと思ったら美容院でプロにお任せし、失敗した原因を聞いてみるのも良いかもしれません。

希望のヘアスタイルによっては最適なセルフカットのやり方が違うので、自分に合ったお気に入りの方法を見つけてくださいね。

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