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指輪が抜けない時に取る方法!クリアファイル・輪ゴムで対策&うっ血したら?

指輪

指輪が抜けない

愛用している指輪が抜けなくなると、「二度と抜けなかったらどうしよう」「痛くなったら困る!」と焦ってしまいますよね。

このような状態に陥ったとき、もっとも大切なのは焦らずに有効とされる対処法を施してみることです。

指輪は一時的なむくみなどが原因で外れなくなることがありますが、適切な対処をすることで簡単に抜ける場合がほとんどです。

強い痛みがあったりうっ血していない場合は緊急性が低いので、安心して一つずつ試してみましょう。

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指輪が抜けない時の対処法5選

ずっと身に着けたままの結婚指輪を抜こうとしたとき、しっかりハマって抜けなくなっていたら焦ってしまいますよね。

そんなときの焦せる気持ちはわかりますが、ケガの原因になるので力任せに引っ張ることは絶対に止めましょう。

▼指輪が抜けないときの対処法5つ

方法ポイント
輪ゴムでむくみを取る輪ゴム1本を使って指先のむくみを取る
手を頭より高く挙げる指先から血流を減らす
お風呂でむくみを取るお風呂で血行を良くしてむくみを取る
糸でぐるぐる巻きにするネジの法則を応用したプロ推奨の方法
絆創膏・セロハンテープを使う指を圧迫して一時的に補足して外す

対処法を試すときは、洗剤やシャンプーなどを使って滑りを良くすることと併せるととっても効果的!あとは「指と指輪の間に隙間を作る」ことを意識してみましょう。

①輪ゴムでむくみを取る

痛みやうっ血などの変化は無く、比較的軽度な場合はむくみを取ることで外れる可能性が非常に高いので、試してみましょう。

この方法は輪ゴムさえあれば5分で試せる手軽な方法です。引っ張られる感覚が気持ちいので、リフレッシュしたいときにも使えますよ!

▼輪ゴムを使ってむくみを取る方法

  1. 輪ゴムを親指に引っ掛ける
  2. 親指から引っ張った輪ゴムを、人差し指は掌側・中指は手の甲側・薬指は掌側と互い違いにかけ、小指に引っ掛ける
  3. その状態でグーパーを5~10回繰り返すとむくみが改善し、指輪が外れやすくなる

②手を頭より高く挙げる

道具を使わずに簡単に指を細くする方法に、手を頭より高い位置に3分程度挙げることが有名です。

血の巡りが下がり、一時的に指を細くするものです。上記でご紹介した輪ゴムを使ったハンドストレッチと併せて試すことで、効果も大きくなりますよ。

輪ゴムストレッチが出来なくても、指先から指の付け根にむかって優しく撫でるだけでも血液とリンパの流れを助けてくれます。

一時的な理由で指輪が外れない程度の軽い症状の場合は、ほとんどこの方法で外れてくれます。

③お風呂でむくみを取る

そもそもむくみの原因は、水分を多く含む血流やリンパの巡りが著しく悪くなり、停滞することで誰にでも引き起こされる現象です。

改善するには適度なストレッチやお風呂でゆっくり体を温めることが有効なので、湯船につかりながら指先を優しくマッサージしましょう。

シャンプーやボディーソープを潤滑剤代わりに使って外すのもおすすめです。勢いよく外れることがあるので、洗面ボウルの上で外すなど指輪をなくさない工夫もしましょう。

④クリアファイルと糸を使う

クリアファイルを糸通しに転用して、ネジの原理を使って指輪を外す方法です。

この方法は、タコ糸などの細すぎずに丈夫な糸を一緒に使います。

▼クリアファイルと糸を使う方法

  1. クリアファイルを1cm幅、長さ5cm程度にカットする
  2. カットしたクリアファイルを半分に折り、間に糸を挟む
  3. 指輪の下にクリアファイルを糸を通します
  4. クリアファイルを外します
  5. 第一関節を過ぎるくらいまで糸を指にぐるぐる巻き付けます
  6. 指の付け根側から巻いた糸を解いていくと、ネジが外れるようにタコ糸に沿って外れていきます

この方法は消防署でも推奨されている指輪の外し方の一つです。指を糸で圧迫するので、締め過ぎるとうっ血の原因になるため、きつく巻きすぎないように注意しましょう。クリアファイルが無い場合は、ゼムクリップが代わりになりますよ!

⑤絆創膏・セロハンテープを使う

こちらもネジの法則と同様の原理を利用して指輪を外す方法です。

糸の代わりに絆創膏やセロハンテープを使うイメージです。

▼絆創膏・セロハンテープを使う方法

  1. 絆創膏またはセロハンテープを縦に三つ折りにします。(セロハンテープの場合は50cm程度準備しましょう)
  2. 指輪の下に三つ折りにしたセロハンテープを通します
  3. 第一関節を過ぎるくらいまでセロハンテープを指にぐるぐる巻き付けます
  4. 指の付け根側から巻いた糸を解いていくと、セロハンテープが外れるようにタコ糸に沿って外れていきます

ネジの法則を応用する場合は充分な長さがある方が成功率が上がります。長さの調整がしやすいセロハンテープの方がやりやすいですよ!

指輪は回るけど抜けない場合の対処法は?

指輪が回るくらい余裕があるのに外れない場合は、関節に引っかかって抜けなくなっているケースが大半でしょう。

この場合はむくみが原因ではないので、「関節の皺を伸ばして引っ掛かりをなくす」ことがポイントになってきます。

関節に引っかかる場合はどうする?

関節に引っかかることが原因で指輪が抜けないときは、抜き方を変えるだけでスルリと外れることがあります。

ジュエリーショップ勤務経験がある筆者が、結婚指輪試着中に外れなくなったお客様によくお伝えしていた方法です!

▼関節に引っかかって指輪が外れないときの対処法

  1. 外れない指輪を、掌側から手の甲側に押し上げるように支える
  2. 指輪を軽く曲げる
  3. 指輪を前後に小刻みに揺らしながら、関節の皺を越えるように意識して抜いていく

関節で引っかかる場合は、「骨で引っかかる」というより「緩んだ皮」や「深くなった皺」に阻まれていることが多い特徴があります。

指輪を手の甲側に押し上げることで指と指輪の間に隙間が出来るので、ゆっくり皺を越えるように意識すると抜きやすくなります。

指輪が抜けないと怖い!うっ血したら緊急対応が必要

一時的なむくみではなく、体系の変化が原因で指輪が自力で外れなくなった場合は、プロの力を借りることも視野に入れましょう。

特に肌が変色するうっ血や痺れ、強い痛みがある場合は出来るだけ早めに相談するようにしてください。

指に痛みや痺れ、うっ血など、目に見えて悪化した場合は、そのまま放置すると指先が壊死する可能性もあります。患部をしっかり冷やしながら、病院や消防署などに行きましょう。

消防署に連絡してもいい?

消防署には「リングカッター」と呼ばれる、緊急時に指輪を切断するための工具が常備されています。

なお、消防署を頼るときは緊急性が低いので、「119」通報ではなく通常の外線番号から問合せを行うようにしてください。

▼消防署で頼むときのポイント

  • 24時間365日対応してもらうことができる
  • 無料で対処してもらえる
  • カットする以外の方法も試してもらえる
  • 宝飾品のプロではないので、切断後の修理が行いにくい場合がある

指輪の切断は最終手段です。消防士が状態を見て「切断しなくても大丈夫」と判断してくれると、他の方法で抜いてくれるように試みてくれますよ。

病院なら何科に行く?

病院で対応してもらう場合は、まずは「総合病院」に事情を説明して対応の可否を確認した方が安心です。

多くの場合が「整形外科」への受信を勧められますが、指輪を切断できるかは病院ごとの設備内容によって異なります。

無駄足にならないように、状況と症状を踏まえて「最悪切断ができるか」、「費用はいくらくらい必要か」をあらかじめしっかり相談しましょう。

▼病院で頼むときのポイント

  • 痺れや腫れがある場合、その場で適切な処置を施してもらえる
  • リングカッターを所有している病院を探さなくてはならない
  • 費用が掛かるので事前に確認しておく方が安心

病院で処置してもらうメリットは、指輪が抜けないことで発生したケガや痛みへの対処をその場で適切に行ってくれることです。うっ血といった目に見える症状が出ていたり、強い痛みを感じる場合は、病院を診察した方が良いですよ。

ジュエリーショップでも取れる?

工房を併設しているショップなら、工具が揃っているので店頭で指輪を切断してくれることもあります。

しかし店頭でリングカットを引き受けてくれるのは少数で、設備がない場合は消防署や病院の受診を勧められることの方が多いでしょう。

購入店や近所のジュエリーショップを頼りたい場合は、事前に電話で問い合わせをすることをおすすめします。

▼ジュエリーショップで頼むときのポイント

  • 工房やクラフトマン在籍のお店でないと対応ができない
  • 指の状態によっては断られる場合も多い
  • 費用が2,000円~必要
  • ジュエリーのプロが対応するので、切断後の修理がし易い場合もある

症状が軽度であればジュエリーアドバイザーが施術することができることもありますが、重度になると、クラフトマンが居ても断られてしまう場合もあります。勿論医療行為もできませんので、症状が重い場合は消防署または病院を訪れましょう。

太った?むくみ?指輪が抜けない原因とは

指輪が抜けなくなってしまう理由でもっとも多いのが「むくみ」、次いで体型の変化と続きます。

特に女性は様々な理由がむくみに繋がりやすく、体調次第で指輪が抜けなくなることがあります。

▼むくみの原因

  • ホルモンの崩れ
  • アルコールや水分、塩分の取りすぎ
  • リンパの詰まり
  • 血行不良 …など

加齢に伴い指の関節が太くなることも、皺が深くなることでも抜けなくなってしまいます。

また、体型の問題ではなく、指輪が曲がって変形したことで抜けずらくなることもあります。

むくみを防ぐには減塩を意識したり適度な運動を心掛けることが大切です。むくみが気になったら、リンパを流すようにマッサージをしたり入浴で体を温めると効果的ですよ。

▼こちらは指輪の外し方を動画で詳しく解説されているので、ぜひ参考にしてくださいね。

まとめ

ここまで指輪が抜けないときの対処法を詳しく解説してきました。

▼まとめ

  • 指輪が外れない原因は、「むくみ」「体型の変化」の他、指輪そのものの歪みの可能性もある
  • 指輪が抜けないときは、むくみをを解消したり、身の回りの道具を上手く使うことで外れる方法が沢山ある
  • うっ血や痛みが表れたら、早めに消防署や病院に相談をする
  • 消防署だと無料で24時間365日対応をしてもらえる

指輪が外れないとヒヤッとしてしまいますが、肉に埋まるほどの重症でない場合、自力で外せることがほとんどです。

また、仮に指輪を切断することになっても、状態によってはジュエリーショップで再度繋ぎ直しをしてもらえることもあります。

一番は、そのような状態に陥らないように、定期的に着け外しをしてみたり、リングアームが歪んでいないか状態をチェックしてみてくださいね。

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