森林の大切さなどを子どもに伝える「学校の森・子どもサミット」。
農林水産省の林野庁が開催しているイベントですが、現在は活動していないという噂もあり、実態が気になる方も多いのではないでしょうか。
今回は学校の森・子どもサミットの概要や活動についてご紹介します。
学校の森・子どもサミットの概要
学校の森・子どもサミットとは、全国に森林環境教育の活動の輪を広げることを目的に、平成26年から開催されている林野庁のイベントです。
全国の児童や先生を集め、身近な森林を活用した体験・教育活動を行い、子どもたちの「生きる力」を育んでいます。
毎年全国から約300人の子どもや教員が集まり、各地域の森林に触れ学びます。
ただ勉強するだけでなく、事例発表やトークセッションなども行われます。
過去の開催場所はどこ?
学校の森・子どもサミットは毎年異なる場所で開催されています。
過去の開催では以下の場所で行われましたよ。
長野県
令和元年は長野県で開催されました。
福井県
平成30年は福井県で開催されました。
詳細はEICネットにて確認できます。
愛知県
平成29年は愛知県で開催されました。
宮城県
平成28年は宮城県で行われました。
詳細は環境☆北海道ナビで確認できます。
岡山県
平成27年は岡山県で開催されました。
東京都
第一回である平成26年は東京都で開催されました。
イベントの写真や詳細は環境らしんばんに掲載されています。
現在は活動してる?
学校の森・子どもサミットは平成26年から令和元年まで、年に一度開催されていました。
しかし、令和元年11月以降は活動報告がありませんでした。
新型コロナウイルスの影響とも考えられるので、情勢が落ち着いたらまた開催されるかもしれませんね。
関連行政一覧
学校の森・子どもサミット実行委員会は、
で構成されています。
省庁、教育・環境関連団体、企業など、より多くの視点から環境教育の課題について考え、環境教育の輪を広げる事業です。
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