20～30代女性が集まるanan総研メンバーのアンケート調査結果によるとアンダーヘアの処理は約8割の人が行っていますが、実際にどれくらいの範囲まで処理しているのかは、なかなか周りに聞けないですよね？
医療脱毛などを行う時にはアンダーヘアも自己処理が必要になりますが、どこまで処理をしていいか悩んだり、思っていた範囲と違って剃毛代を請求されたなんてトラブルもあります。
そこでアンダーヘアの処理はどこまで行う？かについてまとめました。
▼この記事に書いてあること
周りに聞きにくいOラインの処理やアンダーヘアのおすすめデザインについても、ご紹介していきます。
アンダーヘアの処理はどこまでするべき？
引用元：Panasonicツルツル派？残し派？今ドキVIOゾーンのムダ毛事情と正しいVIO処理とは。
アンダーヘアの処理の範囲はなかなか人に話せないことが多く、他の人がどこまで処理しているのか気になりますよね？
20～30代女性が集まるanan総研メンバーのアンケート調査結果によると（参考文献： ananweb マガジンハウス｜密着度UP?! 彼をムラッとさせる最新VIOケアアイテムって？）約8割の人がアンダーヘアの処理をしていますが、調べてみると
- Vラインは残して整える人が多い
- 最近はツルツルのVラインも人気
- Iラインはツルツルにする人が多い
- Oラインもツルツル派が多数
- IラインとOラインは産毛や無い人も
という意見が多かったです。
あくまでも多数の意見ですが、アンダーヘアの毛量によって
など、処理をどのあたりまですれば良いのか、残して処理するのは間違っているのか不安になる人もいると思いますので、詳しくご紹介します。
Vラインはどこまで？
Vラインとは両脚の付け根から骨盤あたりまでの三角ゾーンを指し、デリケートゾーンの上部を言います。
ビキニラインとも呼ばれ、下着や水着を着た際にはみ出してしまう部分なので気になる人も多く医療脱毛でも人気部位の1つです。
アンダーヘアの長さを調整するだけの人もいれば、シェーバーでツルツルにする人など、Vラインの処理範囲は人によって異なります。
最近ではツルツルにするハイジニーナの支持が高くなっていますが、Vゾーンのお手入れをしている半数以上の方は整える程度に残す方が多いです。
へその下あたりはVラインではなくお腹になるよ。医療脱毛などではクリニック等によってVラインの範囲が異なるのでしっかり確認がおすすめ。
VラインとIラインの境目とは？
VラインとIラインの明確な境目が無く、VラインがどこまででIラインがどこからなのか悩む人も多いです。
Iラインを深くし過ぎると正面から見た時に割れ目が丸見えになり、まさに「自己処理しています」とアピールする形になってしまいます。
VラインとIラインの境目を目立たせないためには、割れ目の上3分の１を残すイメージにすると正面から見た時に違和感なくキレイな状態を作れます。
Iラインはどのくらい残す？
陰部の両側の部分で、女性器の始まるところから肛門までの縦ラインを指すIライン。
Iラインをどのくらい残すかについて調べてみると以下のような口コミを見つけました。
Ｉラインについて、あたしは「少し残す」というのを聞いたことがありません。Ｖ「ゾーン」については、その「少し残す」というのは聞いたことはあります。引用元：Yahoo！知恵袋-アンダーヘアについての質問
Iは全剃りが普通だと思います。Vを少し残すのはわかります。引用元：Yahoo！知恵袋-アンダーヘアについての質問
全てIラインの処理を行っている人が多い印象です。
ですが、施術スタッフだった私は「Iラインも少し残してほしい」という人にも何度も出会っています。
そんな方とお話するとIラインから太ももにかけて広がっている毛が気になり、自然な形でIラインは残したいと言う意見が大半でした。
もしIラインを残したいと思っているなら、VラインからOラインにかけて細くなるイメージで残してあげると自然でキレイに仕上がります。
毛量や範囲は人それぞれなので、必ずしもIラインを全部処理する必要はないよ。Vラインとの毛量の差も考えて細く残すのもOK。
Oラインの処理ははどこまで？
Oラインはお尻の穴周辺のことで、見た目が「O」の形をしていることからＯラインと呼ばれます。
基本的にOラインは肛門周りを限定し、それより広い部位はヒップにあたります。
肛門周りのOラインは、全て処理しているという人が多数です。
あたしは、ＶＩＯの産毛は脱毛対象にしていないので、エステティシャンさんに「しなくていい」と言われました。めずらしいそうです。引用元：Yahoo！知恵袋-Ｏラインって女子でも生えてるの
ですが、中には口コミのように産毛で気にならない人や全く毛のない人もいます。
Oラインは生理時の血液や便・おりものが残りやすく、肌トラブルや臭い・かぶれの原因になることも。
特にOラインは皮膚が非常に薄いのでカミソリや毛抜きによる自己処理は絶対にしない方が得策です。
産毛や毛のない人は無理に自己処理する必要はないよ。医療脱毛などを行う場合はクリニックによってOラインはスタッフによる無料剃毛サービスしているところもあるよ。
アンダーヘアのおすすめデザイン
アンダーヘアの中でもVラインは唯一デザインを決められる部位です。
ファッション性や個性を出すこともできるのでハート型や四角いスクエアなどを選択する人、衛生面や処理の面倒さでハイジニーナと呼ばれるツルツルの状態にする人など様々。
今回は個性的なデザインやハイジニーナではなく、自然な形でデザインする際におすすめのアンダーヘアデザインをご紹介します。
①ナチュラル
いわゆる王道と言われるVラインデザインの中でも定番のデザインがナチュラル。
全体的に毛量を減らし、丸みを帯びた逆三角形は1番自然な仕上がりになるので違和感もありません。
自己処理をしているのがバレたくない人や面積の小さいVラインに抵抗がある人は、ナチュラルデザインにすることで見た目もちょうど良く、清潔に保てます。
悩んだ時にはナチュラルがおすすめだよ。逆三角形よりも丸みがあるから自然な形で毛量も減って清潔ね。
②逆三角形
逆三角形はVラインとIラインの境目を頂点に、逆三角形を作るデザイン。
小さめでビキニライン上部を処理するので、水着や小さめの下着からも毛がはみ出しにくくなるのが特徴。
ナチュラルよりも自己処理範囲が広くなるのでチクチク感をより感じる場合もありますが、ハイジニーナは恥ずかしいけど小さめのアンダーヘアを作りたい人におすすめです。
Vラインの毛を全部無くすには抵抗があるけれど、小さめの下着からはみ出たくない人はナチュラルよりもバランスが良いよ。
③オーバル
卵のように丸のみあるデザインのオーバル。
丸みがあるので可愛らしい印象が強く、Vラインが角の無い楕円形になるので自然体です。
範囲によってかなり小さめの下着でも毛がはみ出にくいデザインにすることもできます。
自分でキレイなオーバルの形にするのは実は結構難しいです…。Vプレートと呼ばれるアイテムや型紙を自作するなどするとデザインしやすいよ。
まとめ
アンダーヘアの処理をどこまでするかについてご紹介しました。
- Vラインは残して整える人が多い
- 最近はツルツルのVラインも人気
- Iラインはツルツルにする人が多い
- Oラインもツルツル派が多数
- IラインとOラインは産毛や無い人も
自己処理であれば毛周期や毛の成長によって修正することもできますが、チクチク感を感じる人もいるので、しっかりと保湿ケアや正しい自己処理方法を知っておくのがおすすめ。
医療脱毛やエステ脱毛をする人も施術前には自己処理が必要になることが多いです。
クリニック等によって自分が思っていた範囲より小さかったり、広くて自己処理が出来ていなかったりするトラブルもあるので、必ず医療脱毛などでVIO脱毛を行う際には範囲の確認や剃毛サービスがあるかどうかの確認をしておくと安心ですよ。
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