出勤前やお出かけ前など、日常生活で天気の心配はつきものです。
気象庁は降水量8mm・9mmを「普通の雨」と表現しますが、普通の雨ってどれくらいなの?と思った事があるのではないでしょうか。
この記事では、「降水量8mm・9mmってどのくらいなの?」という疑問を、動画や具体例を交えて解説しております。
▼この記事に書いていること
降水量8mm・9mmはどれくらい?【動画】
降水量8mm・9mmは、1時間に8mm〜9mmの雨が降るという事です。
この雨は、日常生活に大きな支障が出る事はないですが、普通に歩く事は困難となります。
▼こちらは降水量8mmの動画です。
雪はどれくらい?
降水量8mm・9mmを雪に換算するには、10倍して計算ができます。
つまり、降水量8mm・9mmは1時間に80mm〜90mm(8cm〜9cm)の雪が積もるという事です。
降水量8mm・9mmでゴルフはできる?
降水量8mm・9mmの雨でゴルフ場がクローズになる事はないにしろ、プレーをするにあたって煩わしい事はかなりでてきます。
その上、ゴルフウェアはすぐびしょ濡れになることが予想され、体調不良の原因にもなります。
主催の方は、開催するか悩むでしょうが、潔く中止するのが賢明でしょう。
降水量8mm・9mmの目安はどのくらい?【Q&A】
降水量8mm・9mmは、生活に支障は出ないとはいうものの、外出するのに覚悟を持たないといけません。
ここからは降水量8mm・9mmが生活に与える影響について具体例をもとに解説していきます。
自転車に乗っても大丈夫?
走行する事は可能ですが、スリップの危険性はかなり高まります。
一方、台風でない限り、降水量8mm・9mmが公共交通機関に与える影響はありません。
そのため、普段の通勤通学が自転車の方は、この日は公共交通機関を利用することをお勧めします。
キャンプはできる?
一般的に、降水量5mm以上の雨で、降水確率が50%以上ある場合には、キャンプを始める際に降っていない場合も中止とすることが推奨されています。
そのため、降水量8mm・9mm増水や土砂崩れなど自然災害に巻き込まれるリスクが高いため、水捌けのいいサイトであっても中止、または延期しましょう。
安全のためにも、降水量8mm・9mmの時はキャンプはやめておきましょうね。
ディズニーは楽しめる?
降水量8mm・9mmは、傘を差しても濡れるため、レインコートやポンチョを着ることをお勧めします。
ディズニーランドは雨の日限定のポンチョを販売していたり、限定のパレードを行ったりしています。
雨の日ならではの限定のグッズを身に纏って、ディズニーを楽しめそうですね。
野球はできる?
降水量8mm・9mmはプロ野球であれば、どこの球場なのか・グラウンドのコンディションなどで開催が決まるでしょう。
あまり中止になる事はなさそうですが、ドームでの開催であれば、雨が降っていても安心ですね。
屋内の球場での観戦でない場合は、雨具の他にも、着替え・予備のタオルなどがあると、観戦後濡れてしまっても安心ですね。
風邪をひかないよう、準備をしっかりして楽しんでくださいね。
降水量8mm・9mmは警報が出る?
降水量8mm・9mmは災害の心配はない雨のように感じます。
ですが、降水量8mm・9mmが短時間で一気に降る場合や、断続的に降る場合は、警戒レベルに相当することもあります。
そのため、念には念を入れ、災害時に備えておく事は大事だと言えるでしょう。
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