みなさん、外出前に天気予報を確認する機会は度々あるかと思います。
ですが、雨の量を数字で表されても、いまいちピンとこないと感じたことがある方は多いと思います。
この記事では、本降りの雨と表現される、「降水量6mm・7mm」について、具体的なシーンや影響ついて解説しています。
▼この記事に書いてあること
この記事を読んで、皆様の雨の日ライフが快適になるお手伝いができると幸いです。
降水量6mm・7mmはどれくらい?【動画】
降水量6mm・7mmは、1時間に6mm〜7mmの雨が降るということです。
この降水量は、傘を差していても全身がが濡れるレベルで、手持ちのカバンやリュックは濡れることを覚悟しないといけません。
▼降水量6mm・7mmの動画がなかったため、こちらは降水量8mmの動画となっております。
雪はどれくらい?
降水量を雪に換算する時は、だいたい10倍すると計算できます。
つまり、降水量6mm・7mmは、1時間で60mm〜70mm(6cm〜7cm)の雪が積もるということです。
降水量6mm・7mmでゴルフはできる?
降水量6mm・7mmだと、打ったボールは雨に打たれて普段より飛距離が縮みます。
その上水溜りができているため、そこを避けてラウンドする必要があります。
台風や警報が出ているなどでない限り、ゴルフ場自体は営業をしています。決行しない場合キャンセル料は発生するかもしれませんが、中止の判断が賢明です。
降水量6mm・7mmでキャンプは可能?
土のサイトではテントを地面に張るのが難しいため、決行をする際は必ず芝生のサイトを選びましょう。
さらに6mm・7mmにもなると、サイトが水浸しになりやすく、テントの中まで雨が入り込み、活動が困難になります。
降水量6mm・7mmでディズニーは楽しめる?
ディズニーランドなどのテーマパークは開園自体しているものの、いつもよりかなり来場者数は少ないと考えられます。
ですので、降水量6mm・7mmの雨の時は、室内アトラクションを中心に回ることで、いつもとは違ったディズニーを楽しむことができます。
降水量6mm・7mmの目安はどのくらい?【Q&A】
降水量6mm・7mmともなると、傘を差しても身体が濡れるほどの雨です。
雨粒の大きさや強さにもよりますが、雨音も大きくなるため屋外での会話は、雨音によって妨げられることもあるでしょう。
では降水量6mm・7mmの雨の影響を具体的にご紹介いたします。
降水量6mm・7mmは警報が出る?
降水量6mm・7mmはよくある本降りの雨です。
一般的に、警報が出るほどの激しい雨の降水量は20mm以上だと言われています。
ただ、降水量6mm・7mmの雨でも数日間断続的に降り続くと警戒レベルに相当することもあります。
警報が出ないからといって油断してはいけなさそうですね。
自転車に乗っても大丈夫?
降水量6mm・7mmはレインコートを着ていても、覆われていない顔はずぶ濡れになってしまいます。
道路の白線やマンホールはかなり滑りやすくなり大変危険ですので、自転車の運転は控えて下さい。
野球はできる?
降水量6mm・7mmは、本降りの雨ですので、野球ボールは小さくかなり見えにくくなるでしょう。
ただ、グラウンドの水捌けなどによって変わるため、必ずしも中止になってしまうという事はありません。
ただプロ野球に関しては、降水量による試合中止の具体的な目安はないため、観戦する際は事前に天気予報をチェックして雨具などの準備を忘れないようにしましょう。
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