「マツエクをしにサロンへ行くとき、
メイクはしてって良いの？」とよく聞かれます。
メイクはして行っても良いんでしょうか？
どう思いますか？
私の友人はすっぴんでは街中を歩けない、
メイクの無い顔を晒せないなんて言いますが、
ファンデーションなしを嫌がる人もいます。
アイプチもそうですよね？
マツエクの施術当日のメイクは、
どこまでOKで何がNGなんでしょうか。
マツエクの当日！メイクはどこまでしていってOK？
知り合いのアイリストさんに聞いてみた所、
「一番のおすすめはすっぴんでの来店です。」
いやいや、そうは言ってもサロンが
徒歩30秒なら良いけど…あり得ませんよね。
また、当日に他の用事がある場合もあります。
メイクはどこまでならOKなのか。
アイプチは？アイラインは？マスカラは？
ひとつひとつ、OKなのかNGなのか、
注意点はないのかを含めて見ていきましょう。
1．アイプチはNG？
アイプチはマツエクを付ける当日でもOKです。
普段からメイクの時にアイプチをしている人は
アイプチをしている状態の目もとに合わせて
マツエクをしたいですよね。
なのでアイプチをして行った方が良いんです。
ただし、注意点もあります。
その日のアイプチの状態に合わせて付けるので
すっぴんやアイプチをしてない時には
違和感があるかもしれません。
また、アイプチの位置がズレると、
マツエクの位置も少しズレたりして、
キレイに見えないこともあります。
その点を踏まえて、アイプチをして
サロンに行くかどうかを決めてくださいね。
2．マスカラは禁止？
メイクにマスカラは必須！な人は多いですよね。
でも、マツエク当日はマスカラはNGです。
マスカラはウォータープルーフじゃなくても、
落としにくくてまつげに残る場合が多いんです。
落とし残しがあるとグルーの接着が上手く行かず
ちゃんと付かない・取れやすい原因になります。
また、同時にビューラーの使用も禁止です。
ビューラーで上げたまつげは折れたりするので、
マツエクが上手く付かなくなります。
そして、ビューラーで角度が変わってしまった
まつげに合わせて付けることになるので
洗顔後にまつげの角度が変わると、
マツエクが変な方向を向いてたりします。
これ、とても悲惨なことになるので、
ビューラーの使用は絶対に止めた方が良いです。
3．アイシャドウはどうする？
当日のアイシャドウは基本的にはOKです。
ただ、できれば目のキワから少し離して、
まつげの根元にメイクが付かない方が良いです。
メイクが自まつげに付着していると、
マツエクがキレイに付かない場合があります。
サロンによってはアイメイクのオフを
してくれる所もありますが、
それでも落とし残しがないとは限りません。
なるべくアイメイクはしない方が良いですが、
必要なら目のキワから離して使ってくださいね。
4．アイラインはOK？
アイラインはアイシャドウと同じです。
できればしない方が良いですが、
目のキワから離して使えばOKです。
でも、アイラインはまつげのキワや
まつげの中に引くことが多いですよね。
自まつげの中にメイクが残るとマツエクは
キレイに付かないし落ちやすいんです。
特にインラインは要注意です。
インラインを普段からしている人は、
当日はしないで行った方が持ちがよくなります。
せっかくマツエクを付けたのに
すぐに落ちちゃったら悲しいですよね。
少しでもキレイに長持ちさせるためにも、
当日のアイラインは我慢した方が良さそうです。
5．ファンデーションは？
ファンデーションはどうなんでしょう？
大人の女性なら普段の生活の中で、
まったくメイクしない人は少ないと思います。
ファンデーションは合わないから使わない人でも
日焼け止めやパウダーくらいは使いますよね。
逆に紫外線の観点からも、何もお肌に塗らないで
外出するのはおすすめしません。
なので最低限のメイクとして、
ファンデーションはして良いと思います。
ただ、アイシャドウと同じで、
目のキワは避けるようにします。
私も普段は目の周りのギリギリまで塗りますが、
マツエクの施術当日だけは
目の周りを空けて塗るようにしています。
まつげにファンデーションが付かなければ
問題なく使えるので試してみてくださいね。
マツエク当日メイクが外せない時の対策方法は？
当日のスケジュールによってはどうしても
メイクが外せない場合もありますよね。
その時に気を付けたいことは
・マスカラは絶対にしないで行く
・自まつげにメイクが付かないようにする
・インラインなどまつげの中のメイクはNG
・ビューラーでまつげの角度を変えない
この4点は特に気を付けて欲しいですが、
それでもまつげにメイクが付く場合があります。
施術当日にメイクをすると決まったらサロンに
アイメイクのオフができるか聞いてみましょう。
アイメイクのオフができるサロンの場合、
少し早めにサロンに行くなどの
時間調整が必要になることもあります。
また、できないと言われたらサロンに行く直前に
シートタイプのクレンジングで、
メイクオフして行くのも良いかも知れませんね。
マツエク当日メイクはすっぴんの方がいい理由とは？
マツエクの施術当日はメイクをしないで、
すっぴんの方が良い理由は２つあります。
ひとつは今までさんざんお話したように、
メイクがまつげに付着しているとマツエクが
キレイに付かないばかりか持ちが悪くなります。
もうひとつの理由は、マツエクの施術後は
最低でも5時間は水に濡らしてはいけません。
これ、最低が5時間なんですが、
できれば24時間くらいは濡らさない方が
マツエクの持ちは断然よくなります。
メイクをしてマツエクをしに行くと、
どうしてもメイクオフが必要になりますよね？
すっぴんで行くとメイクオフの必要がないので、
濡らす必要がなくなります。
でもファンデーションや日焼け止めは必要です。
そこで私のおすすめは当日はアイメイクはなし。
でも、ファンデーションは塗るので
帰ってきたらシートタイプのクレンジングで
メイクをオフして、洗顔はしないんです。
シートタイプのクレンジングは洗顔不要なので
そのまま化粧水などを付ければOKなんです。
これだとマツエクを濡らさず・触れずに
いられるのでとてもおすすめですよ。
マツエク施術後はメイクしてもいいの？
マツエクの施術後に予定がある場合、
メイクをしたくなりますよね。
実際、マツエクサロンにはメイク台があり、
「お直しされますか？」と聞かれます。
でも、やっぱり可能な限りしない方が良いです。
施術中の保護テープで眉毛が欠けたり、
ファンデーションがヨレるのは直してOK。
アイシャドウは粉がマツエクに付くので、
基本的にはおすすめしません。
アイラインやマスカラはやめた方が良いです。
マツエクを付けたばかりの目もとは、
一番キレイな状態にあるので、
アイメイクは必要ないとも言えますよね。
それでもどうしてもメイクをしたい場合は、
持ちが悪くなるのを覚悟してくださいね。
まとめ
特別な日じゃなくてもメイクをしない人って、
あんまりいないと思います。
マツエクの施術当日だって同じですよね。
割り切ってメイクをしていくか、
持ちやキレイな仕上がりを求めて
すっぴんに近い状態で行くのか。
注意事項を参考にして
選んでみてくださいね。
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参考にチェックしてください。
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