メイクの時間が短縮できたり、すっぴんでも目元を華やかにしてくれたりとメリットが多いまつ毛パーマですがデメリットはどんなものがあるのでしょうか。
今回はまつ毛パーマをあてるメリットとともに、まつ毛がどれくらい傷むのか、抜けたりしないのかなど、まつ毛パーマのデメリットをご紹介します。
▼この記事で紹介していること
まつ毛パーマのメリットもあわせてご紹介するので参考にしてみてくださいね。
まつ毛パーマのメリット・デメリットまとめ
まつ毛パーマのデメリットやメリットは次のようなものになります。
▼まつ毛パーマのデメリット
▼まつ毛パーマのメリット
デメリットを見るとまつ毛パーマによるダメージが懸念されますが、一方でメイクが楽になったり、逆まつ毛対策になったりと日々の暮らしを支えてくれるようなメリットもたくさん。
まつ毛パーマのダメージは美容液を使うことや、メイクの負担を減らすことで軽減することが可能です。
また、しっかりとケアをすることでまつ毛にツヤやハリが出て、まつ毛パーマをあてたときの仕上がりが良くなるというメリットもありますよ。
それぞれ詳しく解説していくので参考にしてみてください。
デメリットを上手くカバーしつつ、まつ毛パーマを楽しみたいですよね。
まつ毛パーマのデメリット
まつ毛パーマのデメリットでよく聞かれるのは以下の3つです。
- まつ毛が傷む
- まつ毛がチリチリになる
- まつ毛が抜ける
それぞれの口コミや対処法をご紹介します。
①まつ毛が痛む
まつ毛パーマは、毎日ビューラーを使うよりもダメージが少ないと言われているのですが、薬液を使う分、多少はダメージを受けてしまいます。
まつパ行ってきたけど連チャンで掛けてるからそりゃ傷むわな。1ヶ月くらいつけまに戻そっかな。引用元:ツイッター-@k7m82
1度まつ毛パーマを経験するとやめられなくなってリペアを続けているという人も多いのですが、その大半の女性からは自宅で美容液などを使ってまつ毛のケアに力を入れているという声が聞かれました。
まつ毛が傷むのは仕方のないことですが、美容液などを使った自宅でのケアでダメージを軽減することはできますね。
②まつ毛がチリチリになる
まつ毛パーマをあてるときに、本来パーマをあてないまつ毛にも薬液がついてしまって変に癖がついてチリチリになることがあるようです。
口コミを見ると確率は低そうですが、実際にチリチリになった経験をしている人も見られました。
サロンでまつ毛パーマをあてた場合は自分で何とかしようとせずに、すぐにサロンに相談してくださいね。
セルフまつパ失敗してチリチリまつげになってからやっとここまで回復してきた! 引用元:ツイッター-@sk39hoeeeeOwO
セルフでまつ毛パーマをあてて失敗してしまったという声も聞かれましたが、この場合はまつ毛が自然と生え変わるのを待つしかないようです。
セルフでまつ毛パーマにチャレンジするときは、薬液の量や放置時間に特に気を付けるようにしてくださいね。
③まつ毛が抜ける
まつ毛パーマのダメージで、何もしていないまつ毛に比べると多少抜けやすくなってしまうのは事実ですが、美容液を使ったり、まつ毛への刺激を和らげることで最低限にとどめることが可能です。
まつ毛が抜ける主な原因としては、次の4つが考えられます。
- まつ毛パーマのダメージ
- クレンジングが十分できていない
- ビューラーを使用している
- 目を擦ったり触ることが多い
まつ毛パーマのダメージ
まつ毛パーマのダメージへの対処法としては就寝時の美容液がベスト。
他にもマスカラを美容成分が配合されたものに変えたり、通常のマスカラからより負担の少ないクリアマスカラに変えるという方法もおすすめです。
クレンジングが十分にできていない
クレンジングでメイクをきれいに落としたつもりが落とし切れていない可能性も。
またクレンジングの洗い残しもまつ毛が抜ける原因になるので、しっかりと水で洗い流してくださいね。
ビューラーを使用している
まつ毛パーマのカールとは異なる形でカールを付けることになるので、まつ毛がグッと引っ張られて抜けてしまったり、せっかくのカールがとれてしまう可能性が高くなります。
まつ毛パーマが残っている間はできるだけビューラーは使わないようにするのがおすすめですよ。
目を擦ったり触ることが多い
これはまつ毛パーマをあてていなくても同じなのですが、目をこすったときのまつ毛への負担は想像以上に大きなものです。
クレンジングや洗顔のときもできるだけこすらなくても済むように、お湯で落とせるコスメに変えるのもいいですよ。
少しの工夫でまつ毛が抜けるのを防ぐことができるので試してみてくださいね。
まつ毛パーマのメリット
いくつかのデメリットを先にご紹介しましたが、まつ毛パーマにはメリットもたくさんあります。
- メイクが楽
- 二重になることがある
- 結婚式で盛れる
- 逆まつげ対策にも使える
すでに知っている人も多いかもしれませんが、改めてまつ毛パーマのメリットについてご紹介しますね。
①メイクが楽
まつ毛パーマをあてている人の中でも特に多く聞かれるメリットが「メイクが楽になる」というもの。
まつパしてメイクが時短になって嬉しい今日この頃!久しぶりにしたから、まつ毛あがってるだけでこんな楽だったことに驚き 引用元:ツイッター-@saya68938211
今まで、ビューラーやマスカラに力を入れていた人はまつ毛パーマをあてることによってかなりメイクが楽になるはずなので試す価値アリですよ。
②二重になることがある
よくまつエクやつけまをすると二重になるという声を耳にしますが、まつ毛パーマでも二重になることがあるようです。
まつげパーマいい!つけま軸で二重になるからまつパでも二重になってくれてメイク楽だ!!! 引用元:ツイッター-@MANUMANItaro
ただ、中には片目だけ二重になってしまったからアイプチが手放せなくなってしまったという意見も。
思い描いた通りの二重になるわけではないので注意が必要ですね。
③結婚式で盛れる
涙でメイクが崩れてしまうことも多い結婚式でもまつ毛パーマは大活躍!
まつ毛が根元からしっかりと上がってくれているので少し離れた場所から見ても映えますし、泣いてもまつ毛に響くことはありません。
「一生の思い出に残るイベントだからはじめてまつ毛パーマをあてる」という人も多く見られました。
結婚式をきっかけに普段からまつ毛パーマをあてるようになったという意見も少なくありませんでしたよ。
④逆まつげ対策にも使える
まつ毛パーマは根元からしっかりとカールしてくれるので、逆まつ毛対策にもぴったり。
昨日まつパしたので逆まつ毛とさらばできて快適ライフ引用元:ツイッター-@ababma4
本来、逆まつ毛を直すには病院に通ったり、場合によっては手術の必要が出てきたりと大がかりなのですが、まつ毛パーマで対処できるのなら手軽に通えて助かりますよね。
他にも「まつ毛パーマをあてると視界が広くなったように感じる」という意見や「コンタクトが入れやすくなって助かっている」という意見がありました。
ただし、サロンによっては「逆まつ毛はまつ毛パーマできません」と施術を断っている場合もあるので、予約の際に確認しておくようにしてくださいね。
まつ毛パーマは埋没をしているとできないって本当?
「まぶたを埋没しているとまつ毛パーマはできない」といった口コミや噂を耳にしたことがある人もいるかと思いますが、埋没した後にまつ毛パーマをあてることは可能です。
ですが、まつ毛パーマの施術ではまつ毛を引っ張ることがあり目元に刺激を与えてしまうため、二重幅を広くとって固定した人や、もともとまぶたが厚い人は埋没が取れやすくなってしまう可能性があります。
埋没した後にまつ毛パーマをあてる場合は、必ずアイリストに埋没していることを伝えてくださいね。
うぅ、、、まつパしたいけど、まだ埋没して1か月しかたってないんだよなぁぁ。もうちょい待った方がいいのかなぁぁ。。。 引用元:ツイッター-@rurururu81429
また埋没後どれくらい期間を開けたらまつ毛パーマをあててもいいのか悩む声も聞かれましたが、これはサロンによってさまざまで、最短2週間たてばOKというサロンもあれば、最低でも3か月たっていないとNGというサロンも。
埋没した箇所がしっかりと安定していないとまつ毛パーマの仕上がりもきれいにならないので、可能ならば数か月は待った方がいいでしょう。
まつ毛パーマの【Q&A】
まつ毛パーマとホットビューラーどっちが痛む?
まつ毛パーマと同様にしっかりとカールを付けることができるホットビューラーも人気ですが、まつ毛パーマの方がダメージは軽く傷みません。
まつパしたいけど傷むよねぇ… ビューラーとどっちがいいんだろ。引用元:ツイッター-@tantan2tume
口コミでもまつ毛パーマとホットビューラーのどっちにするか迷うという意見がありましたが、ダメージのことを考えるとまつ毛パーマがおすすめです。
3カ月以内はお断りされる施術がある?
まつ毛パーマのサロンによっては「3か月以内にまつ毛パーマをあてている人は施術をお断りします」というサロンもあります。
口コミでもリペアに行こうと思ったらサロンに断られて困っているという人が。
2ヶ月ほど前にマツパをしました。下がってきたのでもう1回やろうと思ってるのですがどこも3ヶ月以内にマツパ等をした方は遠慮してくださいと書かれています。 引用元:yahoo知恵袋-
生き方と恋愛、人間関係の悩み-恋愛相談、人間関係の悩み
「3か月以内はお断り」と言われているはっきりとした理由はわからないのですが、
- 3か月以内は前回のパーマが残っている可能性があること
- 頻繁なまつ毛パーマはまつ毛を傷めてしまうこと
このような理由が考えられます。
どうしても3か月以内にまつ毛パーマをあて直したいときは、期間の指定がないサロンを探すようにしてくださいね。
デメリットがあるまつ毛パーマですが、同じくらいメリットもたくさんありましたね。
自宅でのまつ毛のケアや、日々の暮らしを工夫して、思いっきり目元のおしゃれを楽しんでくださいね。
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