働き方が多様であることから、近年WEBデザイナーを目指す人は増えています。
しかし、「WEBデザイナーになりたいとか言ってる奴は頭悪い」「後悔する」という噂を目にして、不安に思っている方も多いと思います。
また、ネット上には他にもWEBデザイナーにまつわるネガティブな声が多く、その真相が気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、WEBデザイナーにまつわる悪い噂の真相について、詳しく調べてみました。
▼この記事に書いていること
これからWEBデザイナーを目指そうと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
WEBデザイナーになりたいとか言ってる奴は後悔する?
WEBデザイナーはリモートワークが注目されている昨今、人気が高まっている職種です。
しかし、ネット上では「WEBデザイナーになりたいとか言ってる奴は後悔する」といった声が多く聞かれます。
そこで、WEBデザイナーに関する口コミを調べてみました。
WEBデザイナーは求められるスキルが多いことや業務量の割には収入が低いことから「きつい」と感じている方が多いようです。
しかし、ゼロから成果物を作り出す楽しさがあり、パソコン一つで仕事ができることから海外移住を目指すこともできます。
WEBデザイナーは頭悪いとなれない?悪い口コミ
WEBデザイナーは頭が悪いとなれないとよくいわれますが、これは専門性の高さと求められるスキルが多いことにあります。
また、「オワコン」と言われることもありますが、これはWEBデザイナーを目指す人が増えたことが大きな理由のようです。
また、その他にもWEBデザイナーの悪い口コミを調べてみると、以下のような声が聞かれました。
WEBデザイナーを目指している方にとっては、どれもその真偽が気になるところですよね。
それでは、早速それぞれの口コミを深掘りしていきましょう。
副業WEBデザイナーは現実稼げない?
副業WEBデザイナーだからといって、必ずしも稼げないわけではありません。
しかし、副業の場合は単純に労働時間が短いケースが多く、さらに経験が浅い場合は単価が低いのが現実です。
そのため、稼げない副業WEBデザイナーも少なくありません。
副業でwebデザイナーはオススメしません。なぜなら、数ヶ月勉強しただけでは稼げないからです。引用元:twitter-@kota_webdesign
WEBデザイナーはいじめで病む?
WEBデザイナーだけに限らず、残念ながらどの業界にもいじめは存在します。
Web業界でも下請けいじめはよくあります。引用元:twitter-@webwork77
いじめで病む人も多くいますが、WEBデザイナーはフリーランスとして活動しやすいという側面があります。
そのため、会社でのいじめを機に独立するWEBデザイナーも多くいるようです。
WEBデザイナーはきつい&難しい?
WEBデザインはトレンドの移り変わりが激しく、常に流行をおさえる必要があります。
そのため、WEBデザイナーは常に勉強をしなければなりません。
WEBデザイン→一生勉強するシステムに耐えられない。引用元:twitter-@kz3mkt7
また、労働時間と比較して単価が低く、クライアントから無理な修正依頼がくることもザラです。
このような理由から、WEBデザイナーはきつい・難しいとよくいわれます。
WEBデザイナーという仕事をよく理解した上で、自分に合っているかどうかをしっかり考えるようにしましょう。
▼WEBデザイナーの生の声です。仕事内容について、わかりやすく紹介されています。
WEBデザイナーはやりがいある|良い口コミ
WEBデザイナーの良い口コミを調べてみると、以下のような声が聞かれました。
WEBデザイナーは努力次第では高収入が見込める仕事です。
しかし、先程もご紹介したとおりきつい一面があるため、仕事に楽しさややりがいを見出すことが長く続ける秘訣のようです。
WEBデザイナーは楽しい
WEBデザイナーはクライアントの要望をゼロから形にする仕事を担っています。
そのため、時間を費やした結果が目に見えてわかり、楽しいと感じる方が多いようです。
覚える事が多くて大変だけどサイトがどんどん出来上がっている工程が地味に楽しい。引用元:twitter-@tomoko_202305
また、ひとくちにWEBデザイナーといっても、デザインに関するスキルがあればよいというわけではありません。
コーディングスキルやコミュニケーションスキル、マーケティングスキルなどさまざまなスキルが必要になります。
そのため、新しいことを学んだり、スキルがどんどん磨かれていったりすることにも楽しさを見出している方が多くいるようです。
稼げる?なってよかった人の口コミ
WEBデザイナーの平均年収は464万円で、他の業種と比較するとやや稼げる傾向にあります。
特にフリーランスの場合は収入の幅が広く、月収が100万円を超えるデザイナーもいます。
どの業界でもいえることだけど、稼げる・稼げないは自分のの努力次第。でも、デザイナーに需要があるのは事実。引用元:twitter-@coco_design022
また、WEBデザイナーになってよかった人の口コミを調べてみると、クライアントからの感謝や笑顔を挙げている方が圧倒的多数でした。
働くうえで「やりがい」ってすごく大事だなってWebデザイナーになって思いました。人に感謝され、成果物を出した後のクライアントさんの笑顔を見ると頑張ってよかったなと思います。引用元:twitter-@honoka_design12
WEBデザイナーで海外移住も目指せる
WEBデザイナーは基本的にパソコンがあればどこでも仕事をすることができます。
そのため、特にフリーランスの場合はWEBデザイナーで海外移住を目指すこともできます。
Webデザイナーだったら、仕事する場所は問わないので海外移住もやりやすいですよね!引用元:twitter-@kazm_freenote
海外で就職したり、場合によっては日本の企業に就職して海外からリモートワークしたりすることもできます。
WEBデザイナー多すぎ!増えすぎてもういらない?
近年リモートワークの普及が一気に進み、それに伴いWEBデザイナーを目指す人も増えてきました。
そのため、WEBデザイナーが多すぎる、増えすぎてもういらないのではないか、といった声が聞かれることがあります。
しかし、WEBデザイナーが飽和しているかといえば、そうではありません。
というのも、インターネットの利用はどんどん活発化しているため、WEBデザイナーの需要はむしろ増えているからです。
WEBデザイナーになれなかった人の末路は?
WEBデザイナーを目指して勉強をしたものの、さまざまな理由から途中で挫折してしまう方は少なくありません。
では、WEBデザイナーになれなかった人の末路はどうなってしまうのでしょうか。
WEBデザイナーになれなかった人は、主に「諦める人」と「諦めない人」の2パターンに分けられます。
まず「諦める人」は、他のクリエイティブな仕事に就くか、全く異なる業種へ就職をします。
別の仕事の方が向いていたという人もいるため、WEBデザイナーになれなかったからといって悲観する必要はありません。
続いて、「諦めない人」は多くの場合、勉強の手段を変更するなどして学び直しをします。
例えば、独学で勉強をしていて挫折してしまった場合は、スクールに通って学び直す人が多いようです。
WEBデザイナーがオワコン&食えないは嘘!まとめ
いかがでしたでしょうか。
WEBデザイナーについて調べてみると、WEBデザイナーはオワコン、食えないといったネガティブな噂がたくさん目に入ってきます。
しかし、実際の声を聞いてみると、いずれの噂も嘘であることがおわかりいただけたのではないでしょうか。
WEBデザイナーは需要が高く、収入もがんばり次第ではどんどん上を目指すことができます。
ただし、WEBデザイナーは実力主義であるため、覚えることや身につけなければならないスキルが多く大変です。
経験年数に関係なく日々勉強をしてスキルアップを目指す必要がありますが、その分やりがいも大きい仕事です。
そのため、楽しさややりがいをいち早く見出して、ぜひこちらでご紹介した内容を参考に、一流のWEBデザイナーを目指しましょう。
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