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スカイマークの手荷物は厳しい?評判&料金|2つまで?飲み物はOK?

旅行

スカイマークの手荷物は厳しい?

スカイマークは、MCCと呼ばれる航空会社です。大手航空会社と比べると運賃も安く、LCCよりも快適に移動ができます。

そんな、スカイマークですが「機内に持ち込める手荷物の検査は厳しいの?」と気になる方もいらっしゃるかもしれません。

この記事では、スカイマークの手荷物規定や料金ついて詳しく解説します。

預け荷物の規定についても紹介しているので、スカイマークを利用する予定がある方はぜひ参考にしてみてくださいね。

スカイマークの手荷物は厳しい?評判を調査

LCCの航空会社の多くは手荷物検査が厳しいと言われていますが、MCCのスカイマークでも手荷物は厳しくチェックされるのでしょうか?

実際にスカイマークを利用された方の評判を調査してみました。

スカイマーク。飛行機は小型タイプだったけど、全体的にはANAとかとあまり変わらないなあ。手荷物はチェックが厳しいかと思ったけど、2つ以上持ってる人もちらほらいた。引用元:Twitter-@nanashi74

スカイマークを利用された方の中で「手荷物を厳しくチェックされた」との声はありませんでした。

保安検査の過程で手荷物の中身は確認されますが、スカイマークでは、LCCのように手荷物のサイズ・重量・個数まで厳しくチェックされた方は少ないようです。

ただし、手荷物の確認が行われないわけではないため、手荷物を機内へ持ち込む場合は、事前に手荷物規定を確認して準備しておきましょう。

スカイマークの手荷物(機内持ち込み)のルール

スカイマークでは、規定のサイズ・重量以内の手荷物であれば機内への持ち込みが可能です。

手荷物の規定を超過してしまうと、受託手荷物として空港カウンターで預ける必要があります。

スカイマークでは、20kg以内の荷物は無料で預けられるため、追加料金はかかりませんが時間や手間もかかるので、できるだけ機内に持ち込めるように準備しておきましょう。

手荷物のサイズ・大きさ

スカイマークで持ち込める手荷物のサイズ・大きさは、下記のとおりです。

  • 55cm×40cm×25cm
  • 3辺の合計が115cm以内

スーツケースやボストンバッグなどの手荷物は、座席上部の収納スペースに入れましょう。

傘やハンドバッグなど身の回り品は前の座席の下に収納します。最前列や非常口に近い座席の方は、すべての手荷物を座席上に収納してください。

手荷物の重さ・重量

機内に持ち込める手荷物の重さ・重量は、身の回り品と合わせて合計10kgです。

10kgを超えてしまうと、機内に持ち込めなくなり受託手荷物として預ける必要があります。

出発前には、あらかじめ手荷物と身の回り品の重量を確認しておきましょう。

手荷物は2つまで?何個?

スカイマークの機内に持ち込める手荷物は、身の回り品と合わせて2個までとなります。

例えば、規定サイズ内のスーツケースを1個機内に持ち込む場合、身の回り品として持ち込めるのは1個のみです。

ハンドバッグとは別に、傘やカメラを手に持っていると身の回り品として数えられてしまうため、ハンドバッグの中に入れておきましょう。

飛行機に乗る際は、折りたたみ傘が便利です。ハンドバッグの中に入れておけば手荷物の個数制限にも引っかかりません。

スカイマークで手荷物を預けるときの追加料金は?

スカイマークでは、手荷物が規定を超えてしまうと受託手荷物として預ける必要がありますが、1人あたり20kgまでの荷物であれば無料で預けられます。

20kgを超える荷物は、10kgごとに1,000円の追加料金が必要です。100kgを超える手荷物は受託手荷物でも預けられないため注意しましょう。

追加料金は1区間ごとにかかります。例えば、新千歳空港から羽田空港を経由して那覇空港に行く場合、2区間分の追加料金が必要です。

LCCでは受託手荷物を空港で申し込むと料金が割高になってしまう航空会社がほとんどですが、スカイマークでは、10kgごとに1,000円加算されるのみで料金の変動がありません。

スカイマークの預け荷物(受託手荷物)のルール

スカイマークの受託手荷物のルールは以下のとおりです。

  • 50cm×60cm×120cm以内(長尺物は280cmまで)
  • 個数制限なし
  • 重量は100kgまで

1人あたり、20kgまでの荷物であれば無料で預けられます。また、ベビーカーや車椅子なども、受託手荷物の総重量には含まれず無料です。

車椅子は、高さ80cm×幅100cm以下のものであれば、80kgまで預けられますよ。

手荷物を預けられる時間は?

スカイマークの手荷物を預けられる時間は、出発日の空港カウンターの営業開始時刻から、出発の20分前までです。

空港カウンターの営業開始時刻は、空港によって異なるため、スカイマーク公式サイトよりご利用予定の空港を確認しましょう。

なお、下記空港は手荷物の預け時間が出発時刻の2時間前から出発の20分前までとなります。

  • 茨城空港
  • 中部国際空港(愛知県)
  • 長崎空港
  • 鹿児島空港
  • 仙台空港(宮城県)
  • 奄美大島空港

手荷物を預けられる予定の方は、早めに手続きを済ませて出発15分前には保安検査を終えられるようにしましょう。

混雑が予想される長期連休中は、出発30分前には預けられるようにしておくといいですね。

【Q&A】スカイマークの手荷物について

スカイマークの手荷物について寄せられる主な質問は次のとおりです。

出発の当日に慌てないように、事前に確認しておきましょう。

ペットは持ち込める?死亡リスクあり?

スカイマークでは、犬・猫・小鳥・小動物を機内には持ち込めませんが、飛行機の貨物室であれば預けられます。

お預け可能なペットは以下のとおりです。

  • 小鳥
  • 小動物(ハムスター、うさぎなど)

※昆虫や金魚類は条件付きで機内持ち込み可能

ペットを預ける場合は、同意書の提出が必要です。空港カウンターにて出発2時間前から30分前までに手続きを済ませましょう。

ペットを預ける場合の規定は次のように決められています。

  • 料金:5,000円(1区間1ケージ)
  • ペットケージのサイズ:51cm×69cm×48cm
  • ペットケージ貸し出し:有り(無料)
  • 重量:32kg(ペットの体重と、ペットケージを合わせた合計)

ペットを預けるには、必ずペットケージに入れて預けましょう。詳しくはスカイマーク公式サイトよりご確認ください。

飛行機へ搭乗する際にペットを預ける場合、温度や湿度・音などの影響でストレスを感じ体調を崩してしまう場合があります。

他社航空会社では、預けていたペットが死亡してしまったケースも過去に発生しています。

ペットにかかるストレスを考慮すると、飛行機での移動はリスクが伴うと思っていた方がよいかもしれませんね。

持ち込みできるキャリー・スーツケースは?

スカイマークで機内に持ち込めるキャリー・スーツケースのサイズは、55cm×40cm×25cmかつ、3辺の合計が115cm以内のものです。

新しくキャリー・スーツケースを購入される場合は、機内持ち込み対応のものを選びましょう。コンパクトなサイズ感でありながらも、2〜3泊程度の荷物が入るため旅行時も安心です。

購入時は必ず、持ち込みの規定サイズ内であるか確認しましょう。

飲み物は持ち込める?機内サービスはある?

スカイマークでは、国内線であれば飲み物や食べ物を自由に持ち込めます。

飲み物は、ペットボトルのように中身がこぼれず蓋がしっかりと閉じられる容器に入ったものであれば問題なく持ち込めるでしょう。

アルコール飲料も、アルコール度数が24%から70%以下であれば1人あたり5ℓまで持ち込めます。

スカイマークの機内サービスでは、飲み物やお菓子などを販売していますが、食事の提供は行われていません。

そのため、搭乗前にお弁当やサンドイッチなどを購入しておいて、機内で食べられている方も多くいらっしゃいます。

加熱式のお弁当は、機内持ち込みだけでなく受託手荷物としても預けられないので注意しましょう。

機内持ち込みできる液体は?

スカイマークの機内に持ち込める液体は、一部制限がありますが日常生活で使用する化粧品類や医薬品類であれば問題なく機内に持ち込めます。

液体の種類 内容 機内持ち込み 受託手荷物
スキンケア用品 化粧水・乳液など
医薬品 非放射性のもの
ライター 使い捨て・ガス充填式 ×
化粧品類スプレー 整髪・制汗
医薬品類スプレー 殺菌・消毒用
日用品類スプレー 潤滑油・塗料など × ×
スポーツ品類スプレー スキー・スノーボード用ワックス
メンテナンス用スプレーなど
× ×

機内に液体を持ち込む際は、1容器あたり0.5Lかつ0.5kgまでです。普段使用される化粧水や乳液などスキンケア用品も200ml前後のものが多いため、持ち込めます。

お土産は手荷物として持ち込める?

お土産は、機内持ち込み手荷物の規定内であれば問題なく機内に持ち込めます。

ただし、機内に持ち込めるのは、手荷物1個と身の回り品1個の合計2個までとなるため、お土産を持ち込む時は、1つのカバンにまとめて入れておくようにしましょう。

お土産が入った紙袋を複数個、手に持った状態でいると身の回り品としてそれぞれ数えられてしまい、お土産を持ち込めなくなる可能性もあります。

まとめ

スカイマークは、リーズナブルな運賃でありながら広々とした座席で快適な移動ができる航空会社です。

LCCと誤解されやすいため、そのイメージから「手荷物は厳しいの?」と不安な声も見られますが、スカイマークでは手荷物のサイズや重量などのチェックは厳しくありません。

  • 手荷物は55cm×40cm×25cm、3辺の合計が115cm以内のもの
  • 手荷物1個と身の回り品1個の合計10kgまで
  • 受託手荷物は20kgまで無料

ただし、保安検査で手荷物の確認は行われているため、上記で示した手荷物の規定範囲内で準備しておきましょう。

 

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