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納豆卵かけご飯は危険?太るカロリー?ダイエットにも最強の栄養食

食事

納豆卵かけご飯は危険?

ネーミングから、「健康そう」や「美味しそう」なイメージがわく「納豆卵かけご飯」。

巷では、卵と納豆のどちらも「スーパーフード」とも呼ばれているほどですので、なんだか健康への期待をしてしまいますよね。

ですが、この納豆卵かけごはんを検索すると、「危険」「太る」といったワードが、ちらほらネット上では浮上し、実際のところが気になる方もいるかと思います。

そこで今回は、真相について調べてみました。

このままでも美味しそうですが、その上を回る「最強に美味しい食べ方」に興味を持った方もいるのではないでしょうか。

メリットもデメリットも踏まえて、紐解いていきますので、気になる方はぜひ参考にしてみてください。

納豆卵かけご飯は危険?メリットデメリット

納豆卵かけご飯は、「体に良い」や「危険」などメリットとデメリットの矛盾した口コミを見かけますので、実際の口コミをまとめてみました。

納豆+卵の黄身のご飯にしたら、さらにタンパク質豊富ですよ。引用元:Yahoo!知恵袋-納豆+卵の黄身のご飯

美味しいですよ~。白身も入れたらドロドロで気持ち悪くなるので黄身だけ入れます。引用元:Yahoo!知恵袋-美味しいですよ~。

嗜好しているとどうしても好みが分かれますが、「不味い」といった口コミはかなり少なかったので、味に関しては人気なようですね。

では、どういった点でデメリットでしょうか。

スーパーフード同士を合わせることが、もしかしたら逆に「体に悪い」のかもしれませんね。

しかしメリットの見ると、「ダイエット」「筋トレ」といったワードも気になります。

どちらの面を理解した上で、判断するのが一番ですね。

ただ、どんな食べ物でも「体にいい」と言われていても、何かとデメリットがあるのは不思議なことではないので、最終的にはご自身での判断になるでしょう。

納豆卵かけご飯は食べ合わせNG?デメリットは?

「良さそう」なもの同士が返って逆効果だったといった経験はございませんか。

納豆卵かけごはんも、もしかしたら両方の食材の効果が最大に発揮されないといったことで、食べ合わせがNGかもしれませんね。

「ダイエットにもいい」といった理由で人気がある中、「太る」といった矛盾した口コミもありますが、過剰摂取によるものかもしれません。

早速これらの真相を紐解いていきましょう。

納豆卵かけご飯は相性がよくない?

結論、相性が全く悪いわけではありませんが、栄養素の面で気になるといった印象でした。

納豆と卵の相性が悪いと言われるのは、納豆に含まれるビオチンの吸収が、生の卵白に含まれるアビジンによって阻害されるためです。引用元:Yahoo!知恵袋-納豆と卵の相性が悪い

納豆と卵を一緒に食べる(納豆卵かけご飯)と、納豆の栄養がちゃんと吸収されないらしいですよ。引用元:Yahoo!知恵袋-納豆と卵を一緒に食べ

生卵の白身に含まれる「アビジン」といった成分が、納豆に含まれるビタミンのひとつ「ビオチン」結合することで、消化管に吸収されなくなりますので、相性が悪いと言われています。

ビオチンには、美しい髪や肌を作る際に手助けするビタミンですが、野菜やきのこ、お肉やナッツなどの多くの食品に含まれているのと、人の腸内の善玉菌で生成されるため、不足しにくく、納豆以外でも摂ることができますので、そこまで気にする必要はないでしょう。

「アビジン」が含まれているのは、生の白身の部分ですので、気になる方は白身だけを除去するか、熱に弱いので加熱するといった工夫をしてもいいですね。

納豆卵かけご飯は太る&高カロリー?

納豆と卵は高たんぱく質・低カロリーでダイエット向きの食材ですが、ご飯の量には注意が必要です。

ダイエットには向いてるメニューだと。私はダイエット中、朝ご飯は卵がけご飯と味噌汁、鮭などを主に食べてましたよ。引用元:Yahoo!知恵袋-ダイエットには向いて

納豆も卵も太らないですがご飯は太ります。引用元:Yahoo!知恵袋-納豆も卵も太らないで

納豆卵かけご飯は、お茶碗1杯分(150g)ですと約416kcal。

一般の成人の方ですと、1食あたりでたんぱく質と炭水化物がしっかり摂れますが、ご飯の量が増えると、太る原因である「糖質」の過剰摂取によって、高カロリーに繋がります。

納豆卵かけご飯そのものは、太るメニューではありませんので、ご飯の量や、合わせ調味料に気をつけていくことで、心配は必要ないかと思います。

カロリーを気にするのも大事ですが、食事のバランスが非常に大切になってきますので、野菜サラダや、スープも一緒に取り入れることで、太る予防ができますよ。

納豆卵かけご飯は栄養価が偏る?

納豆卵かけご飯で十分な栄養は摂れますが、よりバランスを摂りたい場合は、ビタミンやミネラルが多く含んだものを摂るといいでしょう。

『納豆と卵かけご飯』は主に、炭水化物とたんぱく質を多く含みますので、できればそこに、野菜、果物、乳製品などを加えて、不足している他の栄養素の補充をしてください。引用元:Yahoo!知恵袋-『納豆と卵かけご飯』

後ほど詳しく解説しますが、納豆卵かけご飯で不足する栄養素はビタミンCですので、野菜サラダや果物を足すと、より栄養バランスが良くなります。

1品だけで、全ての栄養が摂れるものはないので、上手に組み合わせてバランスを整えましょうね。

納豆卵かけご飯は下痢になる?体に悪い?

納豆卵かけご飯の卵は「生卵」ですので、古い卵でしたら食中毒の恐れがあります。

自分は最近になって、卵かけごはんを食べるとお腹を下しやすくなるようになりました。生で食べるのを自粛しています。引用元:Yahoo!知恵袋-自分は最近になって、

生卵はあまり好ましくないです。サルモネラ菌というのが居たりします。発熱や下痢、嘔吐などを引き起こします。引用元:Yahoo!知恵袋-生卵はあまり好ましく

生卵には「サルモネラ菌」といった、下痢・腹痛や発熱を起こす菌が生存して、急性胃腸炎までになることがあります。

サルモネラ菌は、加熱することで死滅しますが、納豆卵かけご飯の場合ですと、生卵で食べたいのが本音ですよね。

卵の場合でしたら、賞味期限内でしたら、比較的に安全ですので、納豆卵かけご飯にする場合は、卵の賞味期限を確認してから食べましょう。

また、納豆に含まれる食物繊維による整腸作用と、卵の組み合わせでお腹が緩くなることもありますので、元々お腹が弱い方は要注意です。

納豆卵かけご飯は最強の栄養バランス|メリットは?

納豆卵かけご飯には、体に必要なたんぱく質とエネルギーにプラスして、ビタミンやミネラルが含まれていますので、「最強の栄養バランス」とも言われています。

【朗報】納豆卵かけご飯、ビタミンC以外の栄養を網羅した最強の食い物だった 引用元:Twitter@newdietsokuhou

納豆卵かけご飯は繊維とビタミンcを少し補うと、手軽さを考慮するとほぼ完全栄養食品に近いです。引用元:Yahoo!知恵袋-納豆卵かけご飯は繊維

気になる脂質が低く、栄養バランスが良いため「最強」と言えますね。

ダイエット民が多い女性だけでなく、筋トレにも向いているといった、男性にも推奨したい理由も出てきそうですね。

これらのメリットを実際に口コミを交えて、解説していきます。

納豆卵かけご飯はダイエット向きで痩せる

納豆卵かけご飯は、糖質や脂質が少ないのに、高たんぱく質で必要なカロリーが多く含まれていますので、ダイエット向きでしょう。

ダイエットはまず「朝食をとる」ことから。迷ったら『納豆卵かけご飯』で。脂質も炭水化物もちょうどいい。引用元:Twitter@kotapt_

実際に「痩せた」といった口コミは見かけませんでしたが、栄養バランスの面や効能を踏まえると、継続していくことで、痩せやすい体を作ると言えますね。

しかし、上記でも少し触れましたが、ご飯は糖質を多く含みますので、ダイエット中はお茶碗1杯までにしておくのがベターでしょう。

また納豆には、便秘解消に役立つ「食物繊維」がたっぷり含まれていますので、体内の余分なものを排出することで、痩せ効果がさらに期待できますね。

納豆卵かけご飯はタンパク質が豊富

納豆と卵は、たんぱく質が豊富に含まれている代表的な食品ですので、納豆卵かけご飯はタンパク質が豊富なものと言えるでしょう。

白米150gで納豆卵かけごはんを食べたときと比べると(なにと比べてんだって感じだけど) たんぱく質は18.7→25.8 脂質は11.1→6.4 どっちも400kcal前後で糖質は同じくらい!引用元:Twitter@sui_155cm

卵・大豆とともに、良質なたんぱく質を含んでいるので、『たんぱく質』ということだけに関して言えば、おっしゃるとおり、よい食事と言えるでしょう。引用元:Yahoo!知恵袋-卵・大豆とともに、良

たんぱく質の中でも、「良質なたんぱく質」と呼ばれるものがありますが、これらは生体内での利用効率が良く、余分な老廃物となるものが少ないので、積極的に摂ることが推奨されています。

その中も、納豆と卵には、この良質なたんぱく質が豊富に含まれ、またたんぱく質の元となる「アミノ酸スコア」といった成分のバランスが良いため、どちらも1日1個欠かせないものにもなりますね。

これだけですと、実際に他の食品との量の差がピンっとこないかと思いますので、いくつか比較してみました。

100gあたり
12.3g
納豆 16.5g
鶏ササミ 23.0g
牛乳 3.3g
オートミール 13.7g

鶏ササミがこの中では多いですが、卵と納豆はどちらも10g以上ですので、決して少なくはないことがわかります。

日本人の食事摂取基準によると、一日に必要なたんぱく質は、18~49歳は、摂取エネルギーの13~20%、50~64歳は14~20%、65歳以上は15~20%が理想とされており、推奨量は、18~64歳の男性は一日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は一日50gとなっています。参考-健康長寿ネット

また日本人の1日の推奨量を踏まえると、納豆卵かけご飯で(卵1個50g、納豆1パック100g)で、男性は約1/3量、女性は約1/2量のたんぱく質を補うことができますので、納豆卵かけご飯はたんぱく質が豊富と言えますね。

納豆卵かけご飯は血糖値を抑えてくれる

白米は高GIのため、単体で食べると血糖値が上がりやすくなりますが、低GIの納豆と卵を合わせることで、血糖値の上昇を抑えることができます。

卵かけご飯のGI値は88です。GI値が70以上は高GI食品と分類されるのでダイエット中は注意が必要です。卵と一緒に食べることでGI値は白米単体よりも少し低くなります。参考-HALFTIME

さらに血糖値の上昇をもう少し抑えたいのであれば、白米よりもGI値が低い玄米にするや、食事の最初に野菜やスープなどの、GI値が低いものを先に入れると急激な上昇を防ぐことができますので、意識してみるといいですね。

納豆卵かけご飯は筋トレ飯にぴったり

筋トレ民にとって食事の内容は重要なものですが、納豆卵かけご飯は筋トレ飯にまさにぴったりなものです。

卵はタンパク質がバランスよく含まれるいい物ですね。プロテインを飲むのと同じ効果が期待されます。筋トレしているなら、もってこいの食べ物ですね。納豆も卵も毎日食べても大丈夫です。引用元:Yahoo!知恵袋-卵はタンパク質がバラ

納豆卵かけご飯食うわ。 筋肉には「納豆」がいい! “裏切らない”食べ方で強い体を実現 引用元:Twitter@sakuradasb

筋肉を作る上で、不足できないのがたんぱく質。

たんぱく質には、動物性と植物性の2種類があり、それぞれメリットがありますが、納豆卵かけご飯の納豆は植物性、卵は動物性といったどちらも摂れるものとなります。

筋トレ民ですと、よりバランス良く摂ることで、体を綺麗に作ることができますので、どちらも必要となり、納豆卵かけご飯が筋トレご飯に向いているのは、こういった理由でもありますね。

ただ、これだけでは十分な量を摂取することはできませんので、鶏肉や魚なども取り入れていくことを意識しましょう。

よりたんぱく質量を強化したい場合は、加熱することをおすすめします。

納豆卵かけご飯の効果

ここまで読み進めて、納豆卵かけご飯が体に良さそうで、なんとなく惹かれた方もいるのではないでしょうか。

また、たんぱく質については多く触れましたが、実はたくさんの栄養素が含まれていますので、「納豆卵かけご飯が最強」なこともここで、納得できるかと思います。

▼納豆卵かけご飯に含まれる栄養素

タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミンA、ビタミンB群、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、ヨウ素、セレン、クロム、モリブデン、食物繊維

ざっくりですが、納豆卵かけご飯にはこれだけの栄養素が含まれていて、なんとなく聞いたことがある栄養素もあるかと思います。

これらが期待できる効果としては、

▼納豆卵かけご飯の効果

  • 免疫力アップ
  • 疲労回復
  • ガンの予防
  • 貧血の予防
  • 目の健康維持
  • 骨や歯の健康維持
  • 便秘解消
  • 精神安定
  • 老化防止
  • 美肌効果

ダイエットや筋トレだけの人だけでなく、健康維持のための食事としても取り入れることもできますね。

健康への効果と美味しさの嬉しい2つが叶うのも、納豆卵かけご飯の魅力ですが、食べ過ぎることで、カロリーオーバーになりますので、量には気をつけながら、継続していくと変化が見られるかもしれませんね。

納豆卵かけご飯がうますぎ!最強に美味しい食べ方

「毎日食べたい」との口コミが多いほど、納豆卵かけご飯がうますぎと話題沸騰ですが、最強に美味しい食べ方を、有名な料理研究家さんがご紹介されていました。

納豆1パックに付属タレとからし、長葱1/3本40gを混ぜ、卵一個、味の素3振りと醤油小さじ1弱混ぜ米とかっこむ  米が飲み物と化す、やったことない人は絶対やってほしい 引用元:Twitter@ore825

家ですぐに作れそうなぐらい、簡単なのも嬉しいですね。

シンプルが一番美味しいとの口コミもありましたが、アレンジ方法もありましたので、こちらもぜひ試してみてほしいです。

▼納豆卵かけご飯のひと手間アレンジ

  • ごま油
  • かつお節
  • めんつゆ
  • 辣油
  • 海苔
  • バター
  • マヨネーズ

ごま油や、バター、マヨネーズはカロリーもその分上がりますので、たまに取り入れるぐらいがいいでしょう。

お好みのアレンジ方法を見つけて見るのはいかがでしょうか。

【Q&A】納豆卵かけご飯のよくある質問

ここでは、納豆卵かけご飯についてよくある質問について解説していきますので、気になる疑問点を解消しましょう。

納豆卵かけご飯は毎日食べても大丈夫?

1日お茶碗1杯まででしたら、大丈夫です。

卵のコレステロールが心配されますが、1日1個まででしたら問題ないとされています。

納豆卵かけご飯を完全食にする足りない栄養素は?

ビタミンCです。

ビタミンCは、美肌効果や抗酸化作用があり、体内でタンパク質の巡りを良くする助けもありますので、ビタミンCが含まれた食材と一緒に摂ることで、タンパク質の吸収率がアップします。

▼ビタミンCが豊富な食材

  • レモン
  • みかん
  • キウイ
  • さつまいも
  • パプリカ
  • キャベツ
  • ミニトマト
  • ブロッコリー
  • キャベツ

野菜や果物に主に含まれていますので、サラダやスープ、食後のフルーツなどとして、気軽に取り入れるといいですね。

まとめ

今回は、納豆卵かけご飯が「危険」「太る」といった真相について解説しました。

実際は、体にいいことばかりで、過剰摂取さえ気をつければ、ダイエットに最適な栄養飯で、すでに実践してみたいと思った方もいるかと思います。

基本的な納豆卵かけご飯のレシピから、ひと手間アレンジも紹介しましたので、すでに納豆卵かけご飯の虜の方や、まだ試したことがない方はぜひ参考にしてみてください。

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