App StoreやiTunes、Apple Musicなどで、さまざまなコンテンツを購入できるApp Store&iTunesギフトカード。
カードの裏面に記載されている、16桁のコードを自分のアカウントに登録すると使うことができ、プレゼントとしても重宝されています。
しかし、「App StoreやiTunesで使う予定がなく、換金したい」「間違えて購入したので現金にしたい」と考えている方もいるのではないでしょうか?
今回は、iTunesカードを現金に戻す方法はあるのか、調べてみました。
iTunesカードを間違えてチャージしてしまったり、iTunesカードの使い道に困っていたりする方は、ぜひ参考にしてみてください。
iTunesカードを現金に戻す方法はある?
iTunesカードを現金に戻す方法を調べたところ、1度アカウントに登録したカードは現金化できないことがわかりました。また、使いかけの残高を現金に戻すこともできません。
一方で、iTunesカードの現金化について、いくつかの可能性を見つけました。
1つずつ、紹介していきます。
iTunesカードをPayPayに交換は可能?
iTunesカードをPayPayに交換することはできません。PayPayには「ギフトカード」によるチャージが可能ですが、PayPayのギフトカードによるものです。
また、iTunesカードは、App Store内でのみ使用できるため、他のアカウントやサービスには対応していないようです。
iTunesカードをラインペイにチャージはできる?
PayPayと同様で、ラインペイもiTunesカードをチャージすることはできません。
ラインペイにチャージできるのは、銀行口座・セブン銀行ATM・コンビニからのみになっています。
iTunesカードは、他のサービスには使用できません。
買取業者で換金する
iTunesカードは他のサービスでは使用できませんが、買取業者に買い取ってもらい、換金することが可能です。電子ギフト券の買取を行なっているサイトなら、アカウントに登録していない新品のカードであれば現金化できます。
ただ、買取業者の中には悪質な業者も紛れています。買取業者を利用する場合は、以下の点に注意しましょう。
- 所在地の記載がある
- 固定電話・フリーダイヤルの電話番号の記載がある
- 古物商許可証がある
- 買取実績があり、口コミが良い
悪質業者の場合、現金が振り込まれないリスクがあるため、十分注意しましょう。
iTunesカードを間違えて購入!対処法は?
なかには、「iTunesカードを間違えて購入してしまった!」という方もいるでしょう。間違えて購入してしまった場合でも、1度購入したiTunesカードを返品することはできないようです。返品できない理由として、以下の2つが挙げられます。
- 新品のカードか判断が難しいから
- Appleが利用規約で禁止しているから
iTunesカードを店舗で購入した場合、レジを通すと金銭的な価値が発生して、使えるようになります。
カードを見ただけでは、新品か使用済みなのか判断が難しいため、返品・返金はできなくなっています。
カード裏面の16桁のコードを隠しているスクラッチが剥がれていなくても、返品はできませんよ。
また、AppleがiTunesカードを現金と交換することを規約の中で禁止しているため、返品対応は行なっていないようです。
もし間違って購入してしまったら、自分で使用するか、友人や家族に譲るのがおすすめです。
間違えてチャージした場合は?
iTunesカードを間違えてチャージしてしまった場合も、返品や現金化はできません。iTunesカードにチャージした分の金額は、App StoreやiTunes内で利用することになります。
ただし、使う予定がない場合、今すぐ使い切ろうとする必要はありません。iTunesカードには使用期限が設けられていないため、購入したいコンテンツが出るまで持っておくことが可能です。
好きな音楽聴き放題のApple Musicや、手軽に読書を楽しめるi Book Storeなど、利用できるコンテンツが幅広いので、試しに購入してみるのも良いでしょう。
iTunesカードの換金方法まとめ
今回は、iTunesカードの換金方法について紹介しました。
- iTunesカードは基本的には現金化できない
- iTunesカードをPayPayやラインペイにチャージすることはできない
- 新品のiTunesカードであれば買取業者で換金できる
- 間違ってiTunesカードを購入した場合でも、返品はできない
Apple公式では、iTunesカードの現金化を禁止しているため、App StoreやiTunesで使用するのがベストです。どうしても現金化したい方は、優良な買取業者を選んで換金してもらいましょう。
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