シャオミスマートウォッチの危険性|どこの国?買ってはいけないは嘘

シャオミスマートウォッチの危険性|どこの国?買ってはいけないは嘘

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シャオミスマートウォッチの危険性

Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチの悪い評判や危険性を指摘する口コミを見かけると、購入を考えている人は不安ですね。

特に情報漏洩のリスクや同期できないことが多いという心配、SuicaやiPhoneで使えるのかという疑問は、大きな影響を及ぼすので解決したいところです。

そこでシャオミのスマートウォッチに対する悪い・良い評判や、どこの国の製品かなどを次のようにまとめて解説します。

サウナでも使えるという噂の真相や、ファーウェイとどちらがおすすめなのかも紹介するので、検討時の参考にしてくださいね。

Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチの評判・口コミまとめ

Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチには、安全性や利便性を疑問視する悪い評判がいくつか聞かれます。

一方で防水仕様であることや心拍数を測定できることなど、機能性を高く評価する声もあります。

どの評判も長く使う上では重要な内容なので、ユーザーがどのように感じているのかを確認しましょう。

Xiaomi(シャオミ)の危険性は?スマートウォッチの悪い評判

Xaiomiのシャオミのスマートウォッチには、「情報をとられそう」と危険性を心配する声が多く聞かれます。

情報漏洩の心配やスマホとの同期・Suicaに対応しているかなど、これまでの生活にそのまま導入できるかどうかに関わる内容なので、よくチェックしましょう。

シャオミが情報漏洩?安全性は?

シャオミに限らず中国のIT機器に対しては、情報漏洩や安全性に懸念があるとイメージする人が多いです。

Xiaomiを買いたかったのですが親が中国だから情報が漏れると決めつけXiaomi11tの購入を許してくれません。引用元:Yahoo!知恵袋 – Xiaomiを買いたかったのですが…

中国系のIT製品に対する悪いイメージは、中国の「国家情報法」に由来しているのかもしれません。

中国の「国家情報法」では、国民や組織は国の情報活動に協力する義務があるとされています。そのためIT企業も国に求められれば、ユーザーの情報を収集して提出するのではないかという心配が絶えません。(参考):衆議院 – デジタル上の人権(人格権)の尊重に反する中華人民共和国国家情報法に関する質問主意書

真意の程は確かめようがありませんが、個人情報やデータの保護に重きを置きたい人は、慎重に検討する方がいいかもしれません。

シャオミのスマートウォッチは同期できない?

シャオミのスマートウォッチは専用アプリをダウンロードすればスマホとペアリングできますが、同期できない事案が多く発生した時期があります。

前日までMi Fitnessに同期出来ていたのに、急に同期出来なくなりました。(ずっと同期中…のままです)スマホ&本体を再起動してみてもダメでした。引用元:価格.com – 『Xiaomiスマートバンド7同期出来なくなった。』 

アプリ側で発生したバグが原因の場合、対応を待ったりインストールのし直しで改善したという人が多いです。

アプリのアップデート直後は不具合が発生することが多いので、様子を見ながら冷静に対処してください。

シャオミのスマートウォッチはSuica未対応?

シャオミのスマートウォッチは、Suicaに対応していません。

手ぶらで快適にお出かけしたいなら、AppleやGarminのスマートウォッチを検討するといいでしょう。

シャオミもスマートフォンならSuicaに対応している機種がありますよ。

Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチの良い評判

シャオミのスマートウォッチは、iPhoneとも連携できる点や多機能さに高い評価が集まっています。

自分の求める使い方ができるかどうかを確認しましょう。

シャオミのスマートウォッチはAndroidに限らずiPhoneとも連携できます。

Xiaomi Band 6 について。現在iPhoneで使っていて便利なので、是非親にも勧めたいのですが親はAndroidを使用しています。引用元:Yahoo!知恵袋 – Xiaomi Band 6 について 現在iPhoneで…

Mi Fitness (Xiaomi Wear Lite)かZepp Lifeをインストールしてくださいね。

シャオミのスマートウォッチはリーズナブルな価格とスタイリッシュなフォルムが人気ですが、特にband8シリーズは着けていることを忘れるほどのスマートさです。

使い心地のいい機種を探してみてくださいね。

シャオミのスマートウォッチはサウナOK!防水機能付き

シャオミのスマートウォッチは5AMT対応の高い防水性能を備えているため、「サウナ用ウォッチ」として人気を博しています。

サウナー3種の神器の1つ、Xiaomiスマートバンド7。購入して1月経ちました。以前はamazfitのスマートウォッチをサウナで使ったら速攻で壊れましたが、これは大丈夫そうw心拍数チェックしながらサウナ入ってます。引用元:X – @purplemore716

時間を測れるだけでなく、心拍数や血中酸素濃度なども測定できるので、無理して体調を崩さないよう安全にサウナを楽しめますよ。

ただし「サウナ使用OKな耐熱温度」とメーカーで補償されているわけではなく、自己責任となるので注意してください。

シャオミのスマートウォッチは血圧を測れる

シャオミのスマートウォッチで血圧は測れませんが、健康状態をチェックできる機能がたくさんあります。

▼Xiaomi Smart Band 7 Proの健康に関わる主な機能

  • 心拍数
  • 血中酸素飽和濃度
  • ストレスレベル
  • 睡眠モニタリング
  • 女性の健康管理
  • 深呼吸運動

シャオミの機能を活用しつつ血圧も知りたいから…と2台持ちする人もいるようですよ。

Xiaomi(シャオミ)のスマートウォッチをメインに使ってますが、体温と血圧もやりたくて、2台身に付けてます。引用元:X – @EARHALT

上手に使い分けられるといいですね。

Xiaomi(シャオミ)とは|どこの国?

シャオミの製品が気になっているのですが、どこの国の製品ですか?

Xiaomiとは中国のメーカーで家電・スマホなどを生産していますよ。

シャオミの製品はほかの世界的メーカーに引けをとらないほど多機能にも関わらず、非常に安価なものが多いのが特徴です。

またスマートフォン・スマートウォッチのどちらも、すっきりとスタイリッシュな見た目でデザインに惹かれる人も多いようです。

Xiaomiのスマホかっこいい。カメラの配置とか形がほかのスマホに比べてかなり良い。引用元:X – @Bakadock1215

機能やデザイン性・コストパフォーマンスなど、シャオミ製品には多くの魅力が詰まっていると言えそうですね。

買ってはいけないスマートウォッチの特徴

スマートウォッチには多くの種類がありますが、中には粗悪な製品もあるので慎重に選ばなければなりません。

▼買ってはいけないスマートウォッチの特徴

  • タッチ機能が付いていない
  • バッテリーの持ちが悪い
  • 機能が少ない
  • メーカーのHPが見当たらない
  • 問い合わせ先が不明瞭

スマートウォッチは利便性が大きな魅力なので、片手で簡単に操作できるかどうかが重要なポイントです。

またスマートウォッチを身に着けて健康状態をチェックしたい人は、運動時の心拍数や睡眠時の様子など、気になる項目を測定できるかどうかも事前にしっかり確認しましょう。

海外メーカーの場合は、製造メーカーのHPや問い合わせ窓口がしっかりしているかどうかも要チェックです。

「HPはあるけれど日本語版がない」「問い合わせ先がわからない」といった製品を選ぶと、トラブルが発生した時に対応できません。

価格・スペックだけでなく、アフターフォローまで整った製品を選ぶといいですね。

スマートウォッチの安全なメーカー【中華系】

中国メーカーが販売するスマートウォッチは数多くありますが、良し悪しがあるのは否めません。

製品の個体差や個人の好みによるところはありますが、比較的安全で便利だと評価の高いメーカーを紹介します。

▼おすすめの中華系メーカー

Xiaomi
(シャオミ)
・2010年創業の後発メーカー
・通信機器のほかIoT家電にも注力
・豊富なデザイン性に定評
・高性能だがリーズナブルでバランスがいい
Huawei
(ファーウェイ)
・1987年創業の老舗
・通信機器で世界トップクラスのシェア
・日本に拠点あり
・低価格から高性能品まで幅広いラインナップ
OPPO
(オッポ)
・2004年創業の後発メーカー
・スマホメーカー
・スマホはAndroidをベースとしている
・カメラの性能が良い

中華系の中でもファーウェイは世界的な大手メーカーで、日本法人も設立されているので安心感がありますね。

シャオミやオッポは後発の新しい企業ではありますが、どちらも世界中で広く愛される製品を開発しています。

どのメーカーのスマートウォッチも急速充電機能を搭載していますが、OPPOWatchは通常使用時間が24時間と、シャオミやファーウェイと比べると物足りないかもしれません。

シャオミとファーウェイはどっちがいいの?

中華系スマートウォッチの中でも特におすすめなシャオミとファーウェイの製品について、スペックと特徴を比較します。

▼Xiaomi Smart Band 8とHUAWEI Band 8の比較

Xiaomi Smart Band 8 HUAWEI Band 8
ディスプレイ 1.62インチ 1.47インチ
充電タイプ マグネット式充電 磁器充電ポート
バッテリー
持続時間
(通常使用)
最大16日間 最大14日間
防水 5ATM 5ATM
ペアリング ・Android6.0以上
・iPhone12.0以上
・Android6.0以上
・iOS9.0以上
カラー レザー、チェーン、シリコン
編み込み、ペンダントなど
ストラップタイプが多様
・グリーン
・ピンク
・ブラック
ワークアウト
モード
150種類以上 100種類

どちらも非常に高スペックな製品ですが、ストラップのバリエーションやワークアウトモードなど、シャオミの方がより選択肢が広い印象です。

デザインや使い方もシンプルなものを好むならファーウェイ、より自分好みに使いたいならシャオミの方がいいでしょう。

自分に合った一本と出会ってくださいね。

まとめ

シャオミのスマートウォッチには危険性があるのかどうかを、口コミを交えて解説してきました。

  • 中国製品には情報漏洩のイメージが強い
  • Suicaには未対応
  • iPhoneとも連携可能
  • 5ATM防水対応なので風呂やプールでも安心
  • 血圧は測れないがほかの健康情報を知れる
  • 海外製品購入時はフォロー体制もチェック
  • 中華系ならファーウェイもおすすめ

シャオミに限らず中華系の通信機器には、国家情報法の観点から「情報をとられそう」というイメージがありますが、便利で快適な使用感に満足している人が多いのは事実です。

安心して使うためにはアフターフォロー体制が整っているかが重要なので、購入時はメーカーのHPやO&Aの充実度もチェックしましょう。

シャオミのスマートウォッチは高いスペックと低コストだけでなく、おしゃれなデザインと豊富なカスタマイズも魅力の一つです。

自分好みの製品を見つけて、手軽な通信と健康作りに役立ててくださいね。

▼参考にしたページ一覧

(参考):衆議院 – デジタル上の人権(人格権)の尊重に反する中華人民共和国国家情報法に関する質問主意書

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